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2017年10月

2017年10月22日 (日)

日本文化の外在化ファースト、再認識セカンド

2020年にインバウンド 4000万人を目指すと政府はいっている。
銀座、新宿、浅草を歩くと、ほぼ全員が外国人ではないかと思えてくるほど多い。
外国人の日本への関心が強いことはわかるが、
かれらが、日本のどのようなことに興味を持っているのかについては、
実は私たち日本人はあまり知らない。
爆買いとおもてなし、そして寿司を目指してくるのだろうくらいにしか思っていない。

そうではないのではないかと、
カナダのケベック州立大学の教授を長く勤めていた友人が面白いことを教えてくれた。

「観光は日本ではこれからの分野で、日本の文化や風景、習慣がすごい勢いで英語などで紹介され
続けており、たとえば英語で書かれたものを読むと見方が変わるよ。
一度外に出して、改めて見直しててみるというプロセスをすると面白いよ。

例えばyoutubeの
https://m.youtube.com/watch?v=itqlZAzvdGQ
のシリーズなど「そうなんだ」と思うことの方がたくさんあるよ。


「鳥居」は日本人にとっては、あまりにも日常的に目にしていることで、「神社の門」になってしまっているけど、
外国人に説明するとき、その本来の意味の「結界」、
つまり俗界と聖界を結ぶものとして説明することができれば、
楽しいコミュニケーションができるようになると思うよ。
外国人に説明することで、それが日本人にとってもためになる、
という逆転現象がいたるところで起こりつつあるようだよ。

そういう意味で「観光」は名所案内だ、ホテルだ、レストランだという『産業』を超えて、
日本文化の日本人による「外在化」ファースト、
そして続いて「再認識」セカンドみたいなプロセスが始まっているように思うよ。
これが日本のすべてのものに適用されてくると思うと愉快だね」
と言っていた。


そして
「日本にくる外国人はこのくらいのことは、皆勉強してからしてからくるよ。
日本人がこの程度のことを知らなければ恥ずかしいよ」
ともいっていた。

外にいた彼だから理解できる事だろう。

日本人がきちんと自らの日本のことを知り、
外国人に説明することで、世界の人々と友達になり、
益々インバウンドが増え、
そしてそれが日本の経済発展になり、
その結果として世界が平和になれば素晴らしい。

「核の傘」より、はるかに楽しい事であり、効果的ではないだろうか。

元安川


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2017年10月21日 (土)

「秋葉忠利」は無効です。

私は、そもそも現行の選挙制度そのものが憲法違反ではないかと思います。
それは一票の格差ではなく、あまりに国民の意志を反映できていないことに対してです。

現在の選挙制度では、僅か1〜2割の票しか得ていない政党の議員が大多数の議席を占めて、国民の多くが反対する法律でも成立させてしまいますが、そうなるのは、一つには小選挙区であり、一つは一人一票という選挙制度の問題です。

特に憲法違反ではないかと思うのは、憲法第43条には国会は「全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する」となっていますが、現状は一部の国民の代表であり、それも党議拘束のある議員では国民が選べるのは議員ではなく政党でしかありません。

ですから、現実的な選択として、国民は議員ではなく政党を選ぶしかないのですが、これはとても悩ましい選択であり、ただでさえ小選挙区で死に票が多い上に、有効票もかなりの妥協を余儀なくされたものでしかなくなります。

小選挙区をなくすのは当然として、一人一票ではなく、一人百票くらいにして、一人が複数の候補者に配分して投票できるようにすることで、死に票も少なくなり、妥協も少なくなります。将来の影響の多く未来を作っていく若者には150票で、私のように先の短い年代は50票でも良いかも知れません。

これらのことは、今のような投票所だけでの旧式な投票ではなく、郵便局、コンビニ、そしてパソコンやスマホからの電子投票にすれば簡単なことで、今よりずっと少ない経費で可能になるでしょう。

今時、多くの人が最も重要視する「お金」のやり取りでも銀行だけでなく、郵便局、コンビニでも可能であり、振込みなら自宅のパソコンやスマホやガラケーでも可能です。どの銀行のキャッシュカードであれ、多くのコンビニや郵便局でも使えます。それもネット専業銀行なら他行への振込手数料も無料というところが増えています。

そういう端末が街中にあるのに、どうして投票だけが特別に設営された投票所で、それも立会人などの動員も含めて莫大な費用をかけて行わなければならないのでしょうか。

私はこうした選挙制度そのものが憲法違反だと思います。

ただ、現状では、国民は悩みながらも議員ではなく政党を選ぶしかないのです。
ちなみに「立憲民主党」の略称は「民主党」で「民主」ではダメだそうです。
「秋葉忠利」も無効になりますので注意してください。

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秋葉前市長の演説を聴き改めて安倍政権が国民の血税で核兵器を拡散している飛んでもない政権だと認識しました。広島市民としては絶対に許せないことです。明日は「立憲民主党」と書き小選挙区でも自民党以外に入れます。

投稿: 広島市民 | 2017年10月21日 (土) 20時44分

2017年10月20日 (金)

Made in バングラデシュ

妻と一緒に銀座に行った際、
マザーハウスに格好いいリュックがあるから見に行こうと誘われた。

久しぶりに見る銀座の変わりようにキョロキョロ、ウロウロしているうちに、
昭和通りに面してある小さなお店に案内された。
このあたりになると、昔はもう銀座とはいわなかったはずだが、
小さくともなかなかシャレたお店だ。
若い店員も対応も爽やかで、気持ちがいい。

リュックは made in バングラデシュだという。

マザーハウス

以前新聞か何かで、
「日本人女性が、貧しい開発途上国をの人々を支援するために、その地にある素材、職人の技術をいかした商品を作り、日本で販売し、大きな実績をあげている」とあるとのことを思い出した。
聞けばそのお店だという。

ルイビトンやグッチ等のブランドとは違った、素朴さのあるシンプルなデザインのバッグやリュックが並んでいる。
gentenより華奢で優しいデザインだが、結構な価格だ。

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今のは格好悪いのだという。
これを買えば、リュックも3つ目になるしなー。

1つ目のリュックは日経新聞に載っていた広告が気に入って、ネットで買った。
まだ大人の男がリュックを背負うのはちょっと憚られる雰囲気の頃で、しばらく使わずにいたが
思い切って使ってみれば、リュックはまことに楽だ。
私としては大変気にいっていたが、
妻と娘は、あんまり似合わないという。

そんなことがあって、2つ目のリュックは、妻と娘と一緒に、
御徒町のJR山手線のガード下のショッピングアーケード2k540に行った際買った。
帰ってきたら即娘に取られてしまった。
そのくせしばらくしたら、飽きたからと返してきた。
しかし改めて使ってみれば、
女性向きのデザインで、小さく、誠に使い勝手が悪い。

というような経緯があって、今回の3つ目のリュックになったというわけだ。

3つのリュックをTPOに応じて使い分ければいい。

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」
面白いコピーも気に入った。


こんな具合で物が増えていくから困る。
手提げバッグ、肩掛けバッグ、ボストンバッグ、ゴルフのキャディーバッグ・・・
バッグだけでいくつあるんだ。

元安川


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2017年10月19日 (木)

脱原発どころか100%再生可能エネルギーという現実

なんと、この世界には、安定した電源を確保するために、最も脆弱で不安定で危険で高コストの原発に頼ろうとしているトンデモナイ国がありますが、合理的思考と革新性で経済的にも世界の頂点に立つApple社は、本社や工場の電力だけでなく、全世界のビジネス活動で使う電力をすべて再生可能エネルギーへと転換しようとしており、その進捗は既に96%になっていると伝えられています。

先月、発表され既に発売された iPhone 8 は高い処理能力と同時に高い省エネ性能も兼ね備えており、Appleは毎年2億台以上販売される一つの製品だけで全世界の莫大な消費電力を節約できますが、その発表が行われたApple本社の新社屋「Apple Park」の屋根にはソーラーパネルが敷き詰められ、蓄電設備もあり、電力全てが再生可能エネルギーでまかなわれます。

https://youtu.be/Q0gTpASrRpI

Apple社のこうした取り組みは、自社内にとどまらず、世界各国にある Apple Store や現地法人のオフィスはもちろんのこと、電力供給が勝負とされるデータセンター、さらには委託製造先で利用する電力に至るまで、Appleが関わる全てのエネルギーを再生可能エネルギーへ転換することを目指しています。

この取組みは冒頭であげたトンデモナイ国に対しても例外ではありません。

Appleは、日本の都市部の300のビルの屋上にソーラーパネルを設置し、日本国内のオフィス、研究開発拠点、リテールストアなどで用いられる電力全てをまかないます。そして、日本にあるAppleに部品を供給している企業も再生可能エネルギー化を進めています。

Appleは自社が直接関わる活動の範囲内だけではなく、委託製造先も含め、Appleが関わる全ての企業で「再生可能エネルギー100%」を目指しています。これが合理性と革新性で世界一になった企業の姿勢であり、リアル=現実です。

それに対し、唯一の戦争被爆国であり、原発事故で甚大な被害を出した国の政府は一体何をしているのでしょうか。目の前で起きていることを、いつまでも実現できない夢だとか困難な理想だとか思っているのでしょうか。
http://kokoro2016.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-f411.html
Akiba

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2017年10月18日 (水)

相続と庭木

義理の母が亡くなった。
近くに住む弟さんが面倒をみてくれていた。

問題ははたくさんあるが、
最大の問題は、その家が空き家してしまいそうなことだ。
子供たちは皆それぞれに家を持ち、その家に住もうという人はいない。
東京の郊外に立地しているということで、
そこそこの価格で売却できそうなので、売却することになりそうだが、
子供たちはその家には、それぞれに様々な記憶、思い、それに都合があるし、
敷地100坪程度のさして広くない家だが、
それでも相続税の控除額が昔に比べ下がったこともあり、
合意に達するまではまだ時間がかかりそうだ。
税金というのは、腹が立つことに、基本的に上がることはあっても、下がることはないと思った方がよさそうだ。

お墓をどうするでももめたが、当分現状維持ということにせざるを得なかった。
お墓が作られるようになったのは、武士でもようやく元禄時代以降のことらしいから、それほど古いことではないようだ。
私は骨は海に散骨するなり、土に帰すなりすればいいのだから、お墓はなくてもいいだろうと思っている。
子供たちが先祖があって、自分たちがいるということを感じて行きてくれればいい。
それには家の中に仏壇があり、位牌があれば充分だろうと思っているが、
誰もが納得してくれるわけではない。

位牌も多くなって困りますが、といったら、
お寺の住職さんは、33回忌が過ぎれば、先祖代々の霊となりますので、処分されてよろしいですよといっていた。
曽孫の代になれば、曽祖父母のことは知らないというのが、普通だろうから、まとめて先祖代々の霊になるというのは合理的ではある。

義母は植物が好きで、特に庭木の手入れはきちんとしていた。
梅、柚子、柿etc.実のなる木は、子供たちが喜ぶだろうからと何本も育てていた。
どの木も随分と大きくなっているが、美しくもあるが、
家の解体と同時に伐採してしまうのはなんとも忍びない。
実家の大きくなりすぎたコナラetc.の木を切って、代わりに植えようかとも考えたが、移植する費用だけでも、数百万円はかかりそうだという。

人が亡くなると、精神的にも大変だが、
資産の始末も大変だということを改めて知った。

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15年後の平成33年には空き家率は30%を超えるというし、
「所有者不明土地問題研究会」が行ったサンプル調査によれば、大都市では6・6%、それ以外では26・6%が最後の登記から50年以上経過しているという。
何代も相続登記をされずにいると、そのうち相続人が誰かわからなくなることも多いのだという。
日本の世帯数は約5千万件あるといわれるが、
なんらかの資産を持つようになった現在、その資産の相続をどうするかというのはきわめて厄介な問題にありつつあるようだ。

個人にとって、相続はそう簡単なことではないということを、改めて知った。
政府は相続税をただ取ればいいと思っているように思えるが、
その前にすべきは、この所有者不明になっている土地建物をゼロにするにはどうすればいいのかを考えるべきではないだろうか。

元安川

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お墓の問題は、今のような立派な墓石のお墓ができたのはそんなに古くはないようですね。
少子化で、お墓をどうするかは社会問題になりそうですね。
継ぐものがいないと、お墓は結局は処分されるようですね。
集団で供養する施設も増えているようですね。
中には、お墓を処分して、お寺にそれなりのお金を支払って遺骨を保管して永代供養をお願いするのもあるようですね。
増えすぎた位牌は、普段は台座を取り外して、文字の書かれた部分だけを引き出しに収納し、故人の周忌に取り出して供養する方法もあるようです。
安芸門徒には、位牌がないのでその心配はないのですが。
立派なおうちですね。処分するのはもったいないですね。
マンションなんかより、気持ちのよい生活が送れそうですね。

投稿: やんじ | 2017年10月18日 (水) 14時37分


やんじさま

インターネット時代になって、バーチャルなお墓とかもできてきているようですね。
元気だった頃の両親の写真はいいのですが、
動画はちょっと見る気になりません。
日本人の感覚からいうと、
どうも昔のことは、消えていくのが自然なように感じます。
認知症もそうしたことの1つといえるのかもしれませんね。

投稿: 元安川 | 2017年10月18日 (水) 21時26分


20年以上前、世界で最初にバーチャル霊園を作ったのは、おそらく広島のお寺で、アメリカやヨーロッパなど世界各国から取材があり、NHKも取り上げていましたが、そのお寺がバーチャル霊園を作ったのは、当時大流行していた「たまごっち」の墓を小学生がネット上で作っていたのがヒントになったということでした。

ただ、ネット上のコンテンツは永久に残ってしまうということもあり、それに対して「忘れ去られる権利」というものも議論されていて、SNSなどでも、そういう仕組みが取り入れられつつあります。

投稿: 工場長 | 2017年10月18日 (水) 22時15分


工場長さま

「忘れ去られる権利」
というのは面白いですね。
尊厳死と同様、
この考えを法制化できないでしょうかね。

投稿: 元安川 | 2017年10月19日 (木) 11時14分

2017年10月17日 (火)

原爆投下がなかったら=北朝鮮の核の脅威に怯えることもなかった

昨年末になりますが、CNNのパールハーバー75周年記念エッセイとして、オリバー・ストーン、ピーター・カズニックの書いた「パールハーバーがなければ世界は違っていたか?」 という記事がありました。
Without Pearl Harbor, a different world?
http://edition.cnn.com/2016/12/08/asia/pearl-harbor-75-anniversary-essay/

あくまで仮定の話ですから、個々については異論もあると思いますが、最後の「原爆投下がなかった世界」については納得できることも多い内容なので、以下に日本語訳で紹介しておきます。
----------------------------------------------------------------------
ソ連の指導者たちは、原爆が日本の敗戦に必要なかったことを十分に分かっており、原爆投下は、もしソ連が米国の戦後計画に干渉した場合、米国がソ連に与えるであろう壊滅的な脅威を示した警告なのだと解釈しました。それ以来ずっと私たちは、この惑星の全生命の絶滅という脅威とともに生きています。
(中略)
当初、米国の占領は比較的悪意のないもので、ある意味では見識のあるものでした。米国は日本に平和憲法を制定し、国権の発動としての戦争を否定し、攻撃用軍事力の保持を禁じました。今、安倍晋三政権が骨抜きにしようとしているのは、これら未来志向で前向きな原則なのです。
(中略)
私たちが知っているように、米国は戦後日本への革新的なビジョンを急速に捨て去り、不安定なアジア太平洋地域で西側の資本主義的権益の軍事的かつ経済的な前哨基地として日本を再建することを目指しました。日本の自動車、電子機器、そして寿司は、世界中に運ばれ、繋がれ、腹を満たしてきましたが、日本の軍国主義の再興を阻止するか、もっと遅らせることができれば、世界はもっと良い状態になるでしょう。

第二次世界大戦のもたらした膨大な殺戮、信じがたいほどの人命の損失、殺人と破壊を最大化する技術の展開、そして人種差別主義、外国人嫌悪、民族や宗教的な偏見に満ちた人間の醜い側面の露呈は、恐怖と憎悪とナショナリズムの力を解き放ったときに何が起きるかを示す教訓となります。

その同じ力のいくつかが、現在の世界にはびこっています。真珠湾はそれを思い出させてくれます。しかし、75年以上前この惑星を覆い尽くした恐怖が繰り返されることを避けるためにも、私たちはこの歴史から注意して正しい教訓を引き出す必要があります。
----------------------------------------------------------------------
Stonebook

今、日本の有権者は未来の日本だけでなく、人類の未来に対して大きな責任を持っていると言えそうです。

核兵器禁止条約は無視 ――安倍政権が国連に提出した「似非」核兵器廃絶決議案です――
http://kokoro2016.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-f411.html
Akiba

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2017年10月16日 (月)

我が家のハロウィン?


本通りのダイソウの前を通りかかったら、お店の前面一杯にハロウィン絡みの商品がならんでいた。
100円でハロウィン?
カボチャ、帽子、仮面、マントの仮装グッズ・・・

カボチャを被った子供がお菓子を集めている小さなフィギュアがあった。
可愛い!
思わず買ってしまった。

早速、玄関の靴箱の上に飾った。
これが我が家のハロウィンパーティ?

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「また無駄な物を買って」と妻に文句をいわれそうだ。

デパチカにいけば、お菓子の包み紙etc.のデザインは殆どハロウインハロウィン絡みになっている。

「ハロウィンは、元々ヨーロッパのケルト文化の収穫祭が発祥です。 
その日には、死後の世界の扉が開いて死者が戻ってくると信じられ、
この時に、悪魔や魔女や悪い精霊たちも地獄から出てきて、この世をウロウロすると考えられていたのです。
 そのため、悪い霊たちから身を隠し守るために、仮面をつけたり仮装をしたりしていたのが、ハロウィンの仮装の由来です。
仮装して悪霊の役になる子供にお菓子を配るのは、悪霊たちに「お菓子をあげるから悪さをしないでね」という意味です」
とのことだ。

10月31日には渋谷駅前交差点は人であふれ、車は遮断され、警官が出るほどの大混雑になるという。

キリスト教の祭日であるクリスマス、バレンタインデー、それに今度はハロウィンだという。

日本人はその本来の意味に関係なく、
全て楽しいイベントの日にしてしまう。

呆れるばかりの消化力だ。

元安川


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2017年10月15日 (日)

リベラルな維新の会と保守的な共産党=右とか左の時代ではない

2−3ヶ月前に行われた読売新聞と早稲田大学による共同世論調査で、若年層にとって「リベラル」な政党は維新や自民で「保守」な政党は共産、公明という結果がでていました。もちろん高齢者層では最もリベラルな政党は共産で、保守政党は自民に決まっていますが、その分岐点は40歳のようです。

中高年世代では当たり前のように、リベラル=革新=左派、保守=右派、と考えられています。この真逆とも言える調査結果に対し、言語の乱れや知識不足として捉える解説も多くありましたが、私は必ずしもそうでもないように思います。

つまり、若い人たちには、憲法を変えてまで戦後体制からの「変革」を訴えているのが「リベラル」であり、あくまで憲法改正=変革への抵抗勢力である護憲勢力こそが「保守勢力」だと映るのかも知れません。

また、これも中高年世代には意外な事実かも知れませんが、ネット上では保守勢力が圧倒的に優勢で、安倍政権も多くの若者の支持を得ています。彼らの多くは、加計学園問題にしても、岩盤規制に穴を開けて「変革」しようとしているのが安倍政権であり、その安倍政権を批難する野党や既存メディアこそ「保守」だというわけです。

こうした現象について、ネット社会での情報発信という点で先駆的な役割を果たしてきた 津田大介も昨年の段階で「ネット上の争いでは、リベラルは99%負ける」と断言しています。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/07/daisuke-tsuda-interview_n_12383414.html

確かに、ここに書かれているように、従来のリベラルの論客と言われるような人たちが、あまりにテクノロジーやネット社会に疎いということを、私も危惧していました。逆に、保守系の中でも特に民族主義的な右よりの人たちは、そのネットをかなり積極的に利用しています。

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しかし考えてみれば、聖徳太子の十七条憲法は「一に曰わく、和を以って貴しとなし、忤うこと無きを宗とせよ。人みな党あり、また達れるもの少なし。ここをもって、あるいは君父に順わず、また隣里に違う。しかれども、上和ぎ下睦びて、事を論うに諧うときは、すなわち事理おのずから通ず。何事か成らざらん。」から始まりますが、これこそが、まさに日本国憲法第九条そのものであるようにも思えます。

そう考えると「護憲勢力こそ保守」とも言えますが、現実はそれほど単純なものでもなく、右とか左という対立軸で考えることに無理があるのかも知れません。

「ゴーマニズム宣言」で「左派」を厳しく批判し、保守派の論客として知られる小林よしのりも「安倍政権は保守じゃない」と立憲民主党を応援しています。
https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/kobayashi-yoshinori-speech#.pp13ZKKJA5

藤沢で阿部知子候補の応援をしています ――変えてはならないものを守る力を――
http://hiroshima.moe-nifty.com/blog/2017/10/post-7f5b.html
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枝野幸男氏インタビュー④「安倍自民党は保守ではない? リベラルと保守の定義とは」#衆院選2017
https://youtu.be/VUrylY0JQZ0

注)著名人に敬称は略しています。

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今回の選挙で増税の一部を教育無償化に回すという主張が入っています。
これは、子育てをしている若い親には朗報でしょうが、一方でプライマリー
バランスの先送りもいっているので10%の増税後も財政健全化の為の
増税を今後も続けますよ、というのが裏に隠されている。安倍総理の解散
理由も不明朗な部分があり、新聞報道にある世論は甘すぎるのではないか。

投稿: 町のコメンティター | 2017年10月15日 (日) 10時19分


面白い指摘ですね。

確かに「理想」にこだわれば、守りになるでしょうし、
「現実」的に対応しようとすれば、革新的にみえるでしょうね。
それを見て保守、リベラルとは巧みな論理のすり替えですね。

秋葉氏がいっていた「私は単純な平和主義者」だという言葉が、いまさらながらに、意味を持ってきたように思います。

投稿: ゲン | 2017年10月15日 (日) 10時53分


面白いですね。
レコードやカセットテープやフィルムカメラの復活は、それを利用していた人達でなく、若い人達なんですよね。
古い物にも良いものを認める力がありながら、政治となると上辺だけしか見てないのでしょうか?
鉄板規制は、官僚だけだはできなく政治家が一緒になっているからこそできるし、規制は立法府が法律を変えれば簡単に打破できる。それをやらないのは与党自民党だとわからないのでしょうか。規制緩和も与党自民党だから簡単にできることも。
日本をジャパンと呼び、日米安全保障条約を変えようとしない人は、本当の保守じゃないと思います。
今の人には、ヒットラーもリベラルに見えるのでしょうか?

投稿: やんじ | 2017年10月15日 (日) 13時30分


町のコメンティターさん

私は特定財源や目的税には懐疑的で、結局は「理解を得易い」というだけの増税の方便に過ぎず、まさに今回の解散・総選挙の実態だと感じます。

投稿: 工場長 | 2017年10月15日 (日) 17時08分


ゲンさん

理想を守り、不合理を改革していくことがリベラルと思っていましたが、色分け、グループ分けには無理もあるように感じます。

いずれにしても、騙す人は何度でも騙し、騙される人は何度も騙されているようで、過去に拘るのは好きではありませんが、選挙に関しては何を掲げているかより、過去に何を言って何をしてきたかの方が重要に思えます。

投稿: 工場長 | 2017年10月15日 (日) 17時10分


やんじさん

津田大介が指摘しているように、今の若者は新聞もテレビもみない人が多く、圧倒的にネットからの情報で判断しています。そして、従来のリベラルな勢力は新聞やテレビを「体制に忖度するメディア」と考えていますが、そういうメディアすら「左翼メディア」と考えるほど、ネット社会は右傾化しています。

パソコンやスマホでの検索は、その人の興味に従って検索結果を出しますから、全く白紙の状態で検索しないと、全体の傾向は掴めませんし、自分に都合の良い情報ばかりが出て、思考の方向性がますます傾斜していくという悪い面があります。

投稿: 工場長 | 2017年10月15日 (日) 17時12分


工場長さん
安倍総理に変わって、我々の年金資金や日本銀行が国債や日本株を大量に
買っている。仮に世界的な大不況が発生すれば打撃は大きい。懸念材料は
表に出さないで、口先だけの選挙戦を行っているのは不快です。自民党は
自分の当選ばかり気にしていて、国民に対する誠意が感じられない。

投稿: 町のコメンテイター | 2017年10月16日 (月) 09時37分


町のコメンティターさん

金融中心の経済はギャンブルそのものだと思いますし、ギャンブルは個人のお金「自己責任」でやって欲しいと思います。

それにしても、嘘つきは何度でも嘘をつくものです。

拉致被害者を見殺しにした安倍晋三(蓮池透)
https://youtu.be/Cti1-gbJtis

投稿: 工場長 | 2017年10月16日 (月) 10時28分

2017年10月14日 (土)

古臭い街 浅草

浅草雷門のすぐ脇にある「神谷バー」2階のレストランで食事した。

最近の浅草は、外国人によって占領された感があるほどに外国人が多い。
浅草には昭和の雰囲気が残されているということで、人気なのだろうが、
ここ神谷バーは不思議なほどに日本人ばかりだ。
予約しなければ席が取れないということにもよるのかもしれない。

明治13年創業というからかなり古い。

神谷バーといえばデンキブランだ。
ブランデーをベースにワインキュラソー、薬草がブレンドされているというが、
なかなか美味い。
そのブレンドのされ方は秘伝だというが、健康食品として宣伝したら面白いだろうに。
浅草発のカクテルとして、清涼飲料水のコーラ、あるいは養命酒のようになるかもしれない。
そういえば鞆の浦には保命酒というお酒もあった。

昼間のお酒は効く。
酔った勢いで、浅草寺にお参りした。
10年くらい前に来た時には、人は少なく、その昔栄華を誇った街だけにその寂れかたはより一層寂しくもあった。
その頃は、青山、六本木、原宿のおしゃれな街に対し、
浅草は古臭いの街、時代遅れの街とみなされ、若い女の子には見向きもされなかった。
それが、今はどうだ、この賑やかさは。

仲見世で買い物をする人なんか殆どいなかったのに、
日本のお土産、浅草のお土産を買う外国人で、どの店も行列ができるほどに混んでいる。

私も、小さな陶器の招き猫680円、
揚げおかき 850円を買ってしまった。

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仲見世が切れたところに、浅草寺幼稚園がある。
その裏に浅草寺の住職の住まいだという伝法院がある。
亡くなった義理の兄はその浅草寺幼稚園に通ったと威張っていたことを思いだした。

そういえば、その兄に駒形のどぜうをご馳走になったこともある。
日本に大変詳しいオーストラリアの女性にセルフの鉄板焼きのお店に連れていってもらったこともあった。

時代遅れの街、浅草は外国人にとってもっとも日本を感じさせる街となっているようだ。浅草はインバウンドの外国人によって再生したといえるようだ。
インバウンドの外国人が今の倍、3倍となったら、日本の街はどうなるのだろうか。


元安川


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今朝の日経新聞広島版に、
インバウンドにより、西日本の商店街の5割でお客が増え、売り上げが8%伸びているとの記事が載っていました。
インバウンドの人たちも日本に慣れてきた、東京、京都、大阪だけから、かなり地方にまで広がってきたようですね。
LCCやクルージング船により、経済力をつけたことと相まって、
海外旅行が容易になってきたことのでしょうね。

投稿: ゲン | 2017年10月14日 (土) 11時56分

2017年10月13日 (金)

公職選挙法の不思議=リツイートで選挙違反

もともと公職選挙法という法律は分かり難くグレイゾーンの広いものですが、一歩前進とは言え、ネット利用の解禁も従来通り分かり難いものになっています。

例えば、市民がTwitterやFacebook、LINEなどのメッセージを使って選挙運動を行うのはOKですが、メールだと違反になります。候補者や政党は予め登録された選挙用のアドレスを用いてメールを送信できますが、それを市民が転送すると違反になります。あるいは、市民によるツイートは問題ありませんが、それを18歳未満の人がリツイートすれば、選挙違反となります。

TwitterやFacebook、LINEなどのメッセージは改正公職選挙法で禁止されている「メール等」ではなく「ウェブサイト等」にあたるとされているのでOKなのですが、電子メールを使ってFacebookのアドレスにメッセージを送ると、それは「メール等」になるようです。

しかし、選挙活動を行う「ウェブサイト等」に義務付けられている「電子メールアドレス等」の中にはTwitterやFacebook、LINEなどのURLやアドレス、ユーザー名が含まれます。

あるいは、ネット上にある選挙用のポスターやビラを印刷して配布すると違反です。

候補者の挨拶を目的とするネット広告は一切だめで、選挙運動用ウェブサイトにリンクする有料広告は政党のみが行えることになっています。

さらに、ネットばかりではなく、何度も選挙に出ている現職の政治家ですら、真反対だと思い込んでいるような規制もあります。

驚きの公選法、選挙カー走行中は「連呼」以外は許さず
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/c313dd658db9107111a1f773e8d6bc5e

いずれにしても、法律を読んだだけで分かるものではなく、少しでも選挙に絡んだ内容をネットで扱う場合は、総務省のサイトを見たり、直接、選挙管理委員会に問い合わせるしかなさそうです。

総務省:インターネット等を利用する方法による選挙運動の解禁等
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo10_2.html

以下のサイトもフォローは自由ですが、18歳未満の人はリツイートしないでくださいね。
https://twitter.com/rikenminshu
Twitter

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2017年10月12日 (木)

カズオ・イシグロさんと二重のアイデンティティ

40年前になるだろうか、私がアメリカの大学にいたころ、
日本から来ていた留学生が
「私は18歳からアメリカに来ている。
英語は喋れるようにはなったけれど、日本人でもないし、アメリカ人でもない。
中途半端になってしまった」
と嘆いていた。

小さい頃から英語教育をすることにも、そうした類の反論があるようだ。

しかし現実は、国際結婚はどんどん増え、日本人としてのアイデンティティ云々をいっていられない状況が進んでいる。
それは日本に限った現象ではない。

国際結婚をした人にとっても、生まれた子供にとっても、
母国が曖昧になったとき、どうすればいいのかについての悩みは深いようだ。

こうした現象を「アイデンティティ クライシス」というらしい。

こうした現象が一般化する今、
日系イギリス人の作家カズオ・イシグロさんがノーベル文学賞を受賞したことの意味は大きい。
イシグロ氏は日本で生まれ、5歳からはイギリスで育ち、作品は英語で書いているそうだ。

今までは、生まれた国の文化の背景等がその人のアイデンティティとして、精神的にも社会的にも極めて重要なこととみなされ、そうしたベースがないと、根無し草になると思われてきた。
そうしたことに対して、イシグロさんは、「二重のアイデンティティ」として捉え、これからの社会のありかた、生き方について考えることを文学作品にまで高めてくれたようだ。

そうしたことが評価されてノーベル文学賞となったのだろう。

最近テレビでも「世界の村で発見、こんなところに日本人」という番組がある。
モンゴルの草原の中に住む日本人女性、アフリカの内戦のさなかに住む日本人etc.
が紹介され、人気番組となっている。

そこにはとてつもない苦労もあるはずだが、
それを面白さ、楽しさ、可能性としてしまうという逞しさが人間にはあるということを見せてくれる。


イシグロさんの作品『わたしを離さないで』はテレビドラマ化され、10月14日と15日にTBSチャンネルで再放送されるそうだ。
再放送では10月14日に1話から5話まで、15日に6話から10話までを一挙に放送され、
各日4時間を超える放送時間となるとのことだ。
大変な長さだ。

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本国イギリスでは100万部を超えるベストセラーとなり、
2010年にイギリスで映画化、2014年に蜷川幸雄演出で舞台化されているとのことだ。

それならと、
小説「わたしを離さないで」をアマゾンで注文した。
中古しかないようで、2980円もした。

さあ最後まで読み切れるかな、
楽しみだ。

元安川


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初コメント失礼します。
カズオイシグロの作品は「私を離さないで」や「日の名残り」ほどには有名ではないのですが、「忘れられた巨人」もおすすめです。
中世ヨーロッパの幻想的で荒涼とした景色が、浮かび上がってくるような文章でした(翻訳ですが)
言語で読むほどの英語力がないのが残念なのですが。
非日常にひたる、という小説の醍醐味を体感できました。
一方的なおすすめコメントで、ごめんなさい。

投稿: itatchi | 2017年10月12日 (木) 11時15分


私の従兄弟もイギリス留学を経て、長くモンゴルに住んでいましたが、まさに「多様性こそ未来の力」ですね。
http://kokoro2016.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-ab69.html

投稿: 工場長 | 2017年10月12日 (木) 12時26分


Imachiさま

イシグロさんがノーベル賞をもらったことで、大増刷されるそうですね。
楽しみにしています。

投稿: 元安川 | 2017年10月12日 (木) 13時23分


工場長さま

モンゴルですか。
身内に海外にすんでいるとか、国際結婚をしたとかの話はよく聞きます。
アイデンティティ=ナショナリティ
という捉え方が融けつつあるようですね。

投稿: 元安川 | 2017年10月12日 (木) 13時30分


そのうち、日本人という在来種は絶滅するのでしょうか。
アメリカでは元々の在来種は、100年以上前から絶滅危惧種になってますよね。

投稿: ゲン | 2017年10月12日 (木) 13時38分


この人を知らなかったので、速報で日本人の氏名なのにカタカナで表記されていたから、日系の二世か三世の人なのだろうと思っていましたが、日本で生まれイギリスで育っち国籍を取得したと聞いて、ちょっとビックリしました。日本国籍から変えたことに。
この方の父親は、気象庁の研究者だったそうですね。イギリスの気象の研究で招かれたそうですね。
気象は地球を研究する学問ですから、国境という概念に影響を受けないのでしょうね。
もしかした、その影響を受けて、国籍に拘らず、自分らしさでいられるイギリ国籍を選ばれたのかなと想像します。
○○人とか、△△国人とで分類する時代ではなくなるのでしょうね。
生まれ地、育ってくれた地、そこの文化がその人の人間形成におおきな影響を与えるのでしょうから、生まれて死ぬまでその地を離れなかった時代は少なくなるのでしょうね。
もし、移動できずともネットで多くの情報が手に入り、影響を受けたら、やっぱり今までのような○○人と△△国人に縛られない世界になるのでしょうね。
そういえば、昔に読んだ江戸時代の生活に書かれた本は、日本人の作家がドイツ語で書き、それを他の人が日本語に翻訳したものでした。
英語が使える人が多くなっていますから、将来には英語で本を書き、それを日本語に翻訳して出版てのも増えるのでしょうね。

投稿: やんじ | 2017年10月12日 (木) 13時44分


ゲンさま

スポーツ界、芸能界では、すでにハーフ、クオーターの方が優秀だと証明されつつありますね。
純粋であることを証明する血統書付きペットは、弱いですよね。
どこの馬の骨ともわからないペットのほうが強く、優秀であったりしますね。

人間の世界では、そんなことより、混血が進むことで、世界が平和になればいいですね。

投稿: 元安川 | 2017年10月12日 (木) 13時57分


やんじさま

私は生まれてから、もう計10回引っ越しをしています。
アメリカにも住んだことがあります。
今やこんなことは珍しいことではなくなっているようです。
インバウンドは2020年には4000万人と予想されています。
新宿、銀座、浅草を歩いているのはほとんど外国人という感じです。
2020年は混血元年といわれるようになるのではないでしょうか。

投稿: 元安川 | 2017年10月12日 (木) 14時08分

2017年10月11日 (水)

異論反論大歓迎=違う意見こそ価値がある

私の父は自民党支持者だったと思いますが、自民党とは対極にある共産党の機関紙「赤旗」を読んでいましたし、当時は対立していた公明党の議員とも親しくしていました。それは「違う意見こそ知る価値がある」ということと、「自民党支持者にも流言飛語だけで他党を批判している人が多いが、そんなことをしていると正しい主張までが価値を失う」という理由でした。

医療はもちろん、物理学のような科学技術ですら「正しい」とされることは変わります。定説となるためには人間の寿命は短すぎ、私は自分自身の考え方の正当性も常に検証が必要だと思っています。

そういうわけで、先日も「ネトウヨアイドル」と揶揄される沖縄の我那覇真子の講演会に行ってきました。

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そこでは沖縄の基地反対を掲げる一人の活動家の言動を例にして、如何に「平和運動」が暴力的であるか、「基地反対運動」が他県や外国からの動員で行われていて、それを県内で90%以上の読者を持つ二大新聞とも報道せず日本中の人がそれを信じている、ということが動画などを交えて紹介されていました。

そこで語られた一つひとつの事実で知らなかったことは何ひとつありませんでしたが、結論はまさに「十把一絡げ」であり「群盲象を評す」もので、私は「多くの人はこうして騙されたり、一方的な見方に傾倒していく」ということを目の当たりにしましたが、こうしたことも「想定内」のものでした。

ただ「想定外」のこともありました。
それは講演の後に行われたパネルディスカッションで、パネラーの一人が他のパネリストの全員が「我那覇真子絶賛」「反リベラル」「平和運動否定」「改憲派」であり、主催者も参加者も同じ考え方の中で勇気ある発言をしたことです。

その方は、国を守る方法は、今は3つしかない。永世中立国(隣国がどんなことをしても口を挟まない)になるか、世界中から攻撃されても反撃できる軍事力を持つか、現在のように軍事大国と連合を組んで味方と敵を分けること。しかし、理想は、今すぐには無理であっても(憲法の前文に「国際社会において、名誉ある地位を占めたい」とあるように)日本という国が経済的にも文化的にも必要とされ、大切に思われることで、それが仮に実現の困難な理想であったとしても、理想を忘れてしまってはならないと思う、と言われました。

私も政党が「現実的な○○」などということを掲げるようでは、とても支持する気にはなりません。

いずれにしても、選挙で既に支持する政党や候補者を決めている人は、対立候補の演説こそ聞く価値があるのではないかと思います。

ちなみに、以下は保守系支持の方にお勧めの動画です。
https://youtu.be/mDiUjjGYoF8

以前から書いているように、私の記事に関しては、異論反論大歓迎です。

注)著名人には敬称は略しています。

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その方はフルボッコにするための生贄だったり、多様な意見を聞く公平な場を装うために入れられた、ということはないのでしょうか。

投稿: ノンポリ | 2017年10月11日 (水) 19時25分


ノンポリさん

確かに世の中には、そういうことが仕組まれていることもあり、私もそういう立場になることもありました。ただ、私などはそういう立場になると敢えて対立を際立たせて、故意に反感を買うような言葉を使って反論を誘ったりしますが、その方は極めて慎重に言葉を選び、共通項を探りながら、少しでも受け入れられるように意見を述べられていて感心しました。

投稿: 工場長 | 2017年10月11日 (水) 20時05分

2017年10月10日 (火)

運動会とお弁当と国際化

孫の幼稚園の運動会にいった。

土曜日に開催予定だったが、雨との予報だったので、1日延期されての開催だった。
気温もあがり、素晴らしい天気にも恵まれ、ゆったりと楽しむことができた。
神社の経営する幼稚園で、都心には珍しい土のグランドと大きな木に囲まれた素晴らしい環境にある。

孫の女の子は今年3歳、
風邪をひいていたとのことだが、まったくそんなことを感じさせなかった。
駆けっこ、父親も参加してのゲーム等なかなか盛りだくさんだ。

オーストラリアではこうした家族も参加しての運動会はないとのことだ。
欧米でもないらしい。
そもそも運動会は、明治時代に組織力を高めるために作り出されたものらしいが、
今ではすっかり家族と地域のイベント、そして平和を象徴するイベントになっている。
面白い!

オーストラリア人の息子の嫁さんはお弁当の作り方がわからないとのことで、
妻が朝4時に起きで作った。

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私も、子供の頃の楽しい思い出として、運動会で食べたお弁当はよく覚えている。
日頃料理などしたことのないオヤジが、かんぴょう海苔巻きだけは自分が作るのだいって、巻いていたことも思いだされる。

1歳の男の子は、ピストルがなり、歓声が響く中でも、ぐっすりと眠っていた。

5歳児のマラソン、メキシコ系の女の子かな、
男の子よりタイムがいいのびっくり。

かなりの数の外国人の子、ハーフと思われる園児たちがいた。
時代は急速に国際化していることを、こんなところでも知る。


元安川


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2017年10月 9日 (月)

立憲民主党の疑惑=実は自民党の方が酷かったという事実

10月2日に開設された立憲民主党のTwitterのフォロワー数が僅か4日で自民党を抜き、ネットの保守系支持層の人を中心に「フォロワー水増し疑惑」が流され、ネットの記事にも「立憲民主党のフォロワーを見てみたところかなり多くのフォロワーが幽霊アカウントだと言うことが判明」と書かれ、保守の論客で売れっ子作家の百田尚樹も「聞くところによると、中国の業者は格安で幽霊フォロワーを集めてくれるらしい。それはともかく、どこかの業者に頼んでフォロワーをかき集めたのだろうが、そうやって金で票を集めるという姿勢に、立憲民主党の本質が見える。」とツイートし、かなり拡散されています。

実は、私も立憲民主党のフォロワー数は異常に高い、という印象を持っており、チェックしてみようと思いながらも、そのままにしていましたが、立憲民主党自身がチェックサイトで確認したデータを公表したので、私も、その内容を鵜呑みにすることなく、複数のチェックサイトでフォロワーをチェックしてみました。

立憲民主党に批判的な記事にもある通り、TwitterやFacebookのフォロワーは金で買うこともできますし、人海戦術でフォロワーを増やすことも可能ですが、そうした疑わしいフォロワーをチェックするサイトも複数あります。

もちろん、チェックはあくまで推定であり、それらのチェックサイトはそれぞれの基準で判定しますので、結果は必ずしも同じにはなりません。立憲民主党が嘘をついていないとしても、都合の良いデータだけを公表するのは当然ともいえます。

今は、こうしたデータを自分でチェックするのもインターネットさえあれば、1分でできることです。

結果は、各サイトで数値は違うものの、傾向は同じで、疑わしいフォロワーの率を大きい順に並べると以下の通りでした。

安倍晋三>自民党広報>立憲民主党

Photo

まさに保守系の人がネットでリベラルな政治家を批判する時に好んで使う「ブーメラン」というのは、こういうことなのでしょうか。
以下に偽フォロワーをチェックするサイトを2つだけ紹介しておきます。

https://www.twitteraudit.com/CDP2017

http://fakers.statuspeople.com

注)この記事では著名人という意味で敬称は略しています

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夕方のニュースで秋葉前市長が立憲民主党から出ることを知りました。秋葉忠利と書けないことは残念ですが、これで比例区は迷うことがなくなりました。

投稿: 広島市民 | 2017年10月 9日 (月) 21時27分


私も同じ思いです。
そして同じ広島市民としては、市長にこそ返って欲しいところですが、タスキを渡す相手を間違えたのは市民の責任ですね。

投稿: 工場長 | 2017年10月11日 (水) 20時01分

2017年10月 8日 (日)

絹さや&シソと「おあいそ」

妻に「絹さや買ってきて」と頼まれた。
maxvaluの棚のどこを探しても「絹さや」なんてない。
仕方なくお店の人に聞けば、
「これです」ととってくれたのは「さやえんどう」と書かれている。

同じものだという。

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ネットで調べてみれば、
「エンドウのさやの部分を食べるものは、全部さやえんどうです。
ちなみに、さやえんどうには、以下のような種類があります。
・絹さや
・大型絹さや(絹さやよりでかい)
・スナップエンドウ
・砂糖エンドウ」
との書かれている。

先日は「シソ」を買って来て欲しいと頼まれ、
探したが、ない。
お店の人に聞けば「大葉」がそうだという。

まったく。

ネットで調べてみれば、
「シソ(紫蘇)には、大別して、青紫蘇と赤紫蘇があり、青紫蘇は大葉とも呼ばれます。
梅干しの色付けに使う赤紫蘇は普通に紫蘇と呼ばれています。
京都辺りではシソのことをチソと言うようです」
と書かれている。

へー。

野菜に限らず、
その他にも同じことを、様々な言い方がある。

寿司屋では、お茶を「あがり」なんていうが
元々は吉原などの遊廓で、使われた言葉らしい。
お客がこないとき「お茶を引く」といったことは縁起がよくないということで、、
それに代って、客がきた時に「おあがりください」といったことに由来するらしい。

また
醤油のことを「むらさき」と呼ぶことがあるが、その語源は江戸時代にあるらしい。
その頃、醤油はとても高価なものであったため、高貴な色である「紫色」の染料の紫草から、この異名が生まれたと言われているとのことだ。

また寿司屋に限らず、よく「おあいそ」という言葉もよく使うが、
これは
「お会計という意味ではありません。
漢字にすると お愛想。
店主が、お客さんから代金をいただくときに、代金をいただくなんて「お愛想がなくて申し訳ございません」と、申し訳なさを込めて使っていた言葉だったのです。
その言葉が、時代を経て「お会計」を意味する言葉へと変化し、
現在では、お店の人だけでなく多くのお客さんも「おあいそ」という言葉を使うようになりました」
とのことだ。

日本の長い歴史の中で、同じもの、同じことが様々に表現されるが、
「あがり」にしろ「むらさき」にしろ、「おあいそ」にしろ、
変に通ぶって使わない方がいいということのようだ。

私もこうしたことについて、きちんと理解していなかった。
日本に住む外国人はさぞかし大変だろうな と同情したくなる。

元安川


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海外から日本に来る人の多くは、日本に興味を持っているので、日本の歴史や文化については、平均的な日本人より豊富なことが多く、外国人と付き合うには、まず日本についての勉強から始めないと恥をかくこともあります。

また、20年間も停滞している日本と違い、海外の多くの国での変化は激しく、数年前に行って見聞きしたことをいつまでも記憶していると現状とは乖離していることも多いです。英語ですら30年くらいで意味が変わることもあり、日本では漢字も含め誤用とされていたことが常用になったりと更に複雑です。

投稿: 工場長 | 2017年10月 8日 (日) 17時15分


工場長さま

外国人の日本に対する知識力には驚かされますね。
さらに旺盛な好奇心には、もっと驚きますね。

日本人は妙に現状に満足してしまっているようなのが、ちょっと気になりますね。

投稿: 元安川 | 2017年10月 9日 (月) 15時36分

2017年10月 6日 (金)

82歳の日本人おばあちゃんがゲームアプリを開発した!

「82歳の日本人おばあちゃんがゲームアプリを開発したことで、
カリフォルニア州サンノゼ市で開催されるアップルの世界開発者会議「WWDC2017」に招待され、CEOのテイム・クックからハグされた」
との記事が週間東洋経済に載っていた。
http://toyokeizai.net/articles/-/174799

82歳でゲームアプリを開発したというだけでも凄いことだが、
CEOのジム・クックにハグされたというのだから、そのアプリがかなりの価値のあることだということが窺える。

開発者の若宮正子氏は、今年になってから、アップルのアプリ開発向け言語Swiftを学び、「hinadan」というパズルゲームを開発したのだというから凄い。

縄文時代にまで遡れるらしいという優雅な「お雛さま」をテーマにしているのも洒落ている。

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ゲームのアプリは若者向けばかりで、シニア向けのゲームがないということが、動機だったという
シニアになれば、若者のように、機関銃のように打ち込めなくなるのはもちろんだが、
指先に湿り気がなくなり、スワイプができなくなるので、シニアでも遊べるアプリを開発しようとしたのだという。
歳を取ればと、耳も聞こえなくなるし、目も見えなくなる、
そうしたことにも配慮したゲームを開発したのだという。

歳を取ると、指先に湿り気がなくなり、スワイプができなくなるなんでことは考えもしなかったことだ。
確かにそうしたことは、当事者であるシニアしかわからないことがある。
故にシニアが開発したアプリには、それなりの価値あるということのは、極めて説得力がある。

それを評価したアップルという企業の慧眼にも頭が下がる。

さらに凄いのは、
若宮氏はこのアプリを無料で公開しているのだ。

このアプリが82歳のシニアが開発したということにも勇気付けられるが、
今後シニアの向けのアプリが様々にに開発されることを期待したい。

元安川


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2017年10月 4日 (水)

新宿中央公園とサンフレチェスタジアム

東京都庁に道路を隔てて新宿中央公園はある。
淀橋浄水場跡地に1968年に開設されたというから、もう50年近く経つということになる。
50年も経つと樹木はこんなにも大きくなるのかと、改めて驚くが、
中には直径1mはあろうかという大木もあり、鬱蒼とした森になっている。
広さは約8万8千平方メートルというから、ズムスタが建つ貨物ヤード跡地とほぼ同じくらいの面積だ。
そんな森の中に、「水の広場」や子どもの遊び場、フットサルコートなどがつくられているが、
いっときこの辺りはホームレスの住処になってしまい、整理するのに大変だったとも聞く。

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2020年に合わせて大規模改修をするのだという。
「高層ビルが立ち並ぶ西新宿の景観が楽しめる眺望スポットを設けたり、芝生広場を再生したりする。
民間が運営する飲食店の誘致や、イベント開催許可の基準緩和も検討する。
地域住民やビジネスマンのほか、訪日客も楽しめる場に改修し、西新宿の魅力発信につなげる」
のだという。

今までは公園という公共の場に、民間の施設が入ることは、金儲けのための施設はダメと厳しく制限されてきたが、
今では楽しむ場となるためには必要な施設だとして、公共施設にも積極的に取り入れられるようになってきた。
公園についての考え方も大きく進化している。

旧市民球場跡地計画はどうなっているのかと、検索してみると、
平成27年1月に、かなり具体的な計画案が作成されたようだ。
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1420784208990/index.html

しかし残念ながら
この案からは、楽しさ、広島らしさは伝わってこない。

さらに、どうしてサンフレチェのスタジアムではダメなのかもわからない。
サンフレチェのスタジアムを作ったらどうですかといいたくなる。

より進化したスタジアムパークは考えられないものだろうか。

元安川


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日ハムは、札幌で計画している新球場では、ショップは勿論、ホテル、遊戯施設をも包含した複合施設となることを考えているようですね。

投稿: ミックス | 2017年10月 5日 (木) 16時51分


ミックスさま

そんなサッカースタジアムができるといいですね。

投稿: 元安川 | 2017年10月 5日 (木) 18時53分

2017年10月 2日 (月)

スマホ用の100円スタンド&スピーカー

9月29日のグーグルニュースに
「100均で買える「電池不要のスマホスタンド型スピーカー」はどれほど効果があるのか検証してみた」
http://rocketnews24.com/2017/09/27/959795/
との記事が載っていた。

100円スピーカーってどうゆうこと?
seria で売っているという。

100円ショップ買ったハサミ、カッター、巻尺、はては電卓等、
なんでこれが100円なのというものが、我が家にもたくさんある。
それが今度はスマホ用のスピーカーだという。

100円ならと、早速買ってみた。
メーカーは三重県の山田科学株式会社、原料は樹脂のポリプロピレンと書かれている。
れっきとしたMADE IN JAPANだ。

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確かに音は大きくなったようだが、
スマホを半円形ドームの中に突っ込んだ時のほうが効果があるようだ。
半円形ドームが反響板の役割を果たしているということだろう。

「電池がない」ということを売りにしているから、可笑しい。
これなら100円でできるだろう。

100円ショップの品物も
「安い」→「オシャレ」→「アイディア」の製品へと進化しつつあるようようだ。
ということでは、
「充電機能」が付いているともっと便利だが。


今の所、我が家では、
スマホのスピーカーというよりも、
スマホのスタンドとして使うことで、
スマホを探すことが減るということの効果の方が多そうだ。

元安川


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