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2016年11月

2016年11月30日 (水)

カープ坊やのもみじ饅頭


新幹線広島駅のエキナカでカープ坊やの描かれた香月堂のもみじ饅頭を、
東京の実家へのお土産に買った。
こしあん、つぶあん、チョコレート、クリーム、抹茶の5つのもみじ饅頭が、
それぞれキャラの違ったカープ坊やの描かれた紙に包まれている。

私はつぶあんが好きだが、
チョコレートのもみじ饅頭も不思議な味がして、それはそれで美味い。

広島の名物のもみじ饅頭とカープ坊やをセットにする、
お土産としては最高だ。

Img_9180


このカープ坊のキャラクターを使うにはそれなりのルールがあるだろうと思って調べてみると、
自治体、公共施設、商店街、そして個人等が使う分には無料だが、
営利を目的にする場合は有償とのことだ。
まあ当然のことだろう。

こうした類の使用料を含めてだろうカープグッズ売上は
2014年 約25億円
2015年 約35億円
2016年 50億円を超えるだろうとのことだ。

ちょっとしたビッグビジネスだ。


ゆるキャラ「くまモン」が有名だが、
くまモンの所有権は熊本県にあるからだろう、
「熊本県のPRになれば、使用料は無償」とのことだ。
まあよほどのことがない限り「ただ」ということだ。

全国各地にゆるキャラはあるし、
プロ野球各球団もマスコットキャラクターを持っている。
その中でもカープ坊やは抜きん出たキャラクターになってきた。
大切にしたい。

元安川


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2016年11月29日 (火)

ネットのセキュリティ

昨年、NTTと打合せをしていて驚いたことがあります。
それは、彼らは打合せの内容をパソコンやタブレットではなく、ボールペンで紙に書いていたということです。

Photo

つまり、日本では最大手の通信会社ですら、デジタルデータの安全は望めないということです。

事実「パスワード漏れてます」でも書いた通り、情報流出は日常茶飯事で、信頼できるところはありません。

ですから、本当に流出させたくないデータは、紙など、ネット上とは切り離されたもので管理するのが最も安全ということになります。

ヒロシマの心を世界に」で紹介されていたように、新しいハッキングの手口は次々に登場しており、個人でも出来る対策は行った方がベターとはいえ、サーバーから流出することに関して、個人が行えることはありません。

いくらカギ付きの箱に入れて宅配に渡したところで、それが届いた先で盗まれることに対して、こちらから行えることは何もありません。

ただ、万が一の時にも、少しでも被害を抑えるために、ネットで使わざるを得ない情報、例えばIDとパスワードは同じセットを複数のサイトで使わないようにし、定期的に変更するなど、そのリスクに応じた対策が必要となります。

その上で、前回も書いたように、データは常にバックアップし、パスワードは想定不能なものを定期的に変え、OSは常に最新のものにアップデートする、パソコンから離れる時はアプリは終了させてロックする、というのは基本中の基本です。

その上で、ネットの設定くらいは自力で行える、という人は「ヒロシマの心を世界に」の記事「Wi-Fi に接続しただけで情報が盗まれる?    対抗手段は信頼できるWi-Fiを使う」や「あらゆるPC/Macから情報を盗める5ドルのラズパイ・デバイス   対抗手段はUSBポートをセメントで固めること」に書かれているようなことも参考になると思います。

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2016年11月28日 (月)

デパートビールとお酒の量り売り

前回、デパートがイベントの場に変わりつつあると書いたが、
パン屋さんでは、すでにアンデルセンが同様のことをやっているではないかともいえる。
しかし、そのコンセプトを、ここ所沢西武デパートではお酒、ビールでも行っている。

「ビール工房」では、ビールを店内に据えた小さな醸造プラントで作り、
カウンター席で飲めるようにしている。
https://www.sogo-seibu.jp/tokorozawa/kakutensublist/?article_seq=213268
ビールがこんな小さなプラントでも作れるには驚いた。
まあいわば、地ビールビールのデパートの中で作っているというわけだ。

ちょっとしたつまみ程度のものは食べられるようにもなっている。

地階のお酒売り場「酒蔵」は倍くらいの面積になり、
その一画ではお酒の「量り売り」をしている。

昔は酒屋さんに1升瓶を持って行くと、升1合、2合と計っていれてくれたらしいが、
今は違う。
カウンターに並んでいるビンから、気に入ってたビンを選び、
日本酒はベンダーから、
焼酎、ウイスキーは樽から入れてくれる。

私は300mlのビン 200円を選び、
樽詰め純米酒 今代司酒造 五百万石 487円 を
税54円、計741円を求めた。

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「次回はこのビンを持ってくればいいのですか」と聞けば、
「衛生上、禁止されています」という。
200円もするビンをたった1回使っただけで捨ててしまことになる。
何かもったいない気がしてくる。
料金を取ってもいいから、
洗浄して、再度使えるようにしたらいい。

ワインコーナーにはソムリエがいて、ワインの相談に乗ってくれる。

チーズetc.のつまみを売っているコーナーもあり、
お酒も飲めるカウター席もある。

ビールをも、お酒も、ストーリーのあるイベントとなっている。
妙に美味く感じるから可笑しい。

次は
ファッションのお店も、
イベント・東京ガールズコレクションと一体になったようなお店に変わっていくのだろうか。

元安川


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2016年11月27日 (日)

高齢者の運転は危険?

最近、高齢者ドライバーによる事故がことさらに報道されていますが、日本で死者の出るような交通事故は毎日何件もあるわけですから、報道による印象操作はいくらでも可能です。

そこで、先日、免許の更新に行った時に、たっぷりと設定されている待ち時間で「専門家」に確認してみましたが、やはり

高齢者ドライバーによる事故の割合は増えてもいないし、多くもない

ということが、はっきりしました。

高齢者(65歳以上)で運転免許の保有率は全体の二割程度で、事故を起こす割合も全体の二割程度です。高齢者の増加と共に件数が増えているとしても、割合が増えているわけではありません。

自動車保険の金額からも分かるように、圧倒的に事故が多いのは若い人であり、地域や性別によっても有意な差はありますが、何故か高齢者ばかりが標的にされているように感じます。

確かに私自身も運動能力の衰えは感じていますから、もう何年も前から高速道路ではアクセルもブレーキも自動車任せですし、市街地は殆どアクセルだけで走行できるEVで走り、アクセルとブレーキの踏み間違いなどが起こらないようにしています。

そもそも世界一の自動車メーカーのあるこの国で、他の国では義務化も始まっている自動ブレーキすら装備されていない、というのがおかしなことです。

遊具でも家電製品でも取扱いを間違えたせいで死者が出れば、そんなものを製造したり販売し続けることは許されません。

それなのに年間数千人の死者を出す自動車は危険なまま販売されています。

いずれ公道で人間が運転することが禁じられる世界になるとは思いますが、日本が一番遅くまで交通事故で死者を出す国にならないことを祈ります。

アメリカでは自動走行から更に進んだ無人走行のバスやトラックが市街地の公道を走り始めています…

テスラ モデルX
https://www.youtube.com/watch?v=9ydhDQaLAqM

Olli - Local Motors' First Self-Driving Vehicle
https://www.youtube.com/watch?v=Ymz4SYVr_EE

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難しい問題ですね。
私の立場からすると,高齢者が加害者になることも気の毒です。
2人死なせてしまったらおそらく実刑ですから。

投稿: ふぃーゆパパ | 2016年11月27日 (日) 11時41分


ふぃーゆパパさん

誰であれ被害者にも加害者にもなって欲しくないものですが、ドライバーと同乗者を守るだけのシートベルトが義務化され、歩行者を守るための自動ブレーキが20年も前から数万円で追加できるようになりながら、未だに義務化されないのか、そこが理解できません。

工業製品による事故は「自己責任」ではなく、製造者の責任になるべきではないでしょうか。

投稿: 工場長 | 2016年11月27日 (日) 13時07分


事故率から計算しているのでしょうが、
車両保険の料金も若者・35歳以下は高いようですね。
メディアはスキャンダラスに取り上げれば売れる、視聴率が上がるということなのでしょうが、
それでは益々信用を無くしますね。

若者の事故はそのほとんどが無謀運転によるものでしょうし、
高齢者の事故は老化によるものという違いはあるでしょうね。

投稿: 宇品灯台 | 2016年11月27日 (日) 15時22分


これほど多くの高齢者ドライバーの事故ばかりが報道されています。
一方、国会では、年金引下げ法案が強行採決されました。
この2つの事柄が無関係だと思う人は、振り込め詐欺のいいカモです。

投稿: 高齢者 | 2016年11月28日 (月) 17時14分


宇品灯台さん

問題なのは経年変化だと思いますが、多くのことが良くなっているにも関わらず、悪くなっていると思い込まされていたり、政府のやることは、その逆だったりすることに問題があるように思います。

まさに今日の「ヒロシマの心を世界に」の記事です。

アメリカ社会は変ったのか(5) [オバマ効果] > [トランプ効果] ?
http://kokoro2016.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/5-58c5.html

また、高齢者の事故の多くは、自動ブレーキの製品化を国交省が止めていたことこそが最大の問題です。この国では、国策企業の技術を、他のライバル企業が抜いてはいけない、という掟があるようですが、日本がネット後進国になったのも、そうしたことが大きく影響しています。

投稿: 工場長 | 2016年11月29日 (火) 08時48分


高齢者さん

最近は、特定のニュースばかりが異常に報道されると「今、国会で何をやっているか」気にするようになりました(^_^;)

全てのマスコミが意図を持って行っているとすれば恐ろしいことですが、全てのマスコミが考えなしに同じ方向を向いているだけだとしても、それはそれで怖いことです。

投稿: 工場長 | 2016年11月29日 (火) 08時51分


今日も民法はASKAの再逮捕がトップニュース、NHKは鳥インフルエンザがトップニュース、女川原発で原子炉建屋に冷却用の海水12トン超も流れ込んだことなど、どこも気にしていない。
そもそもマスコミは「停止中の原発」と言うが東電は記者会見でも正確に「運転中の」と言っていた。停止しているのは臨界だけで核崩壊は続いていて福島も原子炉が停まっても後に爆発したことを忘れたのだろうか。原子炉は停まっても他は運転中であり危険なことに変わりはない。

投稿: 犯原発 | 2016年11月29日 (火) 12時11分


 視力や記憶力、体力そして判断力が衰える年老いた親から車の鍵を取り上げることほど、気まずいことはない。大半の高齢者はできるだけ長く自力で生活したいと願っているものだ。自動運転車があれば、肉体的な衰えが活動範囲の狭まりを意味することにはならない。高齢者は肉体の衰えで社会から切り離されることはなく社会と繋がっていられる。新たな就職先を見つける機会やボランティア活動の機会も増えるし、医療機関へのアクセスもよくなる。

 さらに恩恵は高齢者だけに留まらない。高齢者の世話をする家族の負担が軽減されるだけでなく、世代間交流が増えれば若者にも恩恵となるだろう。自動運転はインターネットが情報社会を変えたように、社会の姿を変えていく、またも日本は乗り遅れそうではあるが。

投稿: ポール | 2016年11月29日 (火) 13時08分


オートバックスが発売する「ペダルの見張り番」というアクセルとブレーキの踏み間違いを防止する装置は僅か3万円です。免許の取得や更新、車検や多重課税でドライバーから金を搾り取っている国が、こんなものすら義務化できないのは納得できませんね。これは自己責任ではなく国の責任ですよ。

投稿: 前期高齢者 | 2016年11月29日 (火) 13時39分


本日は「原水禁学校」第3回「核廃絶と日本の役割について」の講演がありますが、私も極めて個人的な犯罪や、極一部の地域と産業に影響のある事柄、あるいは海外の大統領のことより、日本人にとって、人類にとってもっと大切な情報が報道されないことに危機的な状況を感じます。

投稿: 工場長 | 2016年12月 2日 (金) 09時13分


ポールさん

確かに自動運転は社会を大きく変えると思います。そして自動運転でも圧倒的に有利なのはエンジンではなくモーター=電気自動車ですね。

投稿: 工場長 | 2016年12月 2日 (金) 09時17分


前期高齢者さん

違法と思えるほどの多重課税をかけられている自動車ですから、どれか一つの課税を外すだけで自動ブレーキくらいは利用者の負担なく装備できそうです。それで多くの命を救えるわけですが、それより自分たちの懐の方が大切だと考えているのでしょうか、この国の政府は。

投稿: 工場長 | 2016年12月 2日 (金) 09時19分


やんじさん

ビッグスリー(米国の三大自動車メーカー)を先頭に、世界の自動車メーカーが「実現は不可能」と主張したマスキー法をクリアしたのはホンダでした。

マツダが水素を燃料とする世界のどこにもないバイフューエル車を作ったのは25年前、市販したのもトヨタの水素燃料電池車MIRAより10年以上先行していました。

それらの自動車メーカーが数年前に作った電気自動車、フィットEV、デミオEVは当時としては世界でもトップクラスの出来栄えでした。

一体、何に遠慮して一般発売に至らなかったのか、不思議でなりません。

投稿: 工場長 | 2016年12月 2日 (金) 15時33分

2016年11月26日 (土)

デパートが変わる!

先日、広島三越が売り場面積の縮小や他社との提携、業態転換などを検討していると発表された。
そごうが倒産し、西武デパートに吸収されたが、その西武そごうグループもセブンイレブンに吸収された。
広島天満屋も退店した。
デパートの時代からスーパーの時代へ、そして今やアマゾン、楽天、メルカリ等のIT通販の時代へとショッピングのあり方も大きく変わりつつある。
そんな中で、広島三越は独自の店づくりをし、ステイタスを保持し、経営的にも安定していると思っていたが、どういもそうではなかったようだ。

デパートは
「変わらなければ、生きていけない」という厳しい現実に直面しているようだ。

そんな状況にあって「デパートはこれからどうするのか」ということについて、
所沢西武デパートは一つの答えを見つけたようだ。

なんと地階にあったパンのドンクも1階に上げ、
地元のパン屋さんミューと並べ、イートインも加えてベイカリースクゥアも作った
ここはパン粉を捏ね、釜で焼き、出来立てのパンを食べられるようになっている。
地元の狭山茶を使ったパンもある。

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パンを売るということをストーリーのあるイベントにしたというわけだ。

今まで1階にはオシャレなファッションのお店が並んでいたが、
それらを押しのけて出店したのだ。
いずれ1階は全て食品、飲食関連のお店にするのだという。

なんでも売っているという百貨店としてのデパートから脱皮し、
何かを売るということを、ここでは楽しいイベントの場としたようだ。

それはお酒、ビール etc.
何かを売るということをイベントにするということが、他の様々商品についても見られる。

元安川


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2016年11月25日 (金)

セキュリティ

最近「あらゆるPC/Macから情報を盗める5ドルのラズパイ・デバイス」や「Wi-FiにつながっているスマホやPCから、仮に暗号化されていても入力時に情報を盗む技術」が話題になっており「ヒロシマの心を世界に」でも取り上げられています。

まず、通信におけるセキュリティーについてですが、原則的に距離が近くないと使えないものほど甘いもので、例えば無線で言えばモバイル通信(数km)、Wi-Fi(数十m)、Bluetooth(数m)、NCFやFeliCa(数cm)と甘くなりますが、実際にはアクセスできるエリアが限定されるので、リスクとしては大きくはならない、ということで、それより、より簡単に素早くアクセスできる利便性の方が優先されます。

ただ、情報を盗む技術は、こうした通信技術ばかりでなく、例えば、今や街中に設置され、多くのクルマにも付き始めている監視カメラを使ったものも開発されており、1台のカメラで一度に数百人の顔を認識し、その脈拍数までみるという技術もありますし、全く音が伝わらない距離からでも、空気の振動ではなく光で、近くにある壁のミクロン単位の振動から音声を復元するような技術まであります。

さて「ヒロシマの心を世界に」に書かれていたWindTalkerですが、その前に書かれたPoisonTapに比べても、悪用しようとする側のハードルは遥かに高く、簡単に使える技術ではありません。それこそ、それなりの組織から標的とされない限り現段階では心配する程ではなく、それよりもっと簡単に使える一般的な危険が沢山あります。

WindTalkerは従来から多くあったキー操作を盗むキーロガー(タイピングを記録し盗むソフト)の一種ですが、パソコンの中に入り込むような従来のものと比べると、標的にはアクセスし易いものの、その精度は低く、まだまだ研究段階と言えます。

さらに言えば、いくらシステム上のセキュリティがしっかりしたとしても、情報を管理する側からの情報流出は日常的に起きています。例えば日本でも最近になって利用が可能になったApplePayが、生体認証や利便性に加え評価されている点の一つは、個人情報の取扱いが極めて厳しく、小売店に対しても決済情報しか送らずに確認できるシステムを実現していることです。それに対し従来のクレジットカードの利用では、個人情報を含めたかなりの情報が小売店に渡されており、それまでの経路でいくらガードを固めても意味がないようなところもあります。

ついでに安全ということで書けば、毎年数千人の日本人の命を奪っているのが自動車です。日本の自動車メーカーは20年近く前から自動ブレーキの搭載を技術的に可能にしながら、国交省の指導で最近まで完全停止する自動車を市販することが出来ず、その間に海外では商用車の自動ブレーキが義務化されるなど、大きく遅れてしまいました。

今、高齢者の交通事故がやたら報道されていますが、取扱いを間違えたくらいで人命に関わるような製品こそが問題で、他の家電製品なら許されるはずもないことです。

話が飛びましたが、セキュリティというのは個別に考えても意味のないもので、総合的に見てどうかということになりますし、セキュリティ対策が利便性を損なう場合もあります。

ウィルス対策ソフトがパソコントラブルの原因となり、OSのアップデートによって使えなくなるパソコンが少なくないことは、Windows 10の強制的なアップデートで多くの人が経験したことです。

パソコンやネットでのセキュリティの基本は、データは常にバックアップし、パスワードは想定不能なものを定期的に変え、OSは常に最新のものにアップデートする、パソコンから離れる時はアプリは終了させてロックする、ということになりますが、この基本中の基本でも確実に行える人は少ないのが現状です。

最近、知人の何人かがfacebook、Instagram、LINEで乗っ取られたとの連絡がありましたが、いずれも簡単なパスワードで、新しく追加されているセキュリティ対策などは何も行っていませんでした。

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次回に続きます。

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2016年11月24日 (木)

喪中ハガキ

喪中ハガキが届く季節になった。

鹿児島に住む義理の母が、この11月に92歳で亡くなった。
60歳を過ぎた頃、胃がんの手術をし、それから何度か手術を繰り返し、
医師からは「もって、あと3年ですね」といわれてから、
毎年、妻の両親は妻たち子供たちを伴って「これが最後の家族旅行だ」といい、
広島はもちろん、札幌、東京、軽井沢、箱根、京都、高野山、松江、・・・・
と、ほぼ全国を回った。
85歳を過ぎ、動けなくなってからも、意識だけはしっかりしていて、
亡くなる1ヶ月前くらいまで「数独」をしていた。
これには驚いた。

施設に入るのを嫌がったので、妻たち姉妹が交代で介護をしていた。
亡くなった時は、なんと体重が30kgもなかったという。

30年近くも亡くなることを皆覚悟し、10年以上も介護してきたので、
亡くなった時は、皆、何かホッとしているようでもあった。

その間色々あった。
今では、ひ孫が7人+α
新しい命に受け継がれていくことを、改めて感じる。

喪中のハガキは、
その都度撮ってきた、義母の育てた花の写真を並べて、デザインした。


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元安川


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2016年11月23日 (水)

昨日の地震

今日から「ヒロシマの心を世界に」に付けたコメントを更に補足する意味で、セキュリティ=安全対策について、何回かに分けて書くことにしていましたが、昨日、福島で久々の大きな地震と津波警報が出たので、そちらについて先に書くことにしました。

今回の地震で再確認したことがあります。

それは、地震も津波も個人に役に立つレベルでは予測できない、ということと、原発は相変わらず脆弱で危険だということです。

このところ大きな地震が続いているように感じますが、昨日、テレビで解説していた専門家は否定していました。それは数年単位で分かることではなく、数十年、数百年の単位でしか言えないことだからです。

つまり、天気予報のような短期的な予報は、地震でも火山の噴火でも不可能だということです。今後30年という期間であっても、公表されている確率は、ある学者の計算によると、精度は1億分の1以下だといいます。

むしろ、そうした当たりもしない確率によって、地震対策や研究費の配分が行われ、行政の耐震工事の優先順位も決められたり、原発などの耐震基準の根拠になっていることの弊害は大きいということです。

また、津波についても同様で、地震が発生した後に起きるものであり、時間の余裕もあり、海底に設置された水圧計や海上のブイそして通信衛星といくつものサーバーを使い、海底や入江の状況も分かり、気象の専門家も流体力学の専門家もいくらでもいるにも関わらず、第二波がどの程度のものになるかすら分からないわけです。

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津波は1mで成人でも死亡率は100%と言われ、50cmでも8割は流されるほどですから、10cmかも知れない、50cmかも知れないでは役には立たないわけで、取り敢えず避難するしかありません。

それから、今回も福島の原発が停電しました。
震度5弱という想定内の地震です。

加速度で言えば設計基準は600ガルのはずですから、今回は想定の10分の一の揺れで停電したということになります。冷却停止にしても、短時間で再起動したから良いわけはなく、想定内の事態でも、まともに運転できない代物だということです。

東電の説明では、中の水が揺れて水位が下がったと判断したのだろうというようなことでしたが、想定内の揺れですから、流体力学の計算すらできない「専門家」が設計してるのか、と思ってしまいます。

設計か施工か管理か、いずれかもしくは全てが原発を稼働させるレベルにないのでしょう。

日本に原発は無理だということが再認識できました。

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経験数が少ない、地震や火山噴火の予知は、今の時代にには不可能ですね。
天気は、日々、数分ごとに変わっていってそのデータも莫大あるにも関わらず、100%の予測ができません。もし、地震や火山噴火の予測ができるとしたら何万年後になるでしょうね。
昨日の原発の停電には呆れました。中の水が揺れたから停止したなんて、地震の揺れに対する各センサーがオンボロすぎますし、それを統括するシステムも幼稚です。とうより、現代科学の水準すら達していませんね。
水圧系で水位を計測しているのでしょうが、単純な水圧値で管理されていて、急激な数値の変動での対策がまったくとられていなかった。考えもしていなかったという低脳レベルですね。
原発の再稼働には、このようなシステムのレベルの診査は含まれていないのでしょうね。
きっと想定外なんでしょうね。
想定する人たちのレベルが低いと、お金をかける予算が低いと、原発事故は必ず起こりますね。

投稿: やんじ | 2016年11月23日 (水) 12時05分


やんじさん

数十年、数百年単位で起こることは、寿命が百年もない多くの人間にとって、殆どのことが「かつてない」「想定外」のことですね。

しかも「気候変動」が国際問題になるほど変化しているわけですし、一億分の一の精度なら、星占いの方がマシかも知れません。

福島原発の停電については東電は稚拙な言い訳を繰り返していましたが、如何に技術力がないかを露呈しただけに思えます。

投稿: 工場長 | 2016年11月27日 (日) 13時04分

2016年11月22日 (火)

森の中の学園

4年に1度開かれるという自由学園美術工芸展を見に行った。

西武線ひばりが丘駅から歩いて7~8分、
10万m²という広い敷地の、大きな樹々に覆われた森のようなキャンパスに、
瓦屋根と白い壁と黒い柱の木造の建物が点在している。
ほとんどが平屋だ。
旧帝国ホテルを設計したフランクロイドライトのスタッフだった遠藤新氏の設計だろうか、
和風とも洋風とも言えない不思議な建物だが、シンプルな建物はなかなか味わいがある。

展示されている絵画、木の枝、板で作られた動物の彫刻は手作り感があって、
それぞれなかなかユニークだ。

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自由学園は羽仁もと子吉一夫妻による
キリスト教精神に基づいた「生活即教育」いう考えのもとに1921年に創立され、
この地に移ったのは1934年という。
移転してからもう82年も経っていることになる。

都心に近いこんな場所に、こんな大きな森があり、ゆったりと小さな木造の建物が建っているのが不思議に感じる。
ここには幼稚園、初等部、中高一貫教育の女子部と男子部、それに最高学部と称する大学が
あるというが、
全ての学年の学生数は平均して30~40名くらい、
かなりの学生が寮生活をしているという。
こんなに都心に近く、自然に満ちた環境に、学生は全部合わせても1,000名にもならないのだ。

自然や動物と触れ合うことを大切にするということで稲作をしたり、酪農をしたりし、
キャンパスの維持管理、給食の調理も生徒にまかされているという。

私のように学生数が1学年1万人を越え、
新学期ともなると大混雑するキャンパスで育った者からすると、
羨ましくもあるが
それより、
これでよく大学の経営が成り立つなー、と心配になってしまう。

対応してくれる学生は、誰もが優しく、おっとりしている。

競争とか、お金とかにおよそ縁のない世界がここにはあるようだ。

世界が、こんな環境と思いの世界になったらいいのになー、
と思えてきた。

元安川

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安保法反対で、歌で意思表示した学園ですよね。
誰もが優しくおっとりしているいように見えたとしても、大切な心は育まれているのでしょうね。
優秀な大学に進学して、愚かな犯罪をしている有名大学の学生より、立派な社会人になることでしょうね。

投稿: やんじ | 2016年11月23日 (水) 12時15分


やんじ様

小学生から大学生まで、
それも1,000人にもならない若者たちが、
森の中ともいえる環境で、ずっと一緒に生活しているですから、
それはおっとりとした人に育つだろうと想像できますね。
反面、こんな世知辛い世界に出たら、
生きていけるの、
と心配にもなりますね。

投稿: 元安川 | 2016年11月23日 (水) 15時14分

2016年11月20日 (日)

落花生おおまさりと地酒梅一輪

千葉の友人たちとゴルフをしたあと、
JR千葉駅近くの居酒屋で二次会に行った。

千葉青果市場に勤務する友人が
「ゆで落花生おおまさりは今旬だ。
美味いぞ。
千葉県の農事試験場が、生食用に長年かけて開発した品種だ」と勧める。

殻のついた、倍くらいもおきなふぞろい落花生が皿に盛られてでてきた。
いかにも農家から直接買ってきましたという感じだ。
そのくらい手に入れるのが大変らしい。

Img_9094

落花生にも旬があるとは知らなかった。

広島のお酒は置いてないというので
「それなら甘口を」と注文すると
「千葉の地酒梅一輪」がでてきた。
なかなか美味い。

ゆで落花生おおまさりと地酒梅一輪
よく合う。

生ビールにはピーナッツと柿の種が合うが、
お酒にはゆで落花生が合うとは知らなかった。

これでまた居酒屋にいく楽しみが一つ増えた。

元安川

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私も何度もブログに取り上げている大好きな「ゆで落花生」です。

育った静岡県の沼津市や富士市などは、昔、落花生の産地だったそうです。
沼津のコンビニでは、「ゆで落花生」冷凍で販売してます。

同窓会で集まると友人は必ず注文してくれてます。

それにしても、「おおまさり」食べてみたいです~

投稿: takako | 2016年11月21日 (月) 10時16分


takako様

昔はよくゆで落花生を食べましたが、
いまだにそんなにあちこちで食べられているのですか。
ちょっとびっくりです。

今は落花生といわず、
殻と皮を剥いた「ピーナッツ」ですからね。

投稿: 元安川 | 2016年11月21日 (月) 14時12分

2016年11月18日 (金)

メディアの世論調査は信用できない!

トランプ氏がアメリカ大統領に決まった。
「TPPは即刻破棄する、日本の核保有を認める、イスラム教徒はアメリカに入国させない、プーチンはオバマよりはるかに優れたリーダーだ」と言いたい放題のことをいってきた。
泡沫候補と思われ、大統領選挙で当選するはずはないと思われていたのに、
共和党の大統領候補になり、
絶対優勢と思われていたかって大統領夫人でもあり、国務長官をも歴任した民主党のクリントン氏をも大差で破った。
世紀の大逆転劇ともいわているが、
「トランプが当選する確率は限りなくゼロに近い」という報告をあげていたという外務省に、
安倍総理は激怒したという。
アメリカのほぼすべてのメディアも調査機関も、選挙当日まで終始「クリント氏 圧勝」と予想していたのだ。

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予想が完全に裏切られたわけだが、
「1%の富裕層と99%のそのほかの不満を読みきれなかった」
「ポリティカルコレクトネスという善悪の基準から、儲かるか否かの損得の基準に変わった」
とか、極めてもっともらしい説明がされているが、
しかしどうしてそうした現象がおこるかを、きちんと読めなかったのかについては、今一つスッキリしなかった。

それについて、
週刊現代11月26日号で、東京大学名誉教授の山内昌之氏が面白いことをいっている。
「メディアの世論調査は固定電話にかかってくるが、
トランプの支持するような層は、そもそも固定電話を持っていない」
と世論調査の方法そのものが間違っていると指摘している。

そういわれてみると、我が家の固定電話にも「アンケートのお願いですが」と時々かかってくるが「今ちょっと忙しいんで」と答えたことはない。
そもそも固定電話にはまずでない。
勧誘の電話か宣伝の電話がほとんどだ。
携帯電話かメールで用件は充分足りる。

こうなると、
「無作為抽出で⚪️千件のアンケート調査によれば」
といっているメディア等の調査、予測はすべて信用できないということになる。
出口調査ですら、本音をいわないことがあるらしい。

私の友人の若い人たちほとんどは、
固定電話は勿論、テレビも持っていないし、新聞も取っていない。

ITにメチャ詳しい私の友人は、
「今年の2月頃からトランプ氏が優勢と感じていた」
という。
!?

まあいずれにしろ、
あらゆる分野でエスタブリッシュメント・既得権者の崩壊が始まっていることは確かなようだ。

元安川

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2016年11月16日 (水)

古いレコードを処分した。

もう全く聴くこともなく、
本棚の奥にしまいこんであったレコードを売却した。
まだ値段がついていないから、処分したというのが正確だろう。

ネットでレコードを買取りますという「エコストア」に電話すると、
「査定に伺うこともできますし、
こちらからお送りするダンボール箱に詰めて、送っていただければ、
査定して、お金を振り込みます」という。
http://ecostorecom.jp/lp/?tm_source=google&utm_medium=cpc&utm_content=text&utm_campaign=kanto
レコードの枚数は100枚程度というと、ぴったりのダンボール箱と振り込み先を書き込む用紙が送られてきた。

MJQ、Miles Davis、ジョンコルトレーンとかのモダンジャズに、
わけもわからず夢中になっていた若いころ集めたレコードが置き場所に困るようになってしまったのだ。

Img_8689

レコードがなくなれば、
あのころ音質は最高だと評判だつたONKYOのアンプ、プレーヤーにスピーカーが2つのステレオセットも不用になる。
近々処分せざるを得なくなるのは確かだが、
置物としても綺麗じゃないかなどといい、
なかなか処分する決断できない。
高さ60cmくらいあったスピーカーは、子供たちに黒いメッシュの布がボロボロにされ、とっくの昔に捨ててしまった。

いくらに査定されるか楽しみだが、
しかしあのころ一生懸命買い集めたレコードが、タダ同然の金額になることは確かだろうから、
なんとも切ない。
それでも捨てるよりはまだましと思い、買取店に売ることにしたわけだが、
流川にあるモダンジャズバー、MINGUS
http://www.soundden.com/mingus.html
では、オーナーの井上のベースの演奏の合間に、
聴くならレコードでなければと、こだわっている。
確かに音が優しい気がする。

音楽の才能が全くない私にとっては、
レコードの音とCDの音とYouTubeの音とをほとんど聴き分けられないから、
私の集めたレコードが誰か欲しいという人の手に渡れば、
それに越したことはないということだ。


元安川

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かつてのLPレコードなどに比べれば、現代のハイレゾ音源は言うの及ばず、極普通のCD、ネットにある聴き放題の音源ですら高音質であり、高級外車が買えるほどの高級オーディオであっても、そこから出てくるLPの音は、自転車程度のデジタルオーディオにかなうはずもなく、お金をかけ放題のレガシーな高級ハイファイオーディオの音が良く聴こえるのは気の所為でしかない。

投稿: 音響マニア | 2016年11月16日 (水) 09時32分


CDが発売された時、原音とは随分違うと感じたものです。

それから、CDの音も改善されましたし、スーパーオーディオやハイレゾ音源、あるいは古い音源のリマスターなど音響特性は飛躍的に上がってきたものの、それでもアナログ音源の方が「心地よい」と感じることがあり、それが何なのかという研究は、まさに現在進行形です。

また、別の面からは、空気振動によらない音の伝達方法も研究されており、マイクではなくカメラのみで音声を拾う技術もありますが、人間もそれらを感じている可能性もあります。

人間の科学技術は分かっているようで分かってないこともまだまだ多いものです。

とは言え、利便性と総合的な音響特性から、現実には圧縮されたデジタル音源で十分に満足しています。「レコードの音とCDの音とYouTubeの音とをほとんど聴き分けられない」というのは、音響特性を補う優秀な感性を持っているともいえます。

投稿: 工場長 | 2016年11月16日 (水) 17時38分


音響マニア様

「気の所為」ですか、
そんな気もしますね。
気の所為に⚪️千円も⚪️万円も払うのも、
また「いい気」なもんですね。

投稿: 元安川 | 2016年11月17日 (木) 15時00分


工場長様

「レコードの音とCDの音とYouTubeの音とをほとんど聴き分けられない」というのは、音響特性を補う優秀な感性を持っているともいえます」
とはびっくり!
そうであって欲しいですね。

投稿: 元安川 | 2016年11月17日 (木) 15時04分

2016年11月14日 (月)

昭和のレトロな喫茶店

雑誌「男の隠れ家」2016年12月号
「昭和レトロ喫茶探訪 全国100店」特集に、
広島の喫茶店5軒が取り上げられていた。

そのうちの1つ、福屋の前にある「朝日珈琲サロン」にいってみた。

Img_9073


ビルの地階、
入り口は狭く、今迄全く気付かなかったが、中に入ると以外に広い。
50~60席はあるだろうか。
白く、緩いカーブの天井、壁にはダウンライトが埋め込まれている。
あたかも母親の胎内に入った感じとでもいうのだろうか。
木のテーブル、赤い座の椅子、コーヒーカップの並べられた棚、
どこかレトロで、優しい。

白い襟の黒の服を着た可愛らしい女性がコーヒーを持ってきてくれた。
懐かしい味のコーヒーだ。

現在の店舗はオープンして45年目だという。

客のほとんどは中高年だが、
1人での客は、新聞、雑誌を読んでいる。

スマホに夢中のスタバとは全く違った雰囲気だ。
客層も違う。
私1人がiPhone、iPadを広げている。

スタバ等の全国どこにいっても同じパターンの店とは違って、
オーナーの思いが込められ、個性的だ。
市内には、こうしたレトロな喫茶店が他にもいくつもある。
それを訪ね歩くだけでも楽しそうだ。

元安川

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2016年11月12日 (土)

大学が小さな街になる!

先日県内のある大学の学生食堂での朝食を食べた。
なかなか美味かった。

寮に住む学生もここで朝食を食べるのか、満席だった。

味噌汁、卵、唐揚げとキャベツ、野菜の煮物、ご飯、
栄養のバランスも考慮されている。

Img_9070

朝食を食べない若者が多いと、
最近は朝食を提供する大学も増えていると聞いたことがある。
この大学は学生寮があることもあって、当初から朝食を提供していたらしい。

最近は東京大学の構内にも、
赤門の隣に100年近く建つ書庫をレストランとして改装し、
ホテル椿山荘のフレンチレストラン「カメリア」がオープンしているという。
その他にも日比谷松本楼とか、カフェ、ベルトレルージュとかいくつもの飲食店が作られているらしい。
当然外部の人も利用できるとのことだ。

別の大学では、大学病院に隣接して、見舞客が宿泊できるホテルの建設計画もあると聞く。

大学が、教室と研究室、実験室、図書館、体育館といった施設のある純粋な「教育の場」から脱衣し、
様々な施設を作り、多様化するとともに、
それらの施設を地域の人々に解放することで「小さな街」になりつつあるようだ。


元安川


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2016年11月10日 (木)

弁護士が不要になる!

弁護士事務所に行くと黒ぽい背表紙の膨大な量の法令集や判例集が本棚に並んでいる。
その量にはいささか圧倒される。

今時、書籍でなく、DVDやハードディスクに保存してあれば、
こんな大げさな本棚は必要ないだろうし、
その方が検索もし易いと思うが、
それにしても弁護士は、これだけの量の本を読み、理解し、記憶していると思うと、
それだけで尊敬したくなる。

裁判にあっては、証拠、言い分を積み上げていけば、自ずと結論は出てくるのではないかと思っていたが、どうもそうではないらしい。
テレビの「行列のできる法律相談所」などを見ていると、結論が1つに収斂するのでなく、いくつかに割れている。
かなり多様な視点、切り口、反論の仕方があることがわかる。

しかし最近の人工知能・AIの技術を使って、証拠を集め、反論の仕方を検討することが可能になりつつあるとの記事が、先日の日経新聞「AIと世界」に載っていた。
【米首都ワシントン。大手法律事務所コビントン&バーリングのエドワード・リッピー弁護士は最近、大きな案件ではほぼすべて人工知能(AI)を活用する。ちゃんとAIを使ってください――。資料や証拠が整理されていないと、判事から指導されるからだ。
 米国では弁護士の主要作業の一つ、証拠集めはAIが主役だ。メールなど膨大なデータから学習しながら必要な情報を探す。若手弁護士の仕事だったが今はAIに探したい証拠の特徴を教えるだけ。リッピー氏は「弁護士費用削減で顧客への請求額を2割強減らせた」。
この事務所では所員教育の柱の一つをAIとした。昇進にはAIを使いこなすことが求められる。AIが代替する弁護士業務もこれから増えていくだろう。AIを操れない人はAIに淘汰される厳しい時代に入った】
というのだ。

友人の弁護士に聞けば、
「AIで仕事の効率があがるのは嬉しいですね。
まだ広島ではそんな話も出ていないですが,東京ではAIを取り入れようとする動きが出てきているところです。
弁護士業界では,弁護士がいらなくなるのではないかとも言われています。
訴訟では,これまでの判例に忠実に行われることがほとんどなので,一定程度プログラム化しやすいともいえるでしょう。
AIが,交渉の場という微妙な人間関係やフィーリングによって手順を判断することができるのか,という疑問はありますが,近い未来にできるようになってしまうかもしれません。
進化を喜ぶべきなので,そのころまでに別の仕事を探さなくてはならないかもしれませんね」
と笑っていた。

先日、将棋の三浦九段がスマホのアプリを使ったのではないかと問題にもなったが、
そのうち裁判で、弁護士がスマホアプリに負けたなんてことが起こりそうだ。

最近は投資の世界もフアンドマネジャーの時代は終わり、AIの開発者が競い合う時代になりつつあるともいう。

友人の弁護士は笑っていたが、
弁護士不要の時代が本当にくるかもしれない!


元安川


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日本の弁護士なんて殆ど代書屋のようなものですし、裁判にしても裁判官と検事と弁護士がお友達ということも多く、AIの方が遥かにマシな仕事をするでしょう。今や最先端医療もAI頼みですし、看護師より先に医師がAIに替わると言われています。それどころか、小説も作曲などの創作分野までAIが進出しており、人間の職場はなくなるでしょう。
そうなれば、人間は全ての人がかつての貴族のように趣味に生きればいいので、働くのはかつての奴隷のように機械が行えば良いだけです。通貨とか経済というものもなくなるかも知れません。当然、戦争も。

投稿: 偽貴族 | 2016年11月10日 (木) 07時42分


にせ貴族様

人は遊ぶ存在であるという意味での「ホモ ルーデンス」
という言葉もあります。
趣味、遊びで生きられるようになればいいですね。
でも、遊び感覚で戦争をやられては困りますね。

投稿: 元安川 | 2016年11月10日 (木) 08時00分


AI弁護士の場合、過去の判例を基にデータ分析をしながら、
裁判で争っていくのでしょうが、
大岡裁判のような心情をくみ取った判決が言い渡されるように
進めていける弁護士になり得るのでしょうか?!

投稿: takako | 2016年11月10日 (木) 09時42分


takako様

公平であることと、人情を加味することを両立させるのは、
なかなか悩ましいことでしょうね。
それが、裁判員制度の目的の一つなのでしょうかね。

投稿: 元安川 | 2016年11月10日 (木) 10時08分


そもそも「大岡裁判」のような心情をくみ取った判決は殆どなく、お上の顔色を見たような最高裁の判決が殆どだという現実があります。
ですから、AI判事の方が遥かにマシでしょう。

既に芸術分野にもAIが出てきていますし、ビッグデータ頼みの学習手法から、もっと人間的な学習方法によって飛躍的な進歩を遂げることも期待されています。
人間は趣味に生きて後はAIに任せましょう。

投稿: 偽貴族 | 2016年11月10日 (木) 12時00分


偽貴族様

なんでもかんでも裁判に持ち込むアメリカは、
裁判の費用と時間で崩壊するだろうともいわれています。
AIによる裁判で費用と時間が削減されればいいですね。
逆に、さらに増えることになったら、
おちおち遊んでもいられませんね。

投稿: 元安川 | 2016年11月10日 (木) 15時14分


興味深いお話をありがとうございます。
プロ棋士も我々も,人工知能にはない人間力を磨かないと生き残ることはできませんね。
もっとも,そもそも人間力によって何が出来るかというと甚だ疑問で,裁判官・検事・弁護士が不要となる争いがない,あるいは争いを当事者で解決できる世界こそ理想ですので,そういう世界が到来することを私も祈っています。

投稿: ふぃーゆパパ | 2016年11月10日 (木) 20時55分


ふぃーゆパパ様

戦い、争い、競う、
は遊び、ゲーム、スポーツとみなせる範囲であって欲しいですね。

投稿: 元安川 | 2016年11月11日 (金) 08時10分


AIは、法律と過去の判例をもとに判断するのでしょうから、過去に冤罪が多かったなら、冤罪は増えるかもしれませんね。
そして、調書の書き方によってはAIの結論も誘導されるかも。
「AI」も人間がその元を作るのですから、AI万能という考え方は、古い宗教と同じことになるのではと、とても危惧してます。

投稿: やんじ | 2016年11月23日 (水) 12時21分


やんじ様

島田裕己氏が「スマホが神になる」という本で、
現代にあってはキリスト教、イスラムキリスト教の信者は減り、
スマホに夢中になっている。
それはあたかもスマホが神になったようた感すらあると指摘しています。
そこには膨大な間違い、悪、詐欺の類が潜んでいますから、
人類はパンドラの箱を開けてしまったようですね。
でももうあの古きよき時代には戻れないのです。
どうしましょう。

投稿: 元安川 | 2016年11月23日 (水) 15時29分

2016年11月 8日 (火)

優勝記念グッズ

鹿児島に住む妻の母が先日亡くなった。
92歳だった。
義父は4年前に亡くなっている。

両親の遺産の中から、
西武ライオンズが日本一になった時の記念の時計が3つ出てきた。

Img_9064

義父がライオンズの熱烈なファンだったということで、
私が贈った時計だ。

かなり使ったのだろう、ベルトもだいぶ痛んでもいるが、
電池も切れているようで、動かなくなっている。
ケースもちゃんと残っているが、これでは、ヤフオクでは売れそうにない。

ライオンズは三原監督の時代、1956年、1957年、1958年の3回
西武ライオンズになってから1982年、 1983年、 1986年、1987年、 1988年、 1990年、 1991年、 1992年、 2004年、2008年の10回、
日本一になっている。

その西武ライオンズも今季は4位と、かっての勢いはない。
広島カープの勢いには比べようもない。

先日の日経新聞に、横浜ベイスターズは
今年2016年4〜9月期、
主催試合の観客動員数は過去最多の194万人、
売り上げ収益は117億円と51%の大幅に伸び、
営業利益は2.1倍の39億円だったという。
本体のディエヌエーに大きく貢献しているともいう。

横浜ベイスターズ、福岡ソフトバンク、仙台楽天のIT系球団、
広島カープ、千葉ロッテマリーンズ、北海道日ハムファイターズ、東京ヤクルトスワローズの地域球団は勢いがあるが、
対して
西武ライオンズ、読売ジャイアンツ、中日ドラゴンズ、オリックスバッファローズ、阪神タイガースはなんとなく元気がない。

なぜだろう?
プロ野球のあり方が変わったことは確かだ。

元安川

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2016年11月 6日 (日)

COMPLETIONとタイムカプセル

ゴルフの練習を終え、出入り口ドアを出たところで、
車回しの柱に貼られているステンレスのパネルに気づいた。
「COMPLETION
JUNE 1998
T Sumiya
DESIGHN & CONSTRUCTION SHIMIZU CORPORAION」
と書かれている。

Img_8633

ビルの入り口脇によく見かける「定礎」、「竣工」と書かれているパネルの英語版というわけだ
しかし英語で書かれているのは初めてみた。

「そもそも定礎とは、ヨーロッパではじまった石造建築における、建物の基準となる礎の位置を定め、建築を正確に行う儀式「定礎式」に由来しています」
とのことだが、
日本では、通常建物の竣工時に造られるようだ。

そのパネルの裏には 小さなスペースがあり、そこに
「腐食にも耐えられるように銅製やステンレスなどでつくられた定礎箱が置かれ、
箱の中には、氏神様への御礼、建築図面、定礎式が行われた日の新聞、通貨、関係者の名簿などが納められています」
とのことだ。

いわばこの「建物のタイムカプセル」が納められているというわけだ。
知らなかった。
建設記録を残すことと、
これからの安全を祈念してということだろう。


しかし
今の日本の建物は見かけは美しく、耐震耐火性能も優れているが、100年も持つことは極めて難しくなりつつある。
1964年の東京オリンピックのメインスタジアムとして造られた国立競技場も、
築後52年で取り壊され、隈研吾氏の設計で新たに建設されることになった。
その寿命はたつた52年だった。
「建物のタイムカプセル」を残すとのご利益も消えつつあるのだろうか。

もっともハードディスクやUSBに保存された記録は、
10~20年程度で消えてしまうともいう。

52年も持てば御の字か・・・・

元安川

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2016年11月 4日 (金)

通路に設けられたオープンワインバー

池袋駅西口のルミネ1階にBIO WINE KITCHIN、
まだオープンして間もないのか、食べログにもっていない。

HPを見ると、カルフォルニアの有機農法で育てたブドウで作ったというワインを売りにしている。
ワインも有機農法に拘る人がいるとはしらなかった。
飲んで見れば、違いはまったくわからなかった。

通路にテーブル、イスが設けられている。
パリのシャンゼリゼ通りオープンカフェをイメージしてのことだろうか。
ビルの1階ではあるが、なかなか洒落ている。
そんな席に座ってワインを飲みながら、このブログを書いている。

そんなオーガニックに拘ったお店の
オーガニックバーガーキチン等が何軒か並んでいる。

Img_9054


広島の地下街シャレオでもこんなオープンカフェ、オープンバー等を設けたら、楽しくなりそうだ。
以前スティックスウィートファクトリーがオープンカフェの席を設けたことがあるが、
しばらくして、撤去されてしまった。
避難上問題があるということでだろう。

しかしシャレオも計画時の予想と比べたら、人通りは相当に少いと思われる。
特に旧市民球場側の飲食ゾーンはほとんど人は見かけないくらい少ない。
予想通りの人通りがあれば、賑わいもあり、かなり儲かっているはずだ。
現行の人通りの人数を考慮すれば、
相当の面積をオープンカフェにしても大丈夫だろうと思われる。
避難上必要な通路幅は確保し、あとはオープンカフェ等にしたらいい。
通路とオープンカフェとは、ここと同じようにチェーンで仕切ってもいいだろう。

Wi-Fiを完備し、ポケモンGOのジムにしたりすれば、
オープンバーの椅子に座って、ワインを飲みながら、遊ぶことも、仕事することもできる。

シャレオも再度国交省と交渉したらいい。

シャレオがシャンゼリゼ通りのようになるかも知れない。

元安川

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2016年11月 2日 (水)

素人のように考えて、玄人として実行する!

「素人のように考えて、玄人として実行する。
専門家としての考えが、新しい発想を邪魔するからだ。
直ぐできない。それは難しいと考えてしまう。
ただ素人には研究は難しい。
実行には専門的なスキルが必要だ」
いう発言が、
人間の顏認証、自動運転の分野の先端技術を開拓したとして
京都賞を受賞した米カーネギーメロン大学教授金出武雄氏のコメントとして、
先日の日経新聞に載っていた。

既存の様々の高度な技術の世界では、先端的技術を開発するのはなかなか難しいだろうことは想像できるが、
民間企業でも、役人の世界でも、何かいうと、すぐそんなことできないよと軽く否定されてしまうことが多々ある。

なぜできないかについても、膨大な理由を挙げてくる。
その知識の凄さ驚くばかりだ。
あっという間に、こちらの提案は木っ端微塵に打ち砕かれてしまう。
挙げ句の果て、「君、そんなことも知らないの、君の知識は小学校レベルだね」
とまで、いわれることすらある。

そんな状況を突破するのは、
「バカ者、若者、よそ者」だとはよくいわれることだが、
そんな彼らには、金出氏のいわれるような素人性があるからだろう。

私もつい最近、
首になってもいいやと提案したことが、案の定軽く否定された。
それでも検討を進めていたら、本当に首になってしまいそうになってしまった。

今ではかなり見直されているようだが、
まだまだどうなるかわからない。
絶対この会社のあり方を根本的に変えるだろうとは思っているが、
単なる私の妄想かも知れないと思うこともある。

金出氏のように、
1人で、素人と専門家を使い分けるのは難しい。
素人+専門家のコラボレーションをいかに進めるかが、
これからの時代にあっては重要なことだと、その時に身にしみて感じた。

元安川

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