明治神宮で、薩摩琵琶の奉納
大先輩の知人が、明治神宮の神殿前で薩摩琵琶の演奏を奉納するとのことで招待された。
5月3日、当日は晴れ。
暑いくらいで、風もなく、最高の日和だ。
元号が「令和」に変わったこともあってか、凄い人出にびっくりした。
明治神宮に来たのは数十年ぶりだが、
鬱蒼とした境内の樹木はより太くなり、大きくなったようだ。
2020年に鎮座100年を迎えるとのことだ。
比較的新しい神社なのに、荘厳な雰囲気が醸し出されている。
鳥居をくぐってまっすぐに歩き、しばらくして左に曲がり、
また鳥居をくぐり、しばらくして右に曲がり、
鳥居をくぐり、そして門をくぐると神殿のまえに出る。
その神殿の前に仮設舞台が設けられ、そこで演奏された。
曲がって、曲がって、ようやく神殿にたどり着くのは、極めて日本的な演出だ。
知人が薩摩琵琶をやっているのは知っていたが、演奏は初めて聞いた。
90歳を越えるといっていたが、
耳も口もしっかりしていた。
白髪の老人が何かに取り憑かれたようにバチを打ち、唄う。
「桜狩」
桜を求めて山々を訪ね、人生の哀歓をうたった曲目だというが、
日本語なのに言葉はまったくわからなかった。
なんとも不思議な感覚に陥った。
そういえば薪能もそうだったな。
舞台の後ろを結婚式の新郎新婦と家族が通っていく。
こんな自由さも日本らしい。
この極めて日本的な琵琶の世界にも、
いずれ演奏者も外国人が増えていくのだろうか。
元安川
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