水仙のアートフラワーバッジ
実家の近くの道の脇に水仙の花が咲いていた。
昨晩は特別に寒く、久しぶりに霜柱を見た。
そんな寒さの中に、
みどりの葉に囲まれた小さく白い花びらと真ん中の黄色い筒状の花びらは、
なんとも可憐で美しい。
立春はまだ大分先なのに、
なんとなく春が近づいてきていることを感じる。
水仙はナルシストの語源にもなったというが、
『欧米では、ガン患者をサポートする団体の多くで、春の訪れと共に咲くこの水仙が「希望」のシンボルとして、募金活動のキャンペーンに用いられている』
とのことだ。
「英国では、毎年3月になると、マリー・キュリー・キャンサー・ケアという団体が、
薬局やスーパーなどの店頭で、1ポンド以上の募金と引き換えに、水仙の小さな造花のバッジを渡してくれる」
という。
「フランスでは、キューリー夫人が眠るパンテオン前の広場に、黄色い水仙の花が咲き誇る庭が設けられ、水仙の花か、水仙のアートフラワーバッジを1本2ユーロ(約280円)以上で購入することができ、集まったお金は、全額、キューリー研究所に寄付される」
とのことだ。
赤い羽、緑の羽募金と似ているが、
日本では寄付の文化はあまり受け入れられないと言われている。
しかしふるさと納税に、あれだけ夢中になっているのだ。
皆、参加すればいい。
「水仙のアートフラワーバッジ」
男が胸につけていたら、
お洒落?
きざ?
粋?
元安川
*お願い
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