サナダムシ駆除薬がコロナにも効く?スパコン富岳研究で浮上
7月19日の日経新聞朝刊のコラム「春秋」に
戦後すぐの頃流行っていた寄生虫「サナダムシ」の駆虫薬が新型コロナウイルスに効くことを見つけた、と書かれていました。
凄っ!
世界最速をうたうスーパーコンピューター「富岳」で計算したのだと言います。
今までのスーパーコンピューターであれば年単位の時間がかかるのをたった10日間で見つけたのだそうです。
既存の薬2千種類以上をチェックしたのだと言います。
検索すると同様のことが、7月8日のデジタル朝日新聞にも書かれていました。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/coronavirus-fugaku-supercomputer_jp_5f052326c5b63a72c33a617c
既存の薬には特定の病気には効果があるというだけでなく、人体への影響も確認されているわけでしょうから、その副作用の1つとして新型コロナウイルスに効くとあれば、こんな素晴らしいことはありませんね。
かって「世界1でなければなぜ駄目なのですか?」という質問がされたことがありました。
製作費は1,300億円かかったそうですが、
本当にこれで新型コロナウイルスに効く薬が見つかったのであれば、何兆円かけても安いもんです。
国民に10万円を給付する予算は12.8兆円だそうです。
早く公開して欲しいですね。
元安川
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