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2019年6月24日 (月)

巨大ビル街にある小さなブックカフエ

 

新橋に事務所のある友人を訪ねた。

まだ予定より1時間近く早い。

大きなビルに囲まれたビルの1階に洒落た感じのカフエを見つけた。

水色の暖簾には「草枕」と書かれている。

 

薄暗い店内には5人が座れるカウター席と4人が座れるテーブル席2つ、それに2人掛けのテーブル席が2つあるだけの小さな小さなカフェだ。

夫婦だろうか白髪の男性がコーヒーを淹れ、女性がサービスをしている。

壁は一部本棚となり、古いレコードジャケットが数枚飾られている。

カウンターの前は文庫本が並べられている。

九鬼周造の「いき」の構造、埴谷雄高の「死霊」、手塚治虫の漫画「火の鳥」とかの懐かしい文庫本が並んでいる。

どれも黄ばんではいるが、バーコードがついているから、それほど古くはないようだ。

オーナーが若い頃読んだ本なのだろうか。

しかし本を取って、読むお客は誰もいない。

黙ってスマホを操作しているか、何か文書を書いていたりする。

モーツァルトのレコードが聞こえるか聞こえないかの小さな音でかかってている。

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お客は、近くの巨大ビルに勤めているのだろうか若い男性がほとんど、

近くのビルのオーナーだろうか、古い馴染み客だろう中年のおじさんが、

お店の女性とおしゃべりしている。

 

このカフェのオーナーは、所有していた土地にビルを建て、

その1階の片隅に、古くからやっていたかのように小さなカフェがある。

 

世界に展開するスタバもいいが、

趣味でやってるような、人の温もりのある小さなカフェもいい。

 

まったくのアナログな世界がここにはある。

 

元安川

 

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