20年前の年賀状を処分した
そろそろ年賀状を書く季節になった。
最近はメールで年賀状を書く人も増えてきている。
私も、例年、今年はどうしようかと迷う。
毎年、少しずつハガキの枚数を減らしているが、結局年賀はがきを出している。
昔は、書くといっても、元旦を過ぎてから、懸命に書いていたが、
今は裏表とパソコンで印刷していることもあって、年内に投函できるようになったいる。
毎年、いただく年賀状は400枚くらいはある。
いままでは、ファイルして、本棚に入れていたが、
膨大な量になったので、
今年は思い切って、スキャンしてパソコンに残し、はがきそのものは処分することにした。
年賀状をみていると、色々なことが思い出される。
この人とはあんなこともあったなとか、担当したプロジェクトは今はどうなったかなとか、
改めて読むだけでも楽しい。
20年前の年賀状となると、懐かしくもあるが、かなりの人は顔も思い出せなくなっている。
うーん。
喪中のはがきも、少しづつ増えているようだ。
寂しい。
年賀状をパソコンに移す作業も結構大変だ。
パソコン、スキャナー、シュレッダーを揃えて、
年賀状をファイルからだして、テーブルの上置いてと・・・
滅多に使わないスキャナーはその使い方を忘れてしまっている。
シュレッダーした紙はすぐ箱から溢れてくる・・・
シュッレッダーに消えていく年賀状は、妙に寂しさを感じさせる。
石に刻まれた文字、紙に書かれた文字、パソコン、USBに残された文字、画像、
と色々あるが、
パソコン、USBに残された資料は消えるのが一番早いのだともいう。
何年後まで残っているのだろうか。
「削除」すれば、一瞬にして、消すことも可能だし・・・
さあ、
どうしようかな。
元安川
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