広島ブログランキング

  • 広島ブログ
無料ブログはココログ

« 落しどころは見えている? | トップページ | ハロウインのブランケット »

2016年9月22日 (木)

落札率99%の異常さ

豊洲市場では次々に問題が出てきていますが、そもそもの問題として驚くのは、落札率99%という異常さです。

落札率が95%を超えていると談合の可能性が極めて高いと言われ、2008年には政令市における談合疑惑のデータとして、以下のようなグラフも作られています。

Photo

この時点で談合疑惑度の低い広島市も、秋葉市長就任時は建設工事の落札率は95.4%と極めて高く、三期目で75.7%まで落ちたという経緯があります。

これは、秋葉市長が入札制度改革で、一般競争入札の導入、予定価格の事前公表、電子入札の導入などを進めた結果です。

Photo_2

更に、2003年に設置された「公共事業見直し委員会」では、10億円以上の大規模プロジェクトを全て見直し、大規模プロジェクトの「中止」「延期」「縮小」を決定しています。

小池都知事には秋葉市長並みの手腕を発揮して欲しいものですが、そもそも築地市場の移転に関しては、建設業者の間では、以前から「大儲けをした人物」の名前もあがっていました。少なくとも関係しているゼネコンは、これらの事情を全て把握しています。

マスコミも、本当の黒幕は誰なのか、知らないはずはないと思いますが、文春の記事でも待つしかないのでしょうか。

*お願い
この文章の下にある《広島Blog》というバナー(画像)を クリックしてください。

広島ブログ


秋葉市政の時代に談合組織はなくなったとも聞きましたが、
今の落札率はどのくらいなのでしょうか?

投稿: 宇品灯台 | 2016年9月22日 (木) 13時47分


宇品灯台さん

広島市の入札状況は以下に公開してあります。

http://ppi.keiyaku.city.hiroshima.lg.jp/PPI_P/

こういうシステムが一度出来ると、簡単に誤魔化すことはできないように思います。

投稿: 工場長 | 2016年9月24日 (土) 11時25分


マツダスタジアム建設の落札率は驚異の99.9%だったのですが。ここには談合はなかったのですかね?

投稿: 二河川 | 2016年9月28日 (水) 21時24分


たしか新球場の入札では入札予定の大手ゼネコンのうち3社が談合による指名停止になったという状況もあったように記憶していますが、当時、広島市では入札率が95%を超える場合は「高落札率入札調査制度」が適用され、落札決定を保留し監査委員が談合の有無や積算の妥当性を調べることになっていたと思いますので、当然、新球場=MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島も、その適用を受け、調査された上で、契約されたと思います。

ちなみに秋葉市長が就任当初は清掃、警備など毎年確実に発生する清掃、警備などの施設管理業務の40%は特命随意契約であり、この見直しだけで僅か1年で年間4億円の経費節減を実現し、単純計算で12年間では新球場1つ分くらいの経費節減を行った、と近所の市会議員から聞いたことがあります。

投稿: 工場長 | 2016年9月28日 (水) 22時05分


もう細かいことは忘れましたが、
横から失礼します。

当時3万人の収容の野球場を作るのに200億円はかかると世間ではいわれていたのに、秋葉元市長は90億円で作ると議会で答弁し、
その金額の範囲内でやりますと応募したのは、大手ゼネコンが直前で名古屋で指名停止になったこともあり、五洋建設1社だったように記憶しています。
つまりその時点で50%を切っていたとも言えますが、
さらに設備工事、電気工事を分離発注したことで、10億円位下がり、
その資金で内容、仕様等をレベルアップしたとも聞きました。
寝てみる観覧席はそのお金でできたのかもしれませんね。

東京オリンピックの工事も秋葉元市長に任せたらいいかもしれませんね。

投稿: よこから | 2016年9月29日 (木) 22時23分


よこからさん、コメントありがとうございます。

市民球場の移転に関しては紆余曲折ありました。建替えか移転か、ドームか開閉型か、人工芝か天然芝か、あるいは建設予定地の土壌汚染など、まるで今の豊洲問題をも思わせるような展開もありました。

しかし、東京都のように、予算が倍々ゲームで、金額も「1兆、2兆、3兆と、お豆腐屋さんじゃない」と揶揄されるのとは真逆で、ご指摘の通り、当初200億円と言われた建設費は90億円を切り、逆に公債の申込や樽募金、経済界からの寄付は予想を上回り、国の補助金もうまくつかい、広島市の負担は極限まで小さくなりました。これは間違いなく秋葉市長の功績です。

結果、ご存知の通り、全国でもトップクラスの球場になりました。
長い間停まっていた駅前の再開発が進み始めたのも、新球場の影響が少なくありません。

東京都には、せめて広島市で行った承知検討の目標であった、ICTをフルに活用し、コンパクトで費用のかからない、どんな都市でも開催可能で持続可能なオリンピックを参考にして欲しいものです。

秋葉忠利東京オリンピック担当副都知事、いいですね。そして、一部競技は広島ですね。

投稿: 工場長 | 2016年9月30日 (金) 08時27分

« 落しどころは見えている? | トップページ | ハロウインのブランケット »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

秋葉市政の時代に談合組織はなくなったとも聞きましたが、
今の落札率はどのくらいなのでしょうか?

宇品灯台さん

広島市の入札状況は以下に公開してあります。

http://ppi.keiyaku.city.hiroshima.lg.jp/PPI_P/

こういうシステムが一度出来ると、簡単に誤魔化すことはできないように思います。

マツダスタジアム建設の落札率は驚異の99.9%だったのですが。ここには談合はなかったのですかね?

二河川さん

たしか新球場の入札では入札予定の大手ゼネコンのうち3社が談合による指名停止になったという状況もあったように記憶していますが、当時、広島市では入札率が95%を超える場合は「高落札率入札調査制度」が適用され、落札決定を保留し監査委員が談合の有無や積算の妥当性を調べることになっていたと思いますので、当然、新球場=MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島も、その適用を受け、調査された上で、契約されたと思います。

ちなみに秋葉市長が就任当初は清掃、警備など毎年確実に発生する清掃、警備などの施設管理業務の40%は特命随意契約であり、この見直しだけで僅か1年で年間4億円の経費節減を実現し、単純計算で12年間では新球場1つ分くらいの経費節減を行った、と近所の市会議員から聞いたことがあります。

もう細かいことは忘れましたが、
横から失礼します。

当時3万人の収容の野球場を作るのに200億円はかかると世間ではいわれていたのに、秋葉元市長は90億円で作ると議会で答弁し、
その金額の範囲内でやりますと応募したのは、大手ゼネコンが直前で名古屋で指名停止になったこともあり、五洋建設1社だったように記憶しています。
つまりその時点で50%を切っていたとも言えますが、
さらに設備工事、電気工事を分離発注したことで、10億円位下がり、
その資金で内容、仕様等をレベルアップしたとも聞きました。
寝てみる観覧席はそのお金でできたのかもしれませんね。

東京オリンピックの工事も秋葉元市長に任せたらいいかもしれませんね。

よこからさん、コメントありがとうございます。

市民球場の移転に関しては紆余曲折ありました。建替えか移転か、ドームか開閉型か、人工芝か天然芝か、あるいは建設予定地の土壌汚染など、まるで今の豊洲問題をも思わせるような展開もありました。

しかし、東京都のように、予算が倍々ゲームで、金額も「1兆、2兆、3兆と、お豆腐屋さんじゃない」と揶揄されるのとは真逆で、ご指摘の通り、当初200億円と言われた建設費は90億円を切り、逆に公債の申込や樽募金、経済界からの寄付は予想を上回り、国の補助金もうまくつかい、広島市の負担は極限まで小さくなりました。これは間違いなく秋葉市長の功績です。

結果、ご存知の通り、全国でもトップクラスの球場になりました。
長い間停まっていた駅前の再開発が進み始めたのも、新球場の影響が少なくありません。

東京都には、せめて広島市で行った承知検討の目標であった、ICTをフルに活用し、コンパクトで費用のかからない、どんな都市でも開催可能で持続可能なオリンピックを参考にして欲しいものです。

秋葉忠利東京オリンピック担当副都知事、いいですね。そして、一部競技は広島ですね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/211008/64236978

この記事へのトラックバック一覧です: 落札率99%の異常さ:

« 落しどころは見えている? | トップページ | ハロウインのブランケット »

関連書籍

  • サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ
2018年8月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31