お土産の阿波踊りの竹人形
本箱の後を整理していたら、
徳島県のプロジェクトをやっていた頃だろう、頂いた阿波踊りの竹人形が出てきた。
竹で極めて精巧に作られている。
女踊り、男踊りの踊り手、20人が踊っている。
男踊りと女踊りの違いも上手く表現されている。
背景にはあの有名な阿波踊りの歌詞が書かれている。
「・・・
踊る阿呆に 踊らぬ阿呆
同じあほなら 踊らにゃ そんそん」
踊り方にはいくつもの流派があるらしい。
徳島に通っていた頃、
地元の人から男踊りを教わったことがあるが、
腕、足さばきにしろ、まあとてつもなく力の入る。
空手の型部門の踊り版とでもいったらいいのだろうか。
即、踊るのは諦めた。
女踊りは簡単そうに見えるが、
踊っている間中手を挙げぱっなしだし、足はつま先だちだ。
これも大変そうだ。
その踊りのグループを連といっているようだが、
あれだけピタッと息のあった踊りをするには、練習はとてつもなく大変なのだろう。
そんな踊りの世界を
身の丈 わずか5センチほどの竹で、
白くつ ややかに、直線と曲線、枝や節などの3つの組み合わせで、 表現しているとのことだ。
かなり歴史のある竹細工のようだ。
ネットで見れば、
私のいただいた20人の袖付き竹細工は3万円以上はしているようだ。
なかなか洒落たお土産だ。
広島のお土産は「折り鶴」と「もみじ饅頭」かな。
元安川
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