アンチエイジングから「ナイスエイジング」へ
dマガジンで週刊朝日の3月6日号に、面白い記事が載っていました。
その道の権威である帯津良一氏と大井玄氏の対談で、
老化に身をまかせながらよりよく歳をとっていくのは大きな課題ですが、歳を取ると誰でもが程度の差こそあれ認知症になるのだそうです。
認知症になると、ガンになっても、かなり重症にならないと痛みがわからなくなるのだそうです。 人間の体は歳を取り、死が近づくと痛みも感じず、身の回りがどうなっているかも理解できなくなり、あの世とこの世を行き来するようになるようです。
老化に抵抗するアンチエイジングということではなく、「ナイスエイジング」といったらいいというのです。
洒落た言葉ですね。
気に入りました。
「雪のあるところでクロスカントリーをするのは、認知症の予防にも大変いいのです」ともいっています。 私も北海道でクロスカントリー用のスキー板を履いて、雪の上を歩いたことがありますが、これがなんとも気持ちいいいのです。
それがナイスエイジングにもいいというのですから、いいですね。
ゴルフでもなんでもそうですが、スポーツはなんでもやって見なければ、その楽しさや面白さは解りません
その最たるのがクロスカントリーではないでしょうかか。
真っ白な雪の中を歩くのだけでも気持ちいのですが、大股に、そして背を伸ばして、前をみて歩くのが健康にも老化にもいいというのです。
地球温暖化のせいか芸北のスキー場は雪が少なく、営業ができないところがあるようですが、山の上から滑り降りるダウンヒルスキーができないのであって、平地で雪のあるところを歩くのなら、できるところはあちこちにありそうです。
スキー場を若者のためだけでなく、認知症予防のため、高齢者のための場でもあるべきだと思いますが、いかがでしょうか。
元安川
初めまして。
高齢者の認知症の話まさに、母がそんな感じなので凄くわかります。
母はがんの診断はまだないのですが病巣はあっても気がついて居ないんだと思います。
最近はそんな風に色々記憶が薄れていくのをとめることよりも、この方が母も幸せかも
と、思うようにしています。つらいですが・・・
ありがとうございました。
今日はどんな日さま
お役に立てて良かったです。
私自身、認知症で痛みも分からず、あの世に行けたらいいなと思っています。
そんな思いを書いてみました。
もっとも私は若い頃から、「お前は認知症か」と言われていましたけど。
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初めまして。
高齢者の認知症の話まさに、母がそんな感じなので凄くわかります。
母はがんの診断はまだないのですが病巣はあっても気がついて居ないんだと思います。
最近はそんな風に色々記憶が薄れていくのをとめることよりも、この方が母も幸せかも
と、思うようにしています。つらいですが・・・
ありがとうございました。
投稿: 今日はどんな日! | 2020年3月 5日 (木) 08時51分
今日はどんな日さま
お役に立てて良かったです。
私自身、認知症で痛みも分からず、あの世に行けたらいいなと思っています。
そんな思いを書いてみました。
もっとも私は若い頃から、「お前は認知症か」と言われていましたけど。
投稿: 元安川 | 2020年3月 6日 (金) 16時57分