暖炉
友人の家には暖炉がある。
正確にはあったというべきかもしれない。
燃えるところ、そして煙突だった部分の形は残されているが、
今では内外とも綺麗なタイルが貼られ、暖炉の役割を果たしているとは到底思えない。
暖炉の部分、棚の部分は今では完全に物置き場、飾りになっている。
暖炉の作るくらいの経済的余裕はあったのだろう。
暖炉の脇で、薪をくべながら、彼とお喋りするのは最高に楽しかった!
しかし薪を買ったり、灰を処分したりとする手間、費用がバカに成らず、
結局は壁にエアコンをつけることで十分ということに落ち着いたようだ。
さらに聴くと、暖炉の煙、匂いも結構近所迷惑になっていたらしく、
クレームがつくこともあったいう。
東京、大阪、広島といった大都会では、暖炉なんて贅沢なものは、
上手くコントロール仕切れないようだ。
元安川
お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。
デンマーク人の住む隣家は薪ストーブですが、薪を作るのが大変そうです。
最近は暖炉風ファンヒーターというものがありますが、水蒸気を使って炎そっくりの映像を作り、暖房機としては温風ヒーター+加湿器というものですから、これならCO2も出さず、 安全で楽に、暖炉の気分が味わえます。
https://www.dimplex.jp
工場長さま
暖炉風ファンヒーターですか。
色々考えるもんですね。
火遊びはお金もかかるし、手間暇もかかりますが、
それが面白いから、困ったもんですね。
« 日本だけが逆走する! | トップページ | EV化は避けようのない未来 »
「住まい・インテリア」カテゴリの記事
- 「カエル!、カエル!」と孫の女の子が叫んでいます。(2022.07.01)
- キリンのたてがみように咲いたクレマチスの花(2022.06.25)
- ベゴニアの花(2022.06.27)
- 雨漏り(2022.06.13)
- 「ナデシコ」だそうです(2022.06.11)
デンマーク人の住む隣家は薪ストーブですが、薪を作るのが大変そうです。
最近は暖炉風ファンヒーターというものがありますが、水蒸気を使って炎そっくりの映像を作り、暖房機としては温風ヒーター+加湿器というものですから、これならCO2も出さず、安全で楽に、暖炉の気分が味わえます。
https://www.dimplex.jp
投稿: 工場長 | 2019年12月22日 (日) 07時52分
工場長さま
暖炉風ファンヒーターですか。
色々考えるもんですね。
火遊びはお金もかかるし、手間暇もかかりますが、
それが面白いから、困ったもんですね。
投稿: 元安川 | 2019年12月23日 (月) 15時11分