ゴルフのマスターズで松山英樹選手が優勝しました。
ゴルフのマスターズで松山英樹選手が優勝しました。
昨日はテレビ中継を朝の8時半まで見てしまいました。
松山選手は3日目に65のスコアを出して、2位と4打差をつけ、一気に首位に立ちました。
最終日には、池に入れたり、グリーンに立って、ピンに向かって横を向いて立ったりして、スコアは73とドタバタしましたが、なんとか最後は2位と1打差をつけて優勝したのです。
優勝は優勝です。
凄いことです。
解説をしていた中島プロ、アナウンサー・・・日本人の関係者は皆感動して泣いていたそうです。
優勝は日本人初めてのことだそうですが、
4大メジャーと言われる大会に、日本人が優勝したのも松山氏が初めてだそうです。
何が凄いって、まず優勝賞金がなんと2億2700万円です。
2位はほぼ半額の1億3620万円です。
優勝と2位とでは大違いです。
賞金総額は12億6100万円だそうです。
マスターズに優勝者したことで、松山選手のCM収入等がこれから激増するでしょうから、それらを加えると、今年の年収は軽く数十億円は超えるのではないでしょうか。
私も時々ゴルフをしますが、朝は早く起き、妻に文句を言われながらでかけています。
かってはそんな人も多かったのではないでしょうか。
バブルの頃は数百万円で買った会員券が億を超えたと大騒ぎになりましたが
バブルが弾けるとただ同然でも買う人はいないということになり、
倒産する企業が続出しました。
ゴルフについての思い出はたくさんあります。
青木功選手がかって1980年の全米ゴルフでジャック・ニクラウスと死闘を演じ、2位になりましたが、
20年くらい経ってでしょうか、その時のプレイを振り返って、青木選手がその時のコースを歩きながら、「俺がここに打って、ニクラウスがあっちに打った。
その時の風はこっちから吹いていた」と解説していたのをテレビで見たことがあります。
その記憶力の凄さにあきれました。
私なんか1日経てば、全て忘れてしまいます。
今なら東大王のクイズ番組に出られたのではないでしょうか。
青木選手は1942年生まれとのことですから、本当に日本が貧しかった時代の人です。
中卒でキャディーをしていたそうです。
きちんとしたゴルフを習っていないはずですし、ゴルフをする人もほとんどいない時代でしたから、その打ち方も独特です。
1それはそれで魅力的です。
今の時代、接待ゴルフなんてのもほとんどありません。
たまに親しい友達と、1日ゴルフ場を芝生の上を歩いて、8千歩くらいになります。
正常な時代になったというべきでしょう。
元安川
« 東京都近代美術館に モダンアート展を見に行きました。 | トップページ | 定期講習をオンラインで受講 »
「スポーツ」カテゴリの記事
- サッカーのパブリックビューイング(2025.04.28)
- 負け組日本・大谷翔平と力道山(2025.03.21)
- 箱根駅伝・オールドメデイア(2025.01.04)
- ドラゴンフライのアリーナをJR西日本広島支社跡地に建設?(2024.12.01)
- 漫画の世界の人・大谷翔平(2024.09.22)
コメント