銀座のシューシャイン小父さん!
エーッ!
何これ。
有楽町駅前の東京交通会館ビルの1階広場を通りがかったら行列ができていました。
こんなところに行列が出来てるなんて?
とよく見れば、
靴磨きを待つ人の行列でした。
お揃いの洒落たハンチングとベストの制服の小父さんたちがお客さんの靴を磨いているのです。
5人くらい並んで、靴を磨いているのですが、それでも10人くらいの行列ができていました。
1人磨くのに、10~15分くらいかかるそうです。
靴磨きといえば、
その昔、戦後すぐのころ、まだ可愛かった子供のころの美空ひばりが歌った「東京シューシャインボーイ」を思い出しますが、
日本の国が豊かになった今、大の大人が靴磨きをしているのには驚きました。
彼らは綺麗に靴を磨くのに、喜びを感じているとのことにも驚きましたが、
1100円も払って、尚且つ行列して靴磨きを頼むお客さんが、こんなにも沢山いるのにもまた驚きました。
世の中インターネットだAIだという時代になったのに、
アナログの代表ともいえる靴磨きというビジネスが成り立つなんてのはまったく驚きです。
こうした現象はなんと理解すればいいのでしょうか。
元安川
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