我が家のハロウィン?
本通りのダイソウの前を通りかかったら、お店の前面一杯にハロウィン絡みの商品がならんでいた。
100円でハロウィン?
カボチャ、帽子、仮面、マントの仮装グッズ・・・
カボチャを被った子供がお菓子を集めている小さなフィギュアがあった。
可愛い!
思わず買ってしまった。
早速、玄関の靴箱の上に飾った。
これが我が家のハロウィンパーティ?
「また無駄な物を買って」と妻に文句をいわれそうだ。
デパチカにいけば、お菓子の包み紙etc.のデザインは殆どハロウインハロウィン絡みになっている。
「ハロウィンは、元々ヨーロッパのケルト文化の収穫祭が発祥です。
その日には、死後の世界の扉が開いて死者が戻ってくると信じられ、
この時に、悪魔や魔女や悪い精霊たちも地獄から出てきて、この世をウロウロすると考えられていたのです。
そのため、悪い霊たちから身を隠し守るために、仮面をつけたり仮装をしたりしていたのが、ハロウィンの仮装の由来です。
仮装して悪霊の役になる子供にお菓子を配るのは、悪霊たちに「お菓子をあげるから悪さをしないでね」という意味です」
とのことだ。
10月31日には渋谷駅前交差点は人であふれ、車は遮断され、警官が出るほどの大混雑になるという。
キリスト教の祭日であるクリスマス、バレンタインデー、それに今度はハロウィンだという。
日本人はその本来の意味に関係なく、
全て楽しいイベントの日にしてしまう。
呆れるばかりの消化力だ。
元安川
*お願い
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