フリーになって、ネット技術で、収入を得る!
これって、彼の奥さんのことじゃない?
7月13日の日経新聞夕刊に
「フリーランスの働き方多彩に、
クラウドソーシングの大手5社の登録者 、18年末500万人」
との記事が載っていた。
彼の奥さんは、最初のころの4〜5年は平日にきちんと会社に出社していたが、
ここ数年は会社にはまったく出社せず、週に3〜4日「自宅で仕事」をして、給与をもらっているのだという。
会社には、仕事を始める時と終える時に連絡、それと業務内容について上司との連絡、
さらに重要らしいのは、愚痴を聞いてあげ、種々の相談に乗ることらしい。
それで、そこそこの収入になっているようだが、
決めた休日には「私の収入で賄っているのだからと、威張ってと、趣味の教室に通っている」のだと威張っているのだいう。
今の時代、ネットが使えなければ、生きていけないというほどになっているが、
そんな類の業務をわざわざ会社に行ってやらず、
ネットを使って、フリーな立場で仕事をする人を「クラウドワーカー」というらしい。
子育て中の女性に向いているというが、定年になった中高齢者にも向いているだろう。
それは女性に限ったことではない。
副業にしたっていい。
そんな人がなんと「昨年末で500万人を越え、4年前の3.5倍」にもなっているのだという。
仕事はウェブサイトの作成や翻訳など専門性の高い内容から、データ入力など経験が浅い人でもできる業務まで幅広いとのことだが、
クラウドワークスやランサーズなどの会社は、
仕事を紹介するだけでなく、そうしたウェブ技術などを学べる専門校と組んだ講座を開いたり、トラブルの対応までしているらしい。
彼の奥さんは正社員ではないから、
時代の最先端をいってるというわけだ。
素晴らしい!
元安川
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私はこういう仕事を長いことやってきましたが、
フリーランス、クラウドワーカーをもてはやすような感覚に違和感が感じています。
私はひねくれているのかもしれませんし、頭がカタイのかもしれませんが、
フリーは安く使える労働力。制作側からすれば、値崩れの原因になっているような気がします。さらにパクリやコピーなど、モラルの面でも問題があります。
実際に優秀なwebデザイナーなどが廃業しています。
広告のあり方も激変している昨今、時代の流れかもしれないのですけど、
一定の収入を得て、続けていくことは難しいことです。
私は最近まで求人情報を見ていました。
投稿: nancy | 2018年7月17日 (火) 11時54分
Nancyさま
時代の最先端をいかれているのですね。
素晴らしい!
でもそんな人ほど、同時に、絶望感も感じていられるようですね。
頑張ってください。
投稿: 元安川 | 2018年7月17日 (火) 12時14分
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一定の収入を得て、続けていくことは難しいことです。
私は最近まで求人情報を見ていました。
投稿: nancy | 2018年7月17日 (火) 11時54分
Nancyさま
時代の最先端をいかれているのですね。
素晴らしい!
でもそんな人ほど、同時に、絶望感も感じていられるようですね。
頑張ってください。
投稿: 元安川 | 2018年7月17日 (火) 12時14分