粋に蕎麦を食べる
蕎麦に凝っている人は多い。
それも大体は男だ。
「一鉢二延ばし三包丁」なんぞといって、
自ら蕎麦の実を臼で挽き、めん棒で延ばし、茹でることまでしている友人もいる。
そこまで凝ってはいないようだが、
蕎麦が大好きという友人に誘われて、「蕎麦切宮下 三田綱町」にいった。
三田綱町のあたりは、坂が多く、閑静な屋敷街だったとのことで、近くにはイタリア大使館もある。
大通りの喧騒から離れ、
お店は、昔からのお屋敷にあったのだろう石垣を一部をくりぬいて作られている。
古くからある歴史と地形を生かしてのお店造りの面白さがここにはある。

石垣の真ん中に開けられは四角い穴の入り口に下げられた白い暖簾を潜って、お店に入る。
店内は意外と広い。
天井の配管はむき出しだが、普通は黒く塗られている配管がここでは白く塗られている。
シンプルな木製のテーブルとイスだが、イスには背もたれがない。
カウンター席もあるが、
ここでは膝の前の板がない。
なんとも「粋」な造りの店だ。
「彩り前菜、稲荷寿司、せいろ蕎麦、甘味」のランチセットで1,000円。
それに小さなビール600円。
庶民的な食べ物の蕎麦が、こんなに粋になるとは、
ちょっと驚いた。
豊かな気分になった。
元安川
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