いくら安物でも、修理して使うことに価値がある!
洋服を着替えようと、階段にフッと置いたメガネを、上から降りてきた妻に踏んずけられてしまた。
バリバリという音がした時には、もう遅い。
肢はひん曲がり、レンズはフレームから飛び出してしまっていた。
「なんでこんなところに置いたの」
と逆に怒られてしまった。
壊したのは妻なのに、なんで私が怒られるんだ、
と腹がたったが、文句をいっても始まらない。
このメガネは、近所の明治時代からあるという古いメガネ店で、時計の電池交換をする間に、展示されているメガネを見ていて、そのフレーム、レンズ込みで9000円という安さと、シンプルなデザインが気に入って、衝動買いしたしまったものだ。
メガネのタナカで買った高いメガネから、度付きサングラス、量販店で買ったメガネまで、並べればと、一体いつくあるのだろうか。
中でもこのシンプルなデザインが気に入っていたので、最近はほとんどこのメガネをかけていたのだ。
買い替えた方が安いのではとも思ったが、
ものは試しと、買ったお店に持っていたら
「治ります。
レーザー溶接2ヶ所と部分塗装の修理になります。
<金額> 8500円
<納期> 2〜3日です」
ウーン。
結局鯖江のメーカーまで送って修理してもらうことになったので、1週間以上もかかってしまった。
壊れた時の状態の写真は撮り忘れた。
9000円で買ったこのメガネ(左)と、
メガネのタナカで5万円以上したフランス製のメガネ(右)を並べて見た。
やっぱりフランス製の方が品があるかな。
?
修理費用は新品を買ったほどの費用がかかってしまったが、
「いくら安物でも、修理して使うことに価値がある!」
と1人悦にいっている。
元安川
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