1年ぶりのスキー
もう2月の半ばだという頃になって、ようやくスキーにいった。
東京近郊にある狭山スキー場、
日本で唯一現存する屋内スキー場だ。
人工雪のスキー場だから11月に入るとすぐにオープンしていたが、
そのうち、そのうちといっているうちにシーズンも終わりそうにな頃になって、
ようやくスキーをしたいった。
若い頃はスキー場に雪もないのにいき、スキー板をボロボロにしてしまったこともあったが、今は、このまんまだとスキーもできなくなってしまうのではないかという恐怖感にかられ、スキーにいつたという感じだ。
滑り始めれば、面白くて夢中になる。
相変わらずのスキー場の暴走族だ。
それでも、友人には腰をもっと前にだし、板のエッジをきちんと立てた方がいいといわれる。
何事も「腰が引けてる」というのはよくないというわけだ。
しかしスキーブームが去って、スキー客が激減したせいか、
スキー場にはかってのような賑わいはない。
何十年も改装された事がないのだろう、施設の老朽化も激しい。
楽しさと興奮は消えてしまった。
カープ球場は、
賑わいを取り戻し、連日満員が続き、史上最高の来場者を記録し、はては優勝までしてしまった。
野球場が野球を見る場から、
野球を楽しむ場に変わったことも大きいのだろう。
スキー場もスキーをする場から、
スキーを楽しむ場への変化が必要なのだろうが、
それに全く応えられていない。
インバウンド客も2020年には昨年の倍の4000万人が想定されている。
爆買いもモノからコトへシフトしつつあるという。
広島には芸北国際スキー場はじめ、そこそこのスキー場がいくつもある。
瀬戸内海もある。
冬のスキー、夏の海、そしてオールシーズンの厳島神社、原爆ドームもある。
空き家は増え続けている。
それらを結びつけたアプリも開発されつつあるようだ。
最近はゲレ婚なんていうイベントもあるという。
今年は広島のスキー場に大雪も降った。
芸北国際スキー場は1月末の大雪では積雪130cm越えたが、
先日からまた雪が降り続いている。
広島県のスキー場のポテンシャルは大きい。
変化を期待したい。
元安川
*お願い
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