東方神起と名古屋名物
私はグルメには程遠く、若い頃から「食事のない人生があれば良いのに」と思うほど、人生に睡眠と食事ほど無駄なものはないと思っていたくらいで、今でも私の食事処に対する評価は味より空間でしかありません。
ですから、名古屋グルメと言えば、コメダ珈琲店のモーニング、矢場とんの味噌カツ、世界の山ちゃんの手羽先までは知っていても、宮きしめんのきしめん、山本屋総本家の味噌煮込みうどん、そして、あつた蓬莱軒のひつまぶしなどは、今回初めて知りました。
今回は、妻に付き合っての名古屋で、私はPTAや仕事でも何度か行っていますが、妻は20年前に子ども達と一緒に来て以来です。それも当時は鈴鹿サーキットにある遊園地がメインで、名古屋は小学生の長男の希望で徳川美術館に行っただけでした。
PTAで名古屋に行った時の先生方の感想は「名古屋と言えば通過地点としか意識していなかったが、こうして来てみると流石に三大都市の一つであり、進学先としてもっと評価しても良いのかも知れない」ということでした。それは、トヨタ博物館やノリタケミュージアムなど「モノづくり」の拠点をみたせいかも知れませんが、広島はもちろん、地方で最も活気があると思われる福岡と比べてもスケールの大きさを感じる部分がありました。
その時に何を食べたかは、それこそ記憶にありませんが、千円を超えるうどんも、平日でも2時間待ちというひつまぶしも、自発的には絶対に食べることはありません。しかし、今回は敢えて挑戦しました。
名古屋に着いてすぐに、あつた蓬莱軒の本店に向かいました。平日で開店時刻の30分前でしたが、既に行列は出来ていました。ただ、良かったのは時刻を指定した整理券が配られることと、すぐ側に熱田神宮がある、ということです。
待ち時間はほぼ1時間でしたが、1時間で熱田神宮を見るのは、私には厳しく、むしろ2時間待ちの方がちょうど良かったかも知れません。
味については、これほどの有名店で不味いわけはありませんし、実際、美味しく頂きましたが、正確で適切な表現は、グルメサイトにいくらでもあると思いますので、そちらをご覧ください。
そして最後に、既に分かる人には旅行の目的もお分かりのことと思いますが、2時間待ちを覚悟で「あつた蓬莱軒」に行ったのは、東方神起の影響であることは言うまでもありません。
それにしてもドーム球場というのは音も取り難く、激しい動きをする歌手にとっては大変だと思いますが、ファンの持っているイコライザーはそれ以上の能力を持っているようです。もちろん、録画も禁止されている行為ですが、直後からファンの撮った動画がアップされています。
ついでに6年前です。
https://www.youtube.com/watch?v=snSZOjFix-Q
これは12年前です。
https://www.youtube.com/watch?v=VRy9kzcYmks
そして本日(2018年1月21日)はWOWOWでライブ中継があります。
http://www.wowow.co.jp/music/toho/
*お願い
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「食事のない人生があれば良いのに」というのは最近にはないカルチャーショックでした。性的マイノリティーなど多様性ということについては理解しているつもりでしたが、ここまで異なる人がいるというのは人間に対する認識を根底から覆されました(・。・;
投稿: なんちゃってグルメ | 2018年1月21日 (日) 11時11分
私も工場長さんに近いですね。
並んでまで食べる気はまったくありませんし、
折角食べるなら、美味い方がいいねといった程度です。
私の友人に「そんなに食べたら、吐くぞ」といったら、
「吐いたら、また食べられるから、その方がいいんです」
といったのがいました。
投稿: 元安川 | 2018年1月21日 (日) 15時26分
なんちゃってグルメさん
「食事のない人生があれば良いのに」というのは相当なマイノリティーであることは子どもの頃から自覚しているので「男なら誰でもそうだ」というような決めつけは信じていませんでしたし、他人と違うからこそ人間なのだとすら思っていたものです。まぁ単に協調性がないとも言えますけど…
投稿: 工場長 | 2018年1月22日 (月) 14時14分
元安川さん
50歳を過ぎた頃から「ない方が良い」から「あっても良い」くらいには昇格した食事ですが、積極的には時間も労力もお金も使う気にはなれません。
でも、世の中、楽しみは多い方がいいですね。
投稿: 工場長 | 2018年1月22日 (月) 14時16分
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「食事のない人生があれば良いのに」というのは最近にはないカルチャーショックでした。性的マイノリティーなど多様性ということについては理解しているつもりでしたが、ここまで異なる人がいるというのは人間に対する認識を根底から覆されました(・。・;
投稿: なんちゃってグルメ | 2018年1月21日 (日) 11時11分
私も工場長さんに近いですね。
並んでまで食べる気はまったくありませんし、
折角食べるなら、美味い方がいいねといった程度です。
私の友人に「そんなに食べたら、吐くぞ」といったら、
「吐いたら、また食べられるから、その方がいいんです」
といったのがいました。
投稿: 元安川 | 2018年1月21日 (日) 15時26分
なんちゃってグルメさん
「食事のない人生があれば良いのに」というのは相当なマイノリティーであることは子どもの頃から自覚しているので「男なら誰でもそうだ」というような決めつけは信じていませんでしたし、他人と違うからこそ人間なのだとすら思っていたものです。まぁ単に協調性がないとも言えますけど…
投稿: 工場長 | 2018年1月22日 (月) 14時14分
元安川さん
50歳を過ぎた頃から「ない方が良い」から「あっても良い」くらいには昇格した食事ですが、積極的には時間も労力もお金も使う気にはなれません。
でも、世の中、楽しみは多い方がいいですね。
投稿: 工場長 | 2018年1月22日 (月) 14時16分