Xit Stickと箱根駅伝
Xit Stickと箱根駅伝
このお正月、
2日、3日と酒を飲みながら、箱根駅伝を見ていた。
テレビのフルセグが見られるXit Stickを古いiPad Air 2に刺し、書斎のソファに寝転がって、酒を飲みながら見ていた。
先日買ったばかりのiPad Proには刺さらないのだ。
妙に進歩することで、ちょっと古い機器が使えなくなってしまうのも困ったもんだ。
まあそれにしても沿線の観客はすごい数だ。
スタート地点から道の両サイドはびっしり観客で埋まっている。
2日間で観客数は100万人、テレビの視聴率は20%というから、総計は何人になるのだろう。
交通量もすごいだろうと思われる国道1号線を止めて、オートバイに乗った警官が警護するなんてのもすごいことだ。
その経済効果、大学の知名度への効果もすごいらしい。
駅伝は嫌いだという妻も延々とみていた。
努力する姿が嫌なのだという。
捻くれ者め。
私自身はとても走る気にもならないし、走れるとも思えないが、面白いじゃないか。
スタート直後に大東大学の選手が足を踏んだらしいとのことで、倒れ、タスキが繋げるかハラハラした。
優勝候補の青山学院が2日の初日に6位と出遅れ、3日の2日目には猛烈に追いかけたが、追いつけず2位に終わった。
駅伝には人間の喜怒哀楽の全てある。
優勝は友人の卒業した東海大学だった。
早速お祝いの電話をした。
私のでた大学は出場したが、10以内に入れず、来年は予選会からだ。
残念。
このデジタル時代にあって、なんとも アナログな世界がここにはある。
元安川
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