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2017年7月16日 (日)

大雨による洪水は人災だ!

2017年7月13日
愛知県犬山町で、また大雨による洪水が起こった。

九州の朝倉市の洪水の時もそうだったが、
やけに流木の量が多く、それも大きな立派な木であることに、?という感じがしたが、
今回のテレビの解説を聞いていると、
洪水となったのは、ただ単純に大雨が降ったからということではなく、
大雨で、山に植えられた杉が、根が張っていないことから、倒れ、流され、
それが橋桁に引っかかって、ダムとなり、洪水を引き起こしたのだという。
http://www.tnc.co.jp/sp/news/articles/NID20170710184
きちんと間伐材の手入れがされていれば、こんな洪水にはならなかったということのようだ。

ということなら、これは「人災」ではないか。
「経験したことのない大雨が降った」ということで、片ずけてしまうのは、ちょっと間違っているようだ。

Img_0466_2

朝倉市の山も花崗岩の風化した真砂土だという。
広島県の山林の状況とそっくりではないか。

広島市の八木地区の大雨被害の対策として防砂堰堤の建設を進めているが、
同時に、間伐をする等の山林そのものの整備は喫緊の課題のようだ。

元安川


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「我々の見込んでいる洪水」???
どんな洪水なんでしょうか?
流域に何十年に一度の大雨が降るとして、その時に流れ出る水を、土地の状況で流出係数を変えて、どのくらいの水が河川に流れ込むかを計算して、河川設計をすると思います。
このときの流量が、見込んでいる洪水ということなんでしょうか?
その時に、山がどのくらい崩れてどれくらいの土砂が流れ出すかなんて計算しているのでしょうか?今の河川設計は?
山が崩れると、木だけでなく、巨岩も流れます。これは見込んでいる洪水に含まれるのでしょうか?
植樹は、確かに土地に合った植生ではないでしょうが、流れ出ている木は全てが杉ではないように見えます。大きく枝分かれしている広葉樹も見受けられます。
また、伐採していて出荷前の多量の杉も流れとも聞きます。
それと、今は林業は盛んだとも聞きます。この地域も林業が衰退しているわけでないので間伐は行き届いていたと思います。
もし、人災とするならば、今までのような考え方の河川設計では防災はできないということですね。阪神淡路の大震災で耐震設計が変わったように、激しい雨が降る時間が長くなっていますから、降水時間を考慮して、河川設計の考え方を変えないといけないと思います。
それと、昔に比べて雨雲の状況が細かくわかるようになりました。もしかしたら、昔にも同じような線状降水帯は合ったかもしれませんね。
この付近では、三次の水害、島根県の川本町周辺の災害、加計の災害、五日市の災害などはもしかした同じような豪雨だったかもしれませんね。
杉の根がしっかり張っていたら山は崩れなかったような言い方は、竹林は根がたくさん張っているから崩れないと昔の人が言っていた迷信のように聞こえます。

投稿: やんじ | 2017年7月16日 (日) 05時52分


この先生がどのような事を言ったのかは正確にはわかりませんが。
我々の河川工学には問題ないが、林業に問題があったから被害が拡がったような言い方に聞こえます。
流れ出した杉は、それだけが地中から抜けて流れたのでは無いのですから、林業に問題があるやうな言い方は如何なものかと思います。
むしろ、我々が想定している河川工学では対応できないような事例が出ているから、河川設計をする時や防災を考えるには、災害が起こりうるような豪雨の時の対応や河川計画を見直さなければならない。
と言ってもらいたいですね。

投稿: やんじ | 2017年7月16日 (日) 06時37分


やんじ様

度々のコメント、ありがとうございます。

経験したことのない大雨だった。
想定外の高さの津波だった。
として、より高く、より頑丈な堤防を作る、防波堤を作るといった、
国土強靭化計画的な思考に、どうも最近馴染めなくなっているのです。
人間はもっと自然に対し謙虚であるべきだと思っているのですが、
いかがでしょうか。

投稿: 元安川 | 2017年7月16日 (日) 08時18分


36計 逃げるに如かず
という先人の教えもありますね。

投稿: ゲン | 2017年7月18日 (火) 11時13分


ゲン様

そういえば、
孫子の兵法にも「戦わずして勝つは最善の策なり」
という言葉があるようですね。

投稿: 元安川 | 2017年7月18日 (火) 11時38分

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コメント

「我々の見込んでいる洪水」???
どんな洪水なんでしょうか?
流域に何十年に一度の大雨が降るとして、その時に流れ出る水を、土地の状況で流出係数を変えて、どのくらいの水が河川に流れ込むかを計算して、河川設計をすると思います。
このときの流量が、見込んでいる洪水ということなんでしょうか?
その時に、山がどのくらい崩れてどれくらいの土砂が流れ出すかなんて計算しているのでしょうか?今の河川設計は?
山が崩れると、木だけでなく、巨岩も流れます。これは見込んでいる洪水に含まれるのでしょうか?
植樹は、確かに土地に合った植生ではないでしょうが、流れ出ている木は全てが杉ではないように見えます。大きく枝分かれしている広葉樹も見受けられます。
また、伐採していて出荷前の多量の杉も流れとも聞きます。
それと、今は林業は盛んだとも聞きます。この地域も林業が衰退しているわけでないので間伐は行き届いていたと思います。
もし、人災とするならば、今までのような考え方の河川設計では防災はできないということですね。阪神淡路の大震災で耐震設計が変わったように、激しい雨が降る時間が長くなっていますから、降水時間を考慮して、河川設計の考え方を変えないといけないと思います。
それと、昔に比べて雨雲の状況が細かくわかるようになりました。もしかしたら、昔にも同じような線状降水帯は合ったかもしれませんね。
この付近では、三次の水害、島根県の川本町周辺の災害、加計の災害、五日市の災害などはもしかした同じような豪雨だったかもしれませんね。
杉の根がしっかり張っていたら山は崩れなかったような言い方は、竹林は根がたくさん張っているから崩れないと昔の人が言っていた迷信のように聞こえます。

この先生がどのような事を言ったのかは正確にはわかりませんが。
我々の河川工学には問題ないが、林業に問題があったから被害が拡がったような言い方に聞こえます。
流れ出した杉は、それだけが地中から抜けて流れたのでは無いのですから、林業に問題があるやうな言い方は如何なものかと思います。
むしろ、我々が想定している河川工学では対応できないような事例が出ているから、河川設計をする時や防災を考えるには、災害が起こりうるような豪雨の時の対応や河川計画を見直さなければならない。
と言ってもらいたいですね。

やんじ様

度々のコメント、ありがとうございます。

経験したことのない大雨だった。
想定外の高さの津波だった。
として、より高く、より頑丈な堤防を作る、防波堤を作るといった、
国土強靭化計画的な思考に、どうも最近馴染めなくなっているのです。
人間はもっと自然に対し謙虚であるべきだと思っているのですが、
いかがでしょうか。

私も同意見です。
私たちが経験した事ない知らないだけで、同じようなまたはこれ以上の災害は過去にあったと思います。
大きな災害がある度に、より堅固なものを作っても、またそれ以上の災害があると思います。
山などの地形を見れば、もしかして大災害で崩壊したのではと思えるものもあります。
自然に対して謙虚であるべきで、自然をコントロールするのは無理です。だって、自然は地球上の環境だけでなく宇宙からの影響を受けてますからね。
防災という言葉より、減災を考えるべきだと思います。

やんじ様

自然に対して謙虚であること、
というのは、極めて日本的なことでもあるようですね。
この文化をきちんと世界に伝えていきたいですね。

36計 逃げるに如かず
という先人の教えもありますね。

ゲン様

そういえば、
孫子の兵法にも「戦わずして勝つは最善の策なり」
という言葉があるようですね。

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