植物と付き合うのもなかなか大変です
我が家の庭にはコナラやキンモクセイ、レンギョウ等の木々が植わっていますが、
手入れもせず、放ったらかしでした。
30年以上経つとコナラの木は直径1m近くになり、
夏になると鬱蒼と葉が茂り、コナラの樹の下に植えたツツジ、ツバキの木々は育たず、何本も枯れてしまいました。
それはそれで自然なことだからいいだろうと放っておきましたが、
秋になるとコナラの葉が落ち、裏の階段の落ち葉は尋常な量ではなくなりました。
掃いて、掻き集めるのも大変ですし、屋根に落ちた葉が積もり、雨漏りの原因にもなってるようです。
成長、変化する自然と付き合うのも大変だなーと思っていました。
友人の住む家の庭はさして広くはありませんが、
きちんと手入れがされ、秋になると柿の実がなり、ミカンの実がなるといったように洒落た庭になっています。
その彼が嘆いていましたが、植木鉢に入れて育てていたツバキが蕾をつけ、さあこれから咲こうかという時に枯れ始めてしまったというのです。
どうして?
隣に咲いているのはスイセンでしょうか、白い花は綺麗に咲いていましたし、
その向こうにあるのはトサミズキでしょうか、2mくらいの高さに育ち、蕾を沢山つけていました。
庭の世話なんかまったくしたことがない私は、自然のまんまがいいとコナラを残しましたが、
30年も経ったら大木になり、下に植えたツバキ、ツツジを枯らしてしまうのも困ったもんだと思いますが、
彼の家のようにこまめに手入れしている庭でもツバキを枯らしてしまうというようなこともあるようです。
これも植生の自然なのでしょうか、
植物と付き合うのもなかなか大変です。
子育てと同じでしょうか。
元安川
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