日本人はそれが楽しいのだから可笑しい
久しぶりに銀座に出た。
承知してはいたが、あまりの人混みにうんざりした。
それもほとんどが東洋系外国人だ。
訪日外国人は前期
1600万人近いから、年間では確実に3千万人は越えそうだ。
これである時何かの拍子に、日本の街からパッと外国人が消えたら、日本はどうなってしまうんだろうなんて想いにかられたりする。
銀座三越もご多分にもれず凄まじいい数の外国人で溢れているが、上の階に行くにつれ、激減している。
レストラン階になるとお客は疎らだ。
12階の「天ぷら ひさご」に入った。
私が入った時は外国人客は1人もいなかった。
テーブル席も空いていたが、天ぷらは揚げたてを食べるに如かずだ。
カウンター席に座り、コースと日本酒を注文した。
天ぷらはカウンター席の方がテーブル席より値段が高いというのも全く日本的なサービスによるのだろう。
面白い。
私は天ぷらはさして好きではないが、滅多に外食しない妻が食べたいというのだから仕方がない。歳をとってからは何事も「婦唱夫随」だ。
鮟鱇の天ぷらなんて初めて食べたが、そんなに美味いもんではない。
ネギは下仁田ネギ。太くて甘いのだという。
ワカサギは小さな足がついて、敷紙の上に浮かせて出される。
「頭からお食べください」という。
イタさんの薀蓄を聴きながら食事する。
こんな面倒くさい食事なんて、外国人は嫌だろうなと思えてくる。
日本人はそれが楽しいのだから可笑しい。
たまにはこんな食事もいい。
元安川

















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