マチオモイ帖とヒロシマモノコトストア
本通りから2本入った袋町の通りを歩いていたら、面白そうなお店を見つけた。
「ヒロシマ モノコト ストア」
ギャラリーといえばいえるが、入り口近くには数個の盆栽や陶芸品が置かれ、
中に入ると、可愛らしい小さな冊子が何冊も並んでいる。
自分の育った島の思い出や、学生時代を過ごしたマチの思い出が、手描きの絵や写真に添えて言葉で綴られている。
小さなランドセルのような形をした冊子には、子供の頃の思い出が描かれている。
全くのアナログの感じがいい。
思い入れ、温もりがある。
瀬戸内の島に住むあるクリエイターの町を思う1冊から始まった活動が、
「マチオモイ帖」として全国に広がったのだという。
広島展は9月23日までやってるという。
http://machiomoi.net
誰がプロヂュースしたのだろうか、
素晴らしい企画だ。
広島市立大学芸術学部の学生全員にこのようなことをさせたら、どんな作品を創るのだろうか、
やってみたらいい。
広島市立大学なら「まちおもい」かな。
螺旋階段を上った2階はオリジナルのカバン、財布が数点並んでいる。
商品ではなく、どれも作品だ。
脇にはカウンター席があり、コーヒーも飲めるようになっている。
次はどんなイベントがされるのだろうか、
楽しみだ。
元安川
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