プロ野球にZOZOTOWNが参入?
ファション通販のZOZOTOWNの社長前澤友作氏がプロ野球への進出の意向を公言した。
ホリエモンが「球団を買うより、新しい球団を作って、参入した方がいい」
とアドバイスしたとのこともあって、一気に騒がしくなってきた。
私はその昔、プロ野球球団の買収、球場の建設にちょっと関わったことがあるので、
この話の成り行きにはちょっと興味がある。
いっときはプロ野球球団frの赤字負担が膨らみ、そこまでして持つメリットはないといわれ、
近鉄と阪急が合併するなどとも噂もされた。
結局、近鉄はオリックスになり、阪急は楽天になった。
企業が合併、吸収などされるとは、企業としては縮小する時であり、
分裂するときのは、発展する時だといわれている。
英華を誇った新聞社も鉄道も今は縮小、斜陽傾向の時であり、
リース企業、IT企業は発展的傾向にあるというわけだ。
IT企業のDeNAに、横浜ホエールズ球団は買収されたが、
その前はテレビ放送のTBSがメインのオーナーだった。
メディア企業もやばくなっているようだ。
こうした視点からみれば、中日も巨人もやばいのではないかと思える。
そんな状況のなかで、広島カープは親会社をもたず、黒字経営を続けているのは、驚くべきことだ。松田氏は親会社からの支援を受けず、きちんと黒字経営を続けてきたことは、プロ野球の球団の経営のあり方について新しいビジネスモデルを提案しているといえるかもしれない。
ホリエモンは、ZOZOTOWNはプロ野球球団を買収しても、
球団が端数になるので、上手く試合が組めなくなるから、
この際、セ、パ両リーグにそれぞれ2球団づつ、計4球団つくったらどうかといっているらしい。
?
そんなこと可能かね。
でも日本ではマイナーリーグともいえる都市対抗野球チームがある。
今年の後楽園ドームでの決勝大会には、参加チームは32チームもあるから、プロ野球の予備軍は相当に整っているともいえる。
その歴史も昭和2年、1927年に第1回大会が開かれたというから随分と長い。
この際都市対抗野球機構とプロ野球をつなげる仕組みができれば、様々の新しい可能性が生まれるかもしれない。
都市対抗野球大会にさんかしているJR東日本、NTTドコモ、トヨタ、三菱グループのプロ野球への参加、それにZOZOTOWN、メルカリとかの企業の参入も考えられる
かってプロ野球球団のフランチャイズのあった川崎、それに新潟、岡山、沖縄等に新しくフランチャイズができるかもしれない。
野球をみる観客としての立場からすれば、より多くのチームが生まれることで、より多様性のある試合が見られるようになり、野球をみることが楽しくなるだろうし、
それはさらには新たな地域創生モデルが生まれるかもしれない。
「スポーツ有料動画配信を手掛けるイギリスDAZNは、サッカーのJリーグと10年間、2100億円の独占放映契約を結んだ」というが、
そうしたことがプロ野球機構にも採用されれば、選手も球団も相当に経済的めぐまれるだろうことも予想される。
ZOZOTOWNの参入ができれば、日本のプロ野球ビジネスも大きく変化し、面白くなることはさ確かだろう。
期待したい。
元安川
お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。
はたして一流のプロ選手がそれだけたくさんいるのでしょうか。
Jリーグはチーム数が多いけど、トップ選手は海外に行き、そのためにしたから上げる。
今のJ1の試合を見ても、なんか昔の日本リーグの試合を見ているようで、プロなのかと思います。
もし、プロ野球がチーム数を増やすなら、外国人枠を増やすか撤廃するべきですね。
プロ野球が健全な経営をするためには、親会社が人件費を支払っても、広告経費のように扱われるプロ野球だけの特別税制をやめないと。
投稿: やんじ | 2018年7月31日 (火) 08時40分
やんじさま
プロ野球だけに特別減税として認められているのですか。
それはやめたほうがいいでしょうね。
そのけっか、料金がが高くなることもあるでしょうし、選手の給料が減るとということもあるでしょうね。
そうなったことで観客がへり、給料が減り、選手が減って、経営が成り立たなくなって、プロ野球球団が減るようなら、プロ野球なんてやめてしまった方がいいかもしれませんね。
投稿: 元安川 | 2018年7月31日 (火) 16時39分
« 公園のトイレのネーミングライツ | トップページ | 子供たちが町の賑わいを作り出す! »
「スポーツ」カテゴリの記事
- サッカーのパブリックビューイング(2025.04.28)
- 負け組日本・大谷翔平と力道山(2025.03.21)
- 箱根駅伝・オールドメデイア(2025.01.04)
- ドラゴンフライのアリーナをJR西日本広島支社跡地に建設?(2024.12.01)
- 漫画の世界の人・大谷翔平(2024.09.22)
はたして一流のプロ選手がそれだけたくさんいるのでしょうか。
Jリーグはチーム数が多いけど、トップ選手は海外に行き、そのためにしたから上げる。
今のJ1の試合を見ても、なんか昔の日本リーグの試合を見ているようで、プロなのかと思います。
もし、プロ野球がチーム数を増やすなら、外国人枠を増やすか撤廃するべきですね。
プロ野球が健全な経営をするためには、親会社が人件費を支払っても、広告経費のように扱われるプロ野球だけの特別税制をやめないと。
投稿: やんじ | 2018年7月31日 (火) 08時40分
やんじさま
プロ野球だけに特別減税として認められているのですか。
それはやめたほうがいいでしょうね。
そのけっか、料金がが高くなることもあるでしょうし、選手の給料が減るとということもあるでしょうね。
そうなったことで観客がへり、給料が減り、選手が減って、経営が成り立たなくなって、プロ野球球団が減るようなら、プロ野球なんてやめてしまった方がいいかもしれませんね。
投稿: 元安川 | 2018年7月31日 (火) 16時39分