市民球場跡地で、市民フェスティバルを!
市民フェスティバルを!
所沢に住む友人に誘われ、
10月28日の土曜日、所沢の航空公園で開かれている市民フェスティバルに出かけた。
快晴、天気は最高、それにしても凄い人出だ。
隣接する航空公園駅からは人の波だ。
1911年、ここ所沢に「日本の航空発祥の地」として開かれたというが、
戦後米軍に接収され、返還された後、1978年航空記念公園として市民に解放されたという。
面積は約50haというから、市民球場の7〜8倍の広さである。
公園としてできてから40年も経つことで、木々も大きくなり、公園として様々の利用の仕方も整ってきている。
今回の市民フェスティバルもその1つだといえるが、
市民、行政のあらゆる団体の発表会会場のようでもある。
入場無料、
2日間で、市内、県内からの来場者は30万人を越えるとのことだ。
最新の消防車、ごみ収集車が展示されていたり、
身障者、老人等の福祉団体がその活動PRしていたり、
ハワイアンを踊っていたり、
太鼓のグループが絶え間なく演奏していたり、
大きな紙でカルタ取りをしていたり、
グランドゴルフの教習会をしていたり
マウンテンバイクのデモをしていたり、
チンドン屋さんが演奏していたり、
植木屋さんが大きな木々を売っていたり、
税理士、弁護士の無料相談所があったり、
風船が配られていたり、
・・・・・
する。
あちこちで焼きそば、うどん、ハンバーグ、ホットドッグ・・・も売られている。
弁当を持ってこなくとも、そんなのを摘んでいれば、腹一杯になる。
それはそれでまた楽しいい。
市民の誰もが、主催者になることもできるし、単なるお客であることもできるといった感じだ。それぞれにユニホームを着ているから区別ができるが、脱いだらそれこそわからない。
全てのイベントが、普段の生活の一部という感じだ。
面白い!
楽しい!
こうしたビッグイベントもこれほど広い公園があってこそ開けるのだろう。
こうしたイベントが開けることで、この街、所沢が地域の中心になっているのだろうと思える。
広島も、市民球場跡地、グリーンアリーナ、中央公園、広島城まで含めた地区で、
こんな自由な市民、県民フェスティバルをやったらいい。
元安川
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