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2016年9月18日 (日)

行政会議の実態

築地市場の移転先である豊洲市場の建設で、専門家会議や技術会議の意見が十分に反映されていなかったと報じられていますが、そもそも、専門家会議、有識者会議、研究会、審議会、委員会など、行政の作るこうした会議はアリバイづくりであり、公正などとは程遠いと感じることがあります。

例えば、多くの場合、座長含め3〜4割は事務方の意向通りに発言してくれる立派な肩書を持つ御用学者等で、5〜6割は中立的ですが肩書だけは立派でも当該事案については素人同然の学者、文化人、実業家、関係団体の長、そして1割は公正を装うために役所の意向とは反対の意見をもつ(大した肩書ではない私のような)専門家で構成されるものです。

当然ですが、会議は事務局のペースで進められます。関係団体の長と言っても、単に充て職であったり、名誉職でしかない人も多くいます。事案については深い知識もなく、見識や信念どころか大した意見もありません。ただ座っているだけの人も多く、たまに口を開けば驚くほど初歩的な質問や、的外れな意見になることも珍しくありません。

あるいは、たまに出る強い主張は、代表している団体の利益を守るためのものでしかない場合が多いものです。

そして、おそらく多くの場合、最もまっとうな一割の「事務局に都合の悪い意見」は、無視されるか、せいぜい少数意見として報告書の隅の方に書かれる程度です。

しかも、班目春樹原子力安全委員会委員長が主張しているように「委員会はただの諮問機関であり、聞かれたことに答えただけで、何の責任もない」というわけで、行政は答申内容と違う決定や変更を行っても、委員には何の報告もないのが普通です。

一方で、そうした委員会の委員に比べると遥かに報酬の低い社会福祉法人の理事や評議員ですが、度重なる不祥事により、かなり重い責任が課せられることになりました。

行政の各種委員も、人の健康や安全が関わったり、巨額の予算が関わる場合は「知らなかった」では済まされない、それなりの責任が伴うべきではないでしょうか。

ちなみに豊洲問題について、こんな記事もあります。
Photo
http://lite-ra.com/2016/09/post-2564.html

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