漫画「浮浪雲」の作者、ジョージ秋山氏が亡くなりました。
漫画「浮浪雲」の作者、ジョージ秋山氏が亡くなりました。
私は漫画本はどうも好きになれず、あまり読んでませんが、
何故かこの「浮浪雲」だけには嵌ってしまいました。
品川宿の旦那なのに、浮気はしょっちゅう、
何事にも夢中にならず、
ふわふわと生きているのですが、いざ喧嘩になると滅法強いのです。
だからといって徒党を組んでどうこうするわけではありません。
髪は前に縛り、女物の着物をだらしなく着て、雲のように掴みどころがありません。
背景はほとんどありません。
長男の新之助は秀才を絵に書いたような男の子で、いつも悩んでいるようです。
どんなことがあっても女房は「アハハ」と笑い飛ばすのですが、それがまたいいのです。
私の生き方となんとなく似ているとも感じますが、
そんな人生もいいなという憧れからなのでしょうが、やけに気に入っていました。
今の時代、
男が浮気すると、謝罪するだけでは済まず、これまでの社会的地位を失い、さらに離婚となり・・・
あちこちでコテンパにやられます。
そんな世界をジョージ秋山氏は笑い飛ばしているようです。
元安川
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残念です。浮浪雲の終了。。ずうっと ,続くものと、思っていました。手塚治虫さんは、連載中?でしたか。。ほら吹きドンドン。欲しいのですが・・・・・。その頃には、刊行物を、買うという考えが、ありませんでした。雑誌は、捨てません????。処分する時には、それらのページは、取り置き?してたのか覚えていません。ビッグコミック・オリジナル。現在・・風の大地・・・・見たい・・・のみで、定期購読。。書店配達です。今は,冊数も、減りました。見たい雑誌は、その都度、電話注文。・・恋子の毎日・ラブリンモンロー・・・.。単行本,全巻有り。浮浪雲は、1冊もありません。。雑誌,大版・刷で、見たいという気持ちが、あったのでしょうか。昭和40年頃から、・初回から、ビッグコミックを、見ています。もう、.50年以上ですか。手塚治虫さん、ジョージ秋山さんは、別格です。
投稿: 一力 | 2021年2月15日 (月) 00時45分