洒落たPR誌
暮れが近づいたからというわけでもないだろうが、
最近いくつものPR誌が送られてくる。
中味も見ずにそのまんま捨ててしまうことが多いが、
これは、ラベルの美しさに惹かれて、透明の封筒を丁寧に開け、中のパンフレットも読んでしまった。
ラベルは名刺サイズの白い紙に、シンプルな宛先と文字のバランスがなんとも美しい。
下の方には「*この宛先ラベルは容易に剥がせます。再生紙を使っています」
と書かれている。
靴のメーカー ecco の薄いPR誌には
「革から靴まで、進化を続けるものづくりの現場」として、
工場の中の様子の写真と、
ソール外周を象った革製の枠の中に、樹脂の骨組みが配された新技術のものだ。
この枠の中にフルイドフォルム製法で・・・」
等の説明の言葉が添えられている。
文章は翻訳だろうということと、専門用語が多いので、
その意味はよくわからないが、
なんとなく雰囲気は伝わる。
企業の姿勢がよく現れている。
こんなPR誌の作り方もあるのだろう。
元安川
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