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2017年4月11日 (火)

中古のスーツを2万円で下取り!?

転職した息子が、
「洋服の青山でスーツを買うのだが、古いスーツを1着持っていくと、2万円で下取りしてくれる。何かないか」という。

ある、ある、
いつも妻に
「着もしないスーツが、こんなにあってどうするんですか。
捨ててください」
といわれていた。

着もしないといわれても・・・
確かに男のスーツはファションも変わるし。
肩幅が広くなったり、狭くなったり、
ズボンのすそ幅が広くなったり、狭くなったり、
衿幅が広くなったり、狭くなったり、
と少しずつ変わってきている。
その都度買っていたら、納戸に入りきれないほどになっていることは確かだ。
同じような服もたくさんある。

私は体重はほとんど変わっていないから、着られなった服はないが、
もう着ないだろうなというスーツはワンサカある。

先日はイタリアンファションのダボダボの服が流行った頃の服を4~5着捨てた。

それでも、その時捨てきれなかった服が、納戸にまだワンサカ残っている。
その中の1着、DAKSの茶のスーツを、息子にあげた。

Img_9921_3


転職した息子は「今度の職場はスーツを着ていかなければいけない」のだという。

ブランド等に特にこだわりがあるわけではないので、何でもいいのだという。
青山で買えば、2万円で下取りをしてくれるので、
私の着ない服をくれということになったということのようだ。

スーツは背丈、体重、ファションとかなり使用、好みが限定される。
青山は、こんなスーツを引き取ってどうするんだろう。

ブックオフ等の中古販売店でも、中古のスーツは見たことがない。

それでも儲かる?
どうして?

元安川

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下取りしたスーツの殆どは捨てるだけですよ。
下取りをエサに客を呼び、それ以上の利益を上げる営業をするのが青山のやり方です。
広告には1万円台のスーツから安いものを出していますが、実際には、もう一点買うと、更にオマケが付くとか、コーディネートで次々に関連商品も売りつけ、とにかくトヨタの営業と同じで、予算の何倍もの買い物をさせる営業力を持っている店員がいるところですよ。
お買い得商品もありますが、ドンと儲かる商品もあり、それらを取り混ぜて利益を出す商売をします。

投稿: 業界関係者 | 2017年4月11日 (火) 08時13分


業界関係者様

やっぱり、
捨てちゃうんですか。
疑似餌ですね。
開発途上国なりに持って行って、再利用してますとか、
言ってほしいですね。

投稿: 元安川 | 2017年4月11日 (火) 08時31分


最近、青山に行ったことがないので確実ではありませんが、下取りしたスーツはリサイクル業者で処理する、というのが建前だと思います。

一つ注意なのは、下取りは他の値引きと併用できないことがあり、その場合、青山などでは半額チケットも発行していることが多く、2万円の下取りの場合、4万円以上のスーツなら半額チケットの方が安くなります。

また、二着目以降は半額など買えば買うほど「お得」になりますが、単に「売りつける」ということだけではなく、衣料品は製造原価率が低く、その分、人件費などの間接経費の割合いが多いので、スーツのように接客に手間のかかるものは、一人の客に売れば売るほど実質原価は下がる、という構造があるので、客の方も必要なものなら、その販売方式に乗った方がお得になりますし、3着目をもっと値切ることも可能です。

投稿: 工場長 | 2017年4月11日 (火) 19時18分


工場長様

青山は、原価率が低いということを、下取り制度という手法を、巧みに売り上げ増に繋げたということでしょうかね。
我が家には着なくなったコート、ズボン・・・が溢れています。
福屋、三越でも下取りをしてくれませんかね。

投稿: | 2017年4月11日 (火) 20時02分

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ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

コメント

下取りしたスーツの殆どは捨てるだけですよ。
下取りをエサに客を呼び、それ以上の利益を上げる営業をするのが青山のやり方です。
広告には1万円台のスーツから安いものを出していますが、実際には、もう一点買うと、更にオマケが付くとか、コーディネートで次々に関連商品も売りつけ、とにかくトヨタの営業と同じで、予算の何倍もの買い物をさせる営業力を持っている店員がいるところですよ。
お買い得商品もありますが、ドンと儲かる商品もあり、それらを取り混ぜて利益を出す商売をします。

業界関係者様

やっぱり、
捨てちゃうんですか。
疑似餌ですね。
開発途上国なりに持って行って、再利用してますとか、
言ってほしいですね。

最近、青山に行ったことがないので確実ではありませんが、下取りしたスーツはリサイクル業者で処理する、というのが建前だと思います。

一つ注意なのは、下取りは他の値引きと併用できないことがあり、その場合、青山などでは半額チケットも発行していることが多く、2万円の下取りの場合、4万円以上のスーツなら半額チケットの方が安くなります。

また、二着目以降は半額など買えば買うほど「お得」になりますが、単に「売りつける」ということだけではなく、衣料品は製造原価率が低く、その分、人件費などの間接経費の割合いが多いので、スーツのように接客に手間のかかるものは、一人の客に売れば売るほど実質原価は下がる、という構造があるので、客の方も必要なものなら、その販売方式に乗った方がお得になりますし、3着目をもっと値切ることも可能です。

工場長様

青山は、原価率が低いということを、下取り制度という手法を、巧みに売り上げ増に繋げたということでしょうかね。
我が家には着なくなったコート、ズボン・・・が溢れています。
福屋、三越でも下取りをしてくれませんかね。

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