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2018年3月 9日 (金)

斜面地に建つ家

トトロの森で有名になった狭山丘陵の北斜面に建つ、友人の建築家の自邸を見せていただいた。

建築関係の賞をいくつも受賞しているが、
最近流行りのハウジングメーカーの住宅とは全く違った建築家らしいさまざまの思い、アイデアの込められている。

敷地は、北斜面ということもあり、土地は比較的安く取得できたとのことだが、
敷地の高い方に接する南側の道路と低い方に接する北側の道路に挟まれた土地は450m2と広いが、かなりの急斜面だ。
その高低差は20m以上はありそうた。

その斜面地のほぼ真ん中に建物は建っている。
南側の道路から、橋を渡り、3層の建物の屋上に設けられた塔屋の玄関から家に入る。

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窓から見る武蔵野の雑木林は、
新緑、紅葉、雪景色と様々に四季の変化を感じることができるように設計されている。
図面、写真では窺い知れない景観がそこにはある。

窓ガラスには、下から上がるブラインドカーテンが設けられている。
建物は斜面地の高台に建つので、ブラインドを上げれば、
目の前に広がる建物の屋根は消え、向こうに見えるのは森だけになる。
見たくない下界の景色はシャットアウトできるといわけだ。
カーテンが下からあがるようにするための仕掛けは、
エレベーターのように、カウンターバランスとなる重しをつけているが、
それは自作だという。

この斜面地では、
お隣さんと相談し、塀は設けないことにしたという。
なるほど、だから余計に自然を感じることができるというわけだ。
面白い。
数千m2の敷地であるように感じる。
武蔵野の雑木林を残し、建っているという環境にあるからできることでもあるのだろう。

コナラの木に取り付けた鳥の巣にはシジュウガラが住み着いたという。

とても街中にある家とは思えない。

1階部分は半地下となっていることで、
夏は、温まった空気は上に上がり、塔屋から外に排気することで、冷たい地中の空気が上に吸い上げられてくるが、
逆に、冬になると地中の暖かい空気が上に上がってくようになっていることで、
エアコンの電気代はかなり節約できるようになっているのだという。
へーッ。

最近は窓のガラスを強化ガラスのペアガラス等にすることにより、雨戸を設けなくとも、防犯性を確保できのだという。
雨戸がないだけに、外観もすっきりしている。

楽しく、そして新しいコンセプトの住宅がここにあった。


元安川


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