思い出の手巻き腕時計
実家に寄った際、腕時計の電池がきれたのか、止まってしまった。
仕方なく実家のすぐ近くの古くからあるイエダ時計店によって、
電池を換えたら、順調に動き出した。
実家のタンスの中に、古い手巻きのWALTHUMの腕時計が動かなくなって、放ってあることを思い出した。
聞けば、「分解掃除するだけで、動くようになる場合もありますし、部品交換をする場合もありますが、多分2万円くらいで、動くようになりますよ」
とのことだ。
妻と結婚する前、デートしていた頃、彼女がWALTHUMの腕時計をしていた。
それがよく似合っていた。
ステンレスのバンドに、わりと大きな文字盤、
男物だという。
その時計に惚れて結婚した?
当時、40年くらい前は「舶来」の時計はオシャレの象徴でもあったのだ。
「今は、この手巻き腕時計のように機械式の時計が評価されるようになってます」
といい、時計の中を見せてくれた。
美しい!
思い出の腕時計を修理することにした。
ネットでも調べたが、同じ腕時計は見つからなかった。
預けて2週間くらい経っただろうか、忘れた頃に、メールが届いた。
「掃除するだけで動くようになりました。
18000円です」
とのことだった。
早速、妻はその腕時計をして、出かけていった。
また惚れなおした?
元安川
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