自治体のポケモン講座
「ポケモンで復興支援!」では、被災地をはじめとする自治体がポケモンGOを活用する事例を紹介しましたが、自治体の職員の中にはポケモンGOについて、具体的には知らない人も多いのではないでしょうか。
「シニアポケモン講座」ではポケモンGOの概略について書きましたが、実際に自治体が利用しようと思うと概略だけでは何もできません。
特に行政は縦割り組織であることが多く、その担当部署に詳しい人がいなければ何も進まないことも多いものです。ですから、秋葉市長時代の広島市ではICT政策などには横断的な組織ができていましたが、松井市長になって、また元の縦割りになっていると聞きます。
そこで今回は「自治体として知っておくべきポケモンGO」について書きます。
まず、対象者ですが、20年前に流行したポケモンは主に小学生が対象でしたが、ポケモンGOは、アカウントの取得が13歳以上となっており、原則は小学生は対象外です。
ですから、一番最初にポケモンGOに飛びついたのは、ゲームボーイのポケモンが流行し始めた当時の小学生=今のミレニアム世代=30歳前後の人達と、その家族でした。
当時、子どもがまだ学齢前だった家庭では、父親も詳しいことが多く、それは現在50代です。
もちろん、これだけの大流行となると、幅広い年齢層の人達がプレイしていますが、中心は、そうした世代だということです。
次に最も重要なことは、現実の場所とリンクするポイントであり、それには、ポケモンの出現場所、ポケストップ、ジムがあります。
ポケモンは特定のポケモンが出易い場所や出難い場所があり、ポケストップやジムは固定された場所です。ポケストップはゲームをすすめる上で必要なアイテム(道具)のもらえる場所で、ジムはポケモン同士を戦わせる対戦場所となります。
それぞれの滞在時間はポケストップ(数秒)<ポケモン出現=採取(1−2分)<ジム(数分)となります。
ただし、ポケストップではルアーモジュールというアイテムを使って30分間ポケモンをおびき寄せることが可能です。ですから、よく公園などで人が多く集まっているところは、ルアーを使っているケースが多いわけです。
ルアーは無料の状態でも持っていますが使うとなくなりますが、100円程度の課金をして買うこともできますから、それによって人を集めることも可能です。
例えば我が家から半径500mで言えば、ポケストップは地蔵、神社、公園、郵便局、町内会館、公衆トイレに設定されており、ジムはホテル、灯台、お寺などにありますが、広島市内全体で言えば、かなりの数の慰霊碑がポケストップになっています。
設置は被災地のようにコラボレーションが必要ですが、排除は申請すれば可能となっています。ただ、何をどう排除するのか、そのメリットとデメリットは十分に考えた方が良いと思います。
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