素人のように考えて、玄人として実行する!
「素人のように考えて、玄人として実行する。
専門家としての考えが、新しい発想を邪魔するからだ。
直ぐできない。それは難しいと考えてしまう。
ただ素人には研究は難しい。
実行には専門的なスキルが必要だ」
いう発言が、
人間の顏認証、自動運転の分野の先端技術を開拓したとして
京都賞を受賞した米カーネギーメロン大学教授金出武雄氏のコメントとして、
先日の日経新聞に載っていた。
既存の様々の高度な技術の世界では、先端的技術を開発するのはなかなか難しいだろうことは想像できるが、
民間企業でも、役人の世界でも、何かいうと、すぐそんなことできないよと軽く否定されてしまうことが多々ある。
なぜできないかについても、膨大な理由を挙げてくる。
その知識の凄さ驚くばかりだ。
あっという間に、こちらの提案は木っ端微塵に打ち砕かれてしまう。
挙げ句の果て、「君、そんなことも知らないの、君の知識は小学校レベルだね」
とまで、いわれることすらある。
そんな状況を突破するのは、
「バカ者、若者、よそ者」だとはよくいわれることだが、
そんな彼らには、金出氏のいわれるような素人性があるからだろう。
私もつい最近、
首になってもいいやと提案したことが、案の定軽く否定された。
それでも検討を進めていたら、本当に首になってしまいそうになってしまった。
今ではかなり見直されているようだが、
まだまだどうなるかわからない。
絶対この会社のあり方を根本的に変えるだろうとは思っているが、
単なる私の妄想かも知れないと思うこともある。
金出氏のように、
1人で、素人と専門家を使い分けるのは難しい。
素人+専門家のコラボレーションをいかに進めるかが、
これからの時代にあっては重要なことだと、その時に身にしみて感じた。
元安川
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