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2019年1月 9日 (水)

amazon の2018年 ウエアラブル ウオッチ ランキング

アマゾンの「2018年 ウエアラブル ウオッチ ランキング」
に私の買ったitDEAL社製のスマートウオッチが第1位になっていた。
エッ。
不思議。
台数の表示がないのはちょっと残念だ。

そもそも私にとっては腕につける時計にスマホと同じレベルの多様な機能は要らない。
時刻と歩数計と着信通知機能があれば十分だ。

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参考価格13,980円とのことだが、71%OFFの3,981円と書いてある。
これだけの機能がついて、3,981円は素晴らしいが、
私は、このオモチャっぽいデザインが気にいっているのだ。

2位には、BRG コンパチブル apple watch バンド, レザー製が入っている。
1,498円と書かれている。
画像で見るかぎり、Appleの製品とそっくりだ。

3位にはHUAWEIのスマートウオッチが入っている。
可笑しい。

10位までの間に、Appleのスマートウオッチらしきものはいくつもあるが、
価格はすべて数千円のオーダーだからAppleとは違うようだ。

本物のアップル製品は10位以内に入っていないというのも可笑しい。

日本では、PCにしても、スマホ、タブレットにしてもappleが圧倒的な人気だが、
スマートウオッチに関しては、どうも中国製品の方が売れているようだ。

なんとも面白い現象が起こっている。

元安川

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今やスマホも一位はSAMSUNG(韓国)、二位はHUAWEI(中国)、三位がApple(米国設計、中国製造)です。

そして自動車でも後発だけに有利な中国は、いつまでもガソリン車にしがみつきたい先進国を尻目にEV&自動運転では一気に世界の工場からトップメーカーが出てくるかも知れません。

今、アメリカでトヨタやホンダ、そしてベンツも抜いて圧倒的に売れているテスラも、中国に工場を建設中で、おそらく、そこで作られる右ハンドルのテスラは日本でも最大の脅威になるはずです。

投稿: 工場長 | 2019年1月 9日 (水) 08時09分


工場長さま

既存の知識、技術、産業のしがらみを乗り越えるのは難しいということですね。
日本は世界で古い企業がたくさん残っているとのことですが、
その能力を活かして欲しいですね。

投稿: 元安川 | 2019年1月 9日 (水) 09時09分


余談ですが、中国メディアに「なぜ日本ではiPhoneがよく売れているのか」というタイトルの記事があり、どうせ「日本人はブランド志向だとか、他人と同じものを持ちたいから」という分析だろうと思って読むと、まるで違っており「日本人は安全を重んじるのでセキュリティのしっかりしたiPhoneを選ぶ」とか「日本人は時間に厳しく無駄なことをしないので、操作も面倒でトラブルが多く初期化せざるを得ない状況に陥り易いAndroidではなくiPhoneを選ぶ」ということが書いてあり、その冷静な分析に感心しました。

投稿: 工場長 | 2019年1月 9日 (水) 09時49分


工場長さま

日本には職人技、職人魂が尊重される風土がありますね。
ヨーロッパの貴族は何もしません。
何もしないのが貴族です。
究極のニートです。
この違いは何でしょう。

投稿: 元安川 | 2019年1月 9日 (水) 10時14分


最近の世論調査で「30代以下の専業主婦の7割に罪悪感がある」という調査結果がありました。もちろん主婦も大変な重労働なのですが、女性に限らず、日本には勤労を尊ぶ価値観があり、働くことを蔑むことすらある欧州とは大きく違っているように思います。

昔、アメリカの人種差別の例として、白人は黒人が休んでいるのを見ると「黒人はサボってばかりいる」と言い、働いているのをみると「働くことしか能がない」と蔑む、というものがありましたが、特に欧州では、いくらお金を持っていても、働いて稼ぐことそのものが卑しい行為とみなされることがあるように感じたことがあります。

政治的な意図もあったとは思いますが、かつての日本では、お金持ちの商人より、実際に働いて生産する人たちの方が身分的には上であり、ただお金を持っていることより、働いてものを作る人の方が尊敬の対象になっていたように思います。

そして、今、世界中で大きくなっているエスタブリッシュメントへの反感は、勤労者の年収が300万円、エリートの年収が3000万円、従業員より株主の利益のために働く企業の経営者が3億円から30億円、ファンドマネージャーが300億円、という、あまりに偏重したグローバリズムへの反発だと思います。

投稿: 工場長 | 2019年1月 9日 (水) 10時58分

工場長さま

「勤労者の年収が300万円、エリートの年収が3000万円、
従業員より株主の利益のために働く企業の経営者が3億円から30億円、ファンドマネージャーが300億円」
すごいわかりやすい説明、ありがとうございました。

投稿: 元安川 | 2019年1月 9日 (水) 15時12分


間違える人がいるといけないので、確認しておきますが、ランキング2位の商品はバンドのみで、端末=Apple Watchは付属していません。写真にはApple Watch本体が写っており、ランキングのタイトルも「ウエアラブル ウオッチ ランキング」ですから、本体込みと勘違いして購入する人もいるかも知れません。

Apple Watchは数万円の商品ですし、バンドだけでも数千円から数万円しますから、この価格はバンドだけだとしても安いのですが、それでも紛らわしい記述や写真で、明らかに悪意を感じます。

他にも、このように、付属品だけの販売にも関わらず、本体の写真を載せて、記述も紛らわしいものがみられますが、GAFAの一角を占めるAmazonですから、こうしたものを排除する努力も必要だと思います。

投稿: 工場長 | 2019年1月10日 (木) 18時14分


30年アメリカに住み時々日本にも帰っています。アメリカは1%の人が富の50%を手にしていて格差社会の典型のように言われますが、この2-30年でみると明らかに庶民の生活水準は上がっており物価は日本と同じで最低賃金は日本より上で失業率も改善しています。貧困問題は明らかに日本の方が深刻だと感じます。

投稿: ニューヨーカー | 2019年1月10日 (木) 21時35分


ニューヨーカーさま

収入が300万円と300億円とあれば、格差があるといえるでしょうが、
収入の底上げがされていることは確かでしょうね。
それが、中南米から膨大な数の移民となって現れているのでしょうね。
片やIT技術やM&Aをテコにして超リッチな人がよりリッチになっていることも確かですね。
この問題はこれとして、何とかする必要はありますね。

投稿: 元安川 | 2019年1月11日 (金) 08時58分


工場長さま

貴重なコメントありがとうございます。
Apple Watch は数万円しますから、この時計は紛い物だろうと思っていました。
それでもスマートウオッチなら安いかなと思い、買おうかなとも思っていました。
買わなく良かった。
Amazonもこんなランキングを作るなんておかしいですね。

投稿: 元安川 | 2019年1月11日 (金) 09時55分

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コメント

今やスマホも一位はSAMSUNG(韓国)、二位はHUAWEI(中国)、三位がApple(米国設計、中国製造)です。

そして自動車でも後発だけに有利な中国は、いつまでもガソリン車にしがみつきたい先進国を尻目にEV&自動運転では一気に世界の工場からトップメーカーが出てくるかも知れません。

今、アメリカでトヨタやホンダ、そしてベンツも抜いて圧倒的に売れているテスラも、中国に工場を建設中で、おそらく、そこで作られる右ハンドルのテスラは日本でも最大の脅威になるはずです。

工場長さま

既存の知識、技術、産業のしがらみを乗り越えるのは難しいということですね。
日本は世界で古い企業がたくさん残っているとのことですが、
その能力を活かして欲しいですね。

余談ですが、中国メディアに「なぜ日本ではiPhoneがよく売れているのか」というタイトルの記事があり、どうせ「日本人はブランド志向だとか、他人と同じものを持ちたいから」という分析だろうと思って読むと、まるで違っており「日本人は安全を重んじるのでセキュリティのしっかりしたiPhoneを選ぶ」とか「日本人は時間に厳しく無駄なことをしないので、操作も面倒でトラブルが多く初期化せざるを得ない状況に陥り易いAndroidではなくiPhoneを選ぶ」ということが書いてあり、その冷静な分析に感心しました。

工場長さま

日本には職人技、職人魂が尊重される風土がありますね。
ヨーロッパの貴族は何もしません。
何もしないのが貴族です。
究極のニートです。
この違いは何でしょう。

最近の世論調査で「30代以下の専業主婦の7割に罪悪感がある」という調査結果がありました。もちろん主婦も大変な重労働なのですが、女性に限らず、日本には勤労を尊ぶ価値観があり、働くことを蔑むことすらある欧州とは大きく違っているように思います。

昔、アメリカの人種差別の例として、白人は黒人が休んでいるのを見ると「黒人はサボってばかりいる」と言い、働いているのをみると「働くことしか能がない」と蔑む、というものがありましたが、特に欧州では、いくらお金を持っていても、働いて稼ぐことそのものが卑しい行為とみなされることがあるように感じたことがあります。

政治的な意図もあったとは思いますが、かつての日本では、お金持ちの商人より、実際に働いて生産する人たちの方が身分的には上であり、ただお金を持っていることより、働いてものを作る人の方が尊敬の対象になっていたように思います。

そして、今、世界中で大きくなっているエスタブリッシュメントへの反感は、勤労者の年収が300万円、エリートの年収が3000万円、従業員より株主の利益のために働く企業の経営者が3億円から30億円、ファンドマネージャーが300億円、という、あまりに偏重したグローバリズムへの反発だと思います。

工場長さま

「勤労者の年収が300万円、エリートの年収が3000万円、
従業員より株主の利益のために働く企業の経営者が3億円から30億円、ファンドマネージャーが300億円」
すごいわかりやすい説明、ありがとうございました。

間違える人がいるといけないので、確認しておきますが、ランキング2位の商品はバンドのみで、端末=Apple Watchは付属していません。写真にはApple Watch本体が写っており、ランキングのタイトルも「ウエアラブル ウオッチ ランキング」ですから、本体込みと勘違いして購入する人もいるかも知れません。

Apple Watchは数万円の商品ですし、バンドだけでも数千円から数万円しますから、この価格はバンドだけだとしても安いのですが、それでも紛らわしい記述や写真で、明らかに悪意を感じます。

他にも、このように、付属品だけの販売にも関わらず、本体の写真を載せて、記述も紛らわしいものがみられますが、GAFAの一角を占めるAmazonですから、こうしたものを排除する努力も必要だと思います。

30年アメリカに住み時々日本にも帰っています。アメリカは1%の人が富の50%を手にしていて格差社会の典型のように言われますが、この2-30年でみると明らかに庶民の生活水準は上がっており物価は日本と同じで最低賃金は日本より上で失業率も改善しています。貧困問題は明らかに日本の方が深刻だと感じます。

ニューヨーカーさま

収入が300万円と300億円とあれば、格差があるといえるでしょうが、
収入の底上げがされていることは確かでしょうね。
それが、中南米から膨大な数の移民となって現れているのでしょうね。
片やIT技術やM&Aをテコにして超リッチな人がよりリッチになっていることも確かですね。
この問題はこれとして、何とかする必要はありますね。

工場長さま

貴重なコメントありがとうございます。
Apple Watch は数万円しますから、この時計は紛い物だろうと思っていました。
それでもスマートウオッチなら安いかなと思い、買おうかなとも思っていました。
買わなく良かった。
Amazonもこんなランキングを作るなんておかしいですね。

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