熱中症は怖い
梅雨は明け、35℃前後の暑い日が続く。
梅雨は明けたが、例年に比べ、7日遅れとのことだが、
今年の梅雨は記録的な長雨となり、7月の日照時間の平均が4時間を切っていたという。
気温もそれほど上がらなかったが、
やたら湿度が高かったためか、外から戻ってくると、ドカーッと汗が出てきた。
梅雨明けの29日には、遊園地でぬいぐるみを着てトレーニングをした若者が、熱中症で亡くなった。
熱中症はそれほどに怖いものらしい。
母は平成16年7月19日に亡くなったが、
その頃は、連日40度を越える暑さだった。
お経をおげてくれた住職さんも大汗をかいていた。
クーラーの嫌いな母は「エアコンを付けてやる」といっても、頑なに拒否していた。
母は「人間は自然に暮らすのが、一番体にいいのだ」といって、冬でも炬燵程度の暖房しか取ろうとしなかった。
今思うと、亡くなった頃は体調も悪かったようだが、
死亡の原因は「熱中症」だったように思う。
昔は、「運動して、喉が乾いても水は飲んではいけない」ともいわれていた。
それが原因で亡くなった人も相当にいただろうと思うが、当然、全くニュースにはならなかった。
妻は、夜中に「足が痛い」と目がさめることがあり、
水を飲ませただけで、痛みが引き、スーッと寝いったりする。
これも熱中症の一種のようだ。
私も試しに、昨晩は寝る前にポカリスエットをコップ一杯飲んで寝たら、
今朝は調子が良かった。
健康に関しての知識もどんどん進歩している。
中には間違いもあるだろうが、
こうした医療知識の進歩が長生きの理由になっているのだろう。
元安川
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