SeriaとDAISO
Seriaが100円ショップとは知らなかった。
店内は広く、ゆったりとしていて、
いわゆる100円ショップよりきれいで、お洒落で
商品も高そうに見えるが、
実はいわゆる100円ショップだ。
エールエール、アクアにも出店しているし、
広島県内にはすでに12店もあるようだ。
普通のお店なら数百円はしようかというものが、100円で買えるのだから、
ついつい買ってしまう。
報告書、レポート、参考資料etc.
その都度DAISOで100円のファイルを買い、保存していたら、あっという間に数十冊のファイルになり、書棚にどうにも収まらなくなってしまい、捨てるのが大変だった。
もうそうはならないぞと、
書類、ファイルが増えるのと、同じ量を捨てるように心がけているが、
なかなかそうはいかないのが、辛いところだ。
こんなに安い値段で、
こんなに広いスペースを確保し、オシャレな100円商品を展示、販売できるのか、
不思議ですらある。
そもそも「100円ショップビジネス」は、
「広島」の矢野博丈氏が様々の失敗、苦難を乗り越え、
1991年に高松市にオープンした店舗に始まるのだという。
それが今ではDAISOは
国内に約3,000店舗、
海外に26の国と地域、1,500店舗になっているというから凄い。
広島発の世界に誇るビジネスはマツダ、アンデルセンetc.何社かあるが、
DAISOもその1つなのだ。
Seria etc.の100円ショップ、
空き店舗の増加による賃料の下落、仕入れ、販売システムのオリジナリティによるのだろう
が今の時代を的確に捉えている。
同じようなビジネスモデルの企業がいくつも生まれてきた今、
たった26年の歴史の企業が古典になろうとしている。
広島の誇るDAISOは、今後どのように変化していくのだろうか。
楽しみだ。
元安川
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確か、最初の頃は、商品を持ち歩き全国のスーパーなどの店先で売っていたと聞いたことごあります。
商品は検品せずにコンテナ丸ごとを安く買っていたとか。商品の継続性は求めず売り切れごめん。
作る側も検品をして出荷しなくてよいので安くすんでいたようですね。
だから昔は、????って商品も多かったですね。
でも、今は違うようですね。
会社が大きくなれば、従ってくれる会社も増えているようですね。店舗数が多いと、1店舗で数個しか売れなくとも、全体ではかなりの数になるので採算が合うとか。売り切れごめんだから、沢山の在庫は必要ないので、1店舗あたりの卸す数は少なくとも、採算が合う一度限りの生産ですみそうですね。
同じ事は、コンビニのオリジナル商品でも言えるのでは。
投稿: やんじ | 2017年6月 2日 (金) 12時00分
やんじ様
確かにDAiSOで
「○○ありませんか」とサイズ違い等を聞いても、
答はすべて「ありません」ですね。
展示品の現品限りのようですね。
投稿: 元安川 | 2017年6月 2日 (金) 12時09分
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確か、最初の頃は、商品を持ち歩き全国のスーパーなどの店先で売っていたと聞いたことごあります。
商品は検品せずにコンテナ丸ごとを安く買っていたとか。商品の継続性は求めず売り切れごめん。
作る側も検品をして出荷しなくてよいので安くすんでいたようですね。
だから昔は、????って商品も多かったですね。
でも、今は違うようですね。
会社が大きくなれば、従ってくれる会社も増えているようですね。店舗数が多いと、1店舗で数個しか売れなくとも、全体ではかなりの数になるので採算が合うとか。売り切れごめんだから、沢山の在庫は必要ないので、1店舗あたりの卸す数は少なくとも、採算が合う一度限りの生産ですみそうですね。
同じ事は、コンビニのオリジナル商品でも言えるのでは。
投稿: やんじ | 2017年6月 2日 (金) 12時00分
やんじ様
確かにDAiSOで
「○○ありませんか」とサイズ違い等を聞いても、
答はすべて「ありません」ですね。
展示品の現品限りのようですね。
投稿: 元安川 | 2017年6月 2日 (金) 12時09分