ヤフーとLINEが統合
ヤフーとLINEが統合するという。
ソフトバンクが50%、LINEが50%出資し、新会社を作り、Zホールディングスの筆頭株主になり、その下に100%出資のヤフーとLINEをぶら下げる形式にするのだという。
LINEの利用者は8千万、ヤフー利用者は5千万人、
収入はLINEは2071億円、ヤフーは2兆3442億円だというが、
資料によって、収入の額はかなり異なっていて、よくわからない。
楽天を抜き、国内首位のネット企業になり、米中の巨大IT企業を追うのだという。
SBGの総資産は36兆円、負債総額は28兆園というのだからすごい。
そのビジネスモデルの考え方は、キャッシュフローに基づく既存のビジネスモデルとはまったく違っている。
いずれにしろデジタル時代のビジネスの革新性、巨大化、複雑化の変化の速さには驚く。
そんなビジネスモデルを創り出した孫正義氏の思考にも驚く。
ヤフーのオーナーは孫正義さん、LINEも韓国系企業だ。
こうなるともう嫌韓とかいってられない状況になったようだ。
私自身もつい先日ソフトバンク系のYモバイルに変えたばかりだし、
LINEも良く使っている。
繋がれば繋がる程便利になるのがインターネットビジネス、
ネット社会はいとも簡単に国境を越えるようだ。
こうしたことを契機に、
嫌韓、反日なんていう言葉が消えるといいのだが。
逆に、そうして繋がった先に起こるリスク、マイナスは、
想像できなほど深刻で、複雑なものになるのだだろうか。
その兆候が、
人気テレビ番組「ポツンと一軒家」的住まい方に憧れだろうか。
元安川
« 声情報と3Dプリンターで作ったペンダント | トップページ | 彦根城の近くの古民家を改装した旅館に泊まった。 »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- 本を聴く・Audible(2023.09.30)
- iPhoneの安全性(2023.08.11)
- iPhoneが急に熱くなることがあります。(2023.08.09)
- クーラーの「ドライ」について 2(2023.07.18)
- chatGPTに関連して(2023.05.03)
コメント