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2017年4月 9日 (日)

ネット広告とオリンピック

4月7日の日経新聞に
「世界の広告費、ネット 初の首位」との見出しで、
「ネット広告費が2017年には2000億ドル 22兆円を越え、21年間頂点にあったTVを追い抜くだろう」
との記事が載っていた。
ネット広告が始まったのはその21年位前のことで、10年前にはまだやっと300億ドル程度と、TV広告の1/7程度でしかなかった。
その頃は、何か胡散臭い広告媒体が生まれたなという程度にしか見られていなかった。
それが今やTV広告すら追い抜こうというのだ。
新聞、雑誌の広告は凋落は目を覆うばかりだ。
ネット広告に食われたということもあるが、広告費自体は年率4〜5%の成長はしているようだ。

Img_9909

7年前の2010年の頃、オリンピックを2020年に広島で開催しようと、
当時の秋葉市長が呼びかけた。
その頃に作成された計画案を見ると、総予算4329億円のうち982億円を寄付金、助成金公営競技等で賄うとのことだったが、その根拠が曖昧だとかなり議論になった。
平和市長会議に加盟するいくつかの都市が、オリンピックを広島で開催すことは大きな意義があると賛同し、寄付をするとの意向を示したが、
当時の秋葉市長が次の市長選にでないと表明したことで、当選した現松井市長がオリンピック誘致に反対したこともあり、オリンピックの開催についての議論はそれ以上進まなかった。

当時私の友人の何人かは、
「これからはインターネットの時代だ。
インターネットからの広告収入も982億円を軽く達成できるはずだ。
なぜネット広告収入を見込まないのか」
といっていたが、
「前例のないことは認められない」
として、一切考慮されなかったという。

その時の計画案では、テレビからの放映権収入を729億円と見ているから、
現在の広告状況をみれば、テレビ広告収入を上回るネット広告収入を得ることは、容易いことだろうと思われる。

ネット企業の「DAZN(ダ・ゾーン)がサッカーのJリーグに、10年間で2100億円の放映権料を払う」という時代なのだ。


競輪と比べるのはちょっとどうかとも思うが
競輪の本場での収入は、平成25年度時点で、8.6%と1割を切っている。
ネット収入は22.5%となっている。
http://hiroshima.moe-nifty.com/blog/2017/04/post-a7a7.html
今ではさらにネット収入は増えているだろうと思われる。

単純に類推すれば、
オリンピックの観客席の規模は、東京オリンピックの観覧席の規模の1/10で充分だということにもなる。

ロサンゼルスオリンピック以前は観客収入が、収入の全てであったようだが、ロサンゼルスオリンピックでは広告収入、スポンサー収入も加えて開催費用を賄うというビジネスモデルに大きく変換することで、成功したといわれている。
その後、オリンピックは儲かるということで、激烈な誘致合戦繰り広げられるようになったといわれている。

東京オリンピックの費用は2兆円とも4兆円ともいわれている。

その膨大な開催費用を賄うのには、国の支援がなければとても無理だ。
後に残された施設の維持管理の費用を賄うのも容易なことではないことは、長野オリンピックを開催したことで苦しんでいる長野市、県の状況からもよくいわれている。
国家の威信をかけたオリンピックの開催そのものがかなり無理にもなってきているのだ。

このインターネット時代にあって、オリンピックのあり方そのものが変わらなければ、オリンピックの存続そのものが難しくなっているということは、かなりの人が指摘していることでもある。


ヒロシマ・オリンピック計画は、
平和の祭典としてのオリンピックの趣旨にかなっているというだけではなく、
ヒロシマ・オリンピックは、これからのインターネット時代に適った極めて革新的なビジネスモデルを提案していたということができそうだ。


ヒロシマ・オリンピックが開催されれば、
世界の100万都市、どこでも可能だということにもなる。

今からでも遅くはない、
次の次orさらにその次に、ヒロシマオリンピックを開催すべく立候補したらいい。
その時には、ヒロシマオリンピックの名誉会長に、秋葉元広島市長にお願いしたらどうだろうか。


元安川


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アメリカ大統領選も、
斜陽の新聞メディアに乗ったクリントンと、
日の出の勢いのネットメディアに乗ったトランプの違いが、
あのような「番狂わせ」といわれる結果になったのでしょうね。

投稿: 宇品灯台 | 2017年4月 9日 (日) 08時33分


宇品灯台様

そういえば、
ネットを注視していた人たちは、早くからトランプ氏が当選するかもしれないといってましたね。

投稿: 元安川 | 2017年4月 9日 (日) 08時43分

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コメント

アメリカ大統領選も、
斜陽の新聞メディアに乗ったクリントンと、
日の出の勢いのネットメディアに乗ったトランプの違いが、
あのような「番狂わせ」といわれる結果になったのでしょうね。

宇品灯台様

そういえば、
ネットを注視していた人たちは、早くからトランプ氏が当選するかもしれないといってましたね。

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