上念司とケント・ギルバートの無知蒙昧ぶりが酷すぎる
昨日、たまたま知人と、停電が続く被災地でEV(電気自動車)が活躍していることを話しましたが、日本を代表する保守の論客と言われ、経済評論家でもある上念司とケント・ギルバートが、そのことに対し、あまりに無知で、しかも無知なゆえの思い違いで他人を批判している動画をみて驚きました。
https://youtu.be/hB3r9C8_NQA?t=5570
東電が停電が続く被災地にEVを出したのは「動く蓄電池」としてであり、通常の電源車と比べると、EVの方がコンビニなどでも充電でき、小回りがきく上に、ガソリンの給油が難しい地域で活動しやすいからです。そんなことを、上念司とケント・ギルバートは知りもしない上に、考えるともせず、完全に思考が停止した状態で「停電しているのに電気自動車をって、オマエ、バカか」などと、まるで的外れな批判を繰り返していました。
また、上念司は「昔のリーフは40kmくらいしか走れなかった」といい、ケント・ギルバートは「今は200kmくらい走る」と言っていますが、私の乗っている昔のリーフで200km、最新のリーフならJC08モードで570km走ります。中国製EVは1000kmに達しようとしています。本当にEVに関する知識はゼロと言っても良い人たちです。
EVは単に電気で走る自動車ではありません。スマホが単なる電話機ではなく社会を変えたように、EVはそれ以上に今後の社会を変える新しいカテゴリーです。それを全く認識していないとは、経済評論家としても失格と言わざるを得ません。
日本でもテスラのモデル3の納車が始まっています。この黒船に専門家ですら、まだ気づいていないようです。
もともとケントギルバートはあんなものですが、上念司はもっとまともと思っていました。わざわざ取り上げて、あれだけ人のことを批判するのであれば、もう少し勉強すべきですよね。あれで経済評論家という看板は、恥ずかしすぎます。
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もともとケントギルバートはあんなものですが、上念司はもっとまともと思っていました。わざわざ取り上げて、あれだけ人のことを批判するのであれば、もう少し勉強すべきですよね。あれで経済評論家という看板は、恥ずかしすぎます。
投稿: 小杉 | 2019年10月10日 (木) 11時39分
ケントギルバートは元々、言論人ではないただのマルチ商法のキワモノ弁護士だし、上念は、レッテル貼りして存在しない敵をでっちあげて、低知能指数の鴨をターゲッティングして口からウンコ吐いてるアホですよ。
理性より感情を刺激してネトウヨ戦闘員を量産し、馬鹿から金を搾り取る
そういうスキームです
事実、上念信者に経済の話をして上念の経済理論がどういう論理なのか尋ねても一人も答えられません
上念尊師がいってることだから正しいという人しかいない
何について尋ねても上念信者は論理的に答えることができない
これ再現性ありますから疑う人は、上念教の信者に質問してみるといい
少しつっこんで説明したら上念尊師が言っているから正しい、ということでしかない猿だと分かります
上念の手法はナチスドイツと同じでアジテートの古典的なテクニックに過ぎません
投稿: | 2022年5月16日 (月) 08時20分