停電! スマホの充電は?
北海道厚真町を震源地とする震度7の地震で大規模な土砂崩れ、建物の崩壊、液状化現象、道路が破壊等がおこり、かなりの人数の死亡、行方不明等が起こった。
同時に北海道全域での停電は信じられないほど深刻な影響をもらしたようだ。
苫東火力発電所が発電をやめたため、電気の需給のバラランスが崩れ、ブラックアウトとなったのだという。
停電になったことで、北海道全域が真っ暗になっただけでなく、
携帯電話が充電できなくなり、通話ができなくなった。
信号が消え、
ガソリンスタンドの給油機が動かなくなり、
給油できるガソリンスタンドには数kmの長い行列ができた。
のだという。
そりゃ困るだろうなー。
どうすればいい?
私にとってまず困るだろうなと思うのは
スマホの充電切れだが、
そもそも、電力会社による大きな電力供給システムから切り離し、クローズドな自力による発電をシステムを導入することが考えられる。
大病院、公共施設等置かれている石油による自家発電装置が、その典型だろうが、
ガソリンスタンド、信号等にはソーラー発電はできなのだろうか。
あるコンビニではいくつかの店舗でソーラーパネルが設置され、その店舗の電力を賄うようにしているとのことだが、
それだけでなく、コンビニで、有料でもいいから、一般の人が充電できるようにしたらいい。
人間の作り出した巨大システムは便利ではあるが、時に、人をパニックに陥れるようだ。
地震で壊れた太陽光発電パネルも万能というわけではなく、そのの扱い方にも注意が必要なようだ。
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1142/096/index.html
便利=リスクという関係にあるようだ。
厄介だ。
元安川
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