日本文化の外在化ファースト、再認識セカンド
2020年にインバウンド 4000万人を目指すと政府はいっている。
銀座、新宿、浅草を歩くと、ほぼ全員が外国人ではないかと思えてくるほど多い。
外国人の日本への関心が強いことはわかるが、
かれらが、日本のどのようなことに興味を持っているのかについては、
実は私たち日本人はあまり知らない。
爆買いとおもてなし、そして寿司を目指してくるのだろうくらいにしか思っていない。
そうではないのではないかと、
カナダのケベック州立大学の教授を長く勤めていた友人が面白いことを教えてくれた。
「観光は日本ではこれからの分野で、日本の文化や風景、習慣がすごい勢いで英語などで紹介され
続けており、たとえば英語で書かれたものを読むと見方が変わるよ。
一度外に出して、改めて見直しててみるというプロセスをすると面白いよ。
例えばyoutubeの
https://m.youtube.com/watch?v=itqlZAzvdGQ
のシリーズなど「そうなんだ」と思うことの方がたくさんあるよ。
「鳥居」は日本人にとっては、あまりにも日常的に目にしていることで、「神社の門」になってしまっているけど、
外国人に説明するとき、その本来の意味の「結界」、
つまり俗界と聖界を結ぶものとして説明することができれば、
楽しいコミュニケーションができるようになると思うよ。
外国人に説明することで、それが日本人にとってもためになる、
という逆転現象がいたるところで起こりつつあるようだよ。
そういう意味で「観光」は名所案内だ、ホテルだ、レストランだという『産業』を超えて、
日本文化の日本人による「外在化」ファースト、
そして続いて「再認識」セカンドみたいなプロセスが始まっているように思うよ。
これが日本のすべてのものに適用されてくると思うと愉快だね」
と言っていた。
そして
「日本にくる外国人はこのくらいのことは、皆勉強してからしてからくるよ。
日本人がこの程度のことを知らなければ恥ずかしいよ」
ともいっていた。
外にいた彼だから理解できる事だろう。
日本人がきちんと自らの日本のことを知り、
外国人に説明することで、世界の人々と友達になり、
益々インバウンドが増え、
そしてそれが日本の経済発展になり、
その結果として世界が平和になれば素晴らしい。
「核の傘」より、はるかに楽しい事であり、効果的ではないだろうか。
元安川
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