めいぷるーぷ
広島駅新幹線口前を出て、市内を回遊する「めいぷるーぷ」に初めて乗りました。
バス台数が随分増えているようなのに驚きました。
駅前に駐まっているバスが3台もありました。
バスのデザインも真っ赤な色をベースに、紅葉したカエデの木、葉をデザインしたバスだけでなく、
キティーちゃんをラッピングされたバスも駐まっていました。
運行するルートも4ルートに増えていました。
「オレンジルート(平和公園・美術館経由)とグリーンルート(平和公園・新天地経由)とレモンルート(平和公園経由)は、いずれも世界遺産「原爆ドーム」と平和記念公園を経由します。
ブルールート(広島港アクセスバス)は広島駅新幹線口から広島港直行便で、「せとうち島たびクルーズ」や「広島ベイクルーズ銀河(ランチクルーズ・ディナークルーズ)」に接続しています」
とのことです。
私の乗ったのはグリーンルートのバス、1乗車100円ですが、
このコロナ禍で今乗っている人は3~4人でしたが、コロナ禍以前までは相当に乗る人も多かったのだろうと思われます。
バスはどこでも乗客が減り、便も減り、経営も大変なようですが、
この「めいぷるーぷ」は、美術館、平和公園、港を巡る観光者を対象としていますが、
バスの利用が通勤、通学という目的とすることから、文化、芸術、そして買い物にシフトしていることを教えてくれているようです。
広島の街を走るめいぷるーぷバスは、広島の街を美しく、そして楽しくしてくれるようです。
バスが単なる交通機関であることから大きく飛躍したようです。
元安川
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