マンションの大規模修繕工事も始まった。
私の友人の所有する広島駅北口の地産マンションの大規模修繕が始まった。
足場が設けられ、シートが張られている。
隣接する大きな日商岩井のマンションの大規模修繕も同時に始まった。
こうして一斉に修繕工事を始まったというのも、
広島駅周辺の再開発ビルが次々と竣工することに刺激されてのことだろう。
駅周辺の景観もより美しくなるだろうから、いいことだと思うが、
事はそう簡単ではなさそうだ。
地産光町マンションは昭和49年竣工というから、もう42年経つし、
日商岩井光町マンションは昭和50年竣工というから、すこし新しいがそれでも41年経つ。
2つのマンションとも1981年以前の竣工だから、
さして大きくない地震に対してもちょっと心配だ。
友人は、さらに湯沸かし器も火が点きにくくなったので、交換しなければならなくなったと嘆いていた。
前回は平成元年の交換したというから、まあ長持ちしたほうだろう。
バスユニットもお風呂の床が破けというし、便器も水漏れがするという。
あちこちかなりポンコツになってきたようだ。
建築設備も経年劣化したというわけだ。
先日は東京で送電線の劣化によるショートで大規模な停電も起こった。
40年前に設置された設備だったという。
人間の高齢化も大きな社会問題になっているだけでなく、その負担で財政破綻の大きな理由になりそうだという。
建築施設、土木施設の経年老化は、これからより顕在化してくるはずだが、
マンションは区分所有権によって多数の住民の所有になっているので、
経年劣化対策としての修繕、改修、建て替えの工事の合意を得るのが大変に難しい。
鉄とガラスとコンクリートでできた建築的土木的建造物の経年老化に対しては、
日本だけでなく、世界的にもまだあまり経験はないといったほうがいいようだ。
「まあそんなに悲観する必要はないよ」
と、建築に詳しい友人はいう。
「高齢化社会の問題は人間だけでなく、建造物にあっても起こっているということだ。
そうしたことを、日本は世界に先駆けて経験することで、
その経験で培ったノウハウを世界に売ればいい。
一大輸出産業とすることもきるのではないだろうか」
という。
フーン・・ ・
元安川
*お願い
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