神社仏閣に狛犬?
自宅近くの神社の入り口に小さな狛犬が置かれています。
開いた口は赤く塗られ、ちょっと恐ろしげでもあります。
でもなかなか格好いいです。
そういえば、デパートの三越の入り口にもライオンの像が置かれていました。
守神としての意味があるのだろうと思い。
ちょっと調べてみると、
狛犬を置く習慣は奈良時代に始まったようですが、
建物の中に置かれていた時代もあったらしいのです。
元々は左側に置かれていた狛犬には角が1本生えていたらしいのです。
それが昭和になってからは両方 同じように角がなくなり、同じようなライオンの姿になったらしいのです。
おかしいのは狛犬は神社だけでなくお寺にでも置かれているというのです。
お寺にもあったかなー。
ちょっと思い出せません。
置いた方が格好いいとかであれば、なんとなく理屈をつけて置いてしまうというのは、如何にも日本らしいですね。
神社で2礼2拍1礼が正式なお参りの仕方だといわれていますが、
神社の本家ともいえる伊勢神宮にはそんな参拝の仕方はないそうですし、
狛犬だって置かれていた記憶もありません。
鳥居だって、厳島神社の海の中に1つあるだけですが、何百も置かれている神社もあります。
神社とお寺を合わせれば15万カ所以上あるというのにも驚きます。
それでも日本人は無宗教だといっているのですから、呆れます。
元安川
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