バスキアの絵
妻が
「MoMAストアのサイトを見ていたら、バスキアのポスターが2万円以上で出ていました」
と教えてくれた。
MoMAの会員になっているから、メールが送られてきたのだという。
我が家にも93×64cmの割と大きなポスターが1枚ある。
買ったのはもう10年以上前のことで、どこで買ったのかも忘れてしまった。
そんなに高くはなかったはずだ。
幼児が描いたような素朴で、妙に温かみがある絵だ。
私はミロとかクレーの絵、障害者の絵が好きだが、
そんな系列の絵ともいえる。
バスキアについてウィキペディアでみれば、
「プエリトリコ系移民の母親とハイチ系移民の父親の間に生まれ、幼い頃から絵を描き、芸術的な活動をするように母親から奨励されていた。17歳の頃から地下鉄、スラム街地区の壁などにスプレーペインティングを始める。
徐々に彼の描いたスプレーペインティングは評価され、ニューヨークで個展を開くようになった。1983年にはアンディ・ウォーホールと知り合い、作品を共同制作するようにもなる。
バスキアは徐々にヘロインなどの薬物依存症に陥り、1988年、ヘロインのオーバードースにより27歳で死去した。
生涯が映画「バスキア」として映画化された」
とのことだ。
そんな有名人とは知らなかった。
元安川
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