高齢者のブック&カフェ
昼休み、
久しぶりにカフェ・ドトールに入った。
びっくり!
周りは殆ど中高年の老人ばかりだ。
その内半分近くは女性だ。
スマホを操作している人もいるが、
何もしないでボーッと前も向いてるだけの人もいる。
ほとんどの人が1人だ。
隣に座った老人は、灯りのついた虫メガネで、
顔を10cm近くに近づけて、文庫本を読んでいる。
凄い人もいるもんだ。
人生100年時代は近い。
中高年の引きこもりも2%近くはありそうだという。
その原因が定年退職ということが多いらしい。
こうした膨大な老人達をどのようにして、
どのように楽しみ、生きがい、コミュニティ活動を提供するかがこれからの課題だろう。
老人は意外と向学心も旺盛だ。
先輩には70歳を過ぎて、英語会話を勉強しているのもいる。
都心にある公共施設も、コーヒーを飲みながら、本も読めるようにしたら、
新たなコミュニティの場になるかもしれない。
公民館では、毎朝、高齢者の新聞の取り合いになるとも聞く。
ついでに老人達に、自宅にる読み終わった本を寄贈してもらったらいい。
立派な図書館が出来るかもしれない。
元安川
お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。
« GDPなんて古い、古いーサブスクリプションビジネス | トップページ | 置物になったBENTLEYのピアノ »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 新しい文化と公園の変化(2023.09.04)
- ゴッホの絵を「体感」する❗️(2023.07.12)
- お寺の境内のカフェ(2023.06.22)
- 熊谷守一美術館(2023.06.20)
- 京橋のギャラリーでのグループ展(2023.05.31)
コメント