プラネタリューム天空
東京スカイツリーの下にあるスカイツリータウンの7階にあるプラネタリューム天空にいってきた。東京で、1番星に近いスカイツリーの下で、星空をみようということで作られたのだろう。
まだ春休み中ということあって、かなりの混雑だ。
私は子供の頃から近眼で、北斗七星とかの大きな星しか見えなかったので、満天の星空が美しいといわれてもさっぱりわからず、星にはまったく興味がなかった。
今回は招待券をもらったので、たまにはいいか、と思って出かけたというわけだ。
エーッ、
空にはこんなにたくさんの星があったの!と驚いた。
美しい!
怪しくもあった。
何億光年もかかって、地球にたどり着いた星があるとか、
ホーキンズ博士の理論等に興味を持つようになったかも知れない。
?
そうであれば、私の人生ももっと違ったものになっていたかもしれない。
?
なんて思いながらみていた。
今回のテーマは「フランス 星めぐりの空」とのことだ。
フランスのパリ天文台は1667年ルイ14世の時代に作られたという。
天文台には350年からの歴史があるのだ。
その頃の海上交通にとって天文学は必須のことであったようだ。
ピック・デュ・ミディ天文台は特別に許された人しか入れない場所でもあったという。
ヘーッ。
天文学は、極めて高度な知識、技術であり、国際貿易による膨大な収益をもたらすものでもあったのだろうか。
星空を見上げながら、
43個のスピーカーを使用しているという3D音響環境の中で
シンガーソングライター“Aimer(エメ)”の歌う「六等星の夜 Magic Blue ver.」を聞いた。
なんとも心地よく、
半分眠って聞いていた。
面白い体験をした。
元安川
*お願い
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