図書館に本の寄贈・・・
友人の家に行った際、ちょっと面白い本を見つけましたが、そのまま帰ってきてしまいましました。
帰宅してからやたら読みたくなったのですが、
そのときは、そんなに気になる本とは思わなかったのです。
アマゾンで検索しましたら中古でもかなりの値段です。
表紙のデザインも載っていませんから、その本だったかどうかも確認できません。
市の中央図書館のHPで検索すれば、それらしき本が保管されているようです。
気になって仕方ないので、即図書館に行きました。
図書館なんて何年ぶりのことでしょう。
まったく久しぶりのことです。
鹿島出版のSD選書、
箱には本の名前や著書名が書かれていたのでしょうが、
本は表も裏もは真っ黒ですから、Amazonには表示されないわけです。
本の出版は昭和49年とあります。
1964年だから46年も前の本です。
値段も書かれていません。
読みたい部分だけ拾い読みして帰ってきました。
まあそれでも図書館のお陰で見たい本を読むことができました。
我が家の本棚は価値もありそうもない本で溢れています。
このIT時代に、子供たちはいらないといいますし、ブックオフに売るか、売れない本は捨ててしまうことになるのだろうなと思いましたが、
「こちらで引き受けてくれますか」と聞けば、
「寄贈いただいた本は、図書館で必要と認めた本は図書館に残しますが、残りの本は被災地etc.に贈ったりしますけれど、それでよろしいですか」という。
以前は、図書館は全く本の寄贈は一切受け付けていなかったはずですが、
最近は色々対応してくれるようになったようです。
図書館に寄贈したあと、それなりに活用してくれれば、
私としては、充分気は済みます。
どうしようか迷っていただけに、
行き先が決まってホッとしました。
元安川
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