2020 東京オリンピックのボランティア
東京オリンピックでボランティアの必要される人数は8万人だという。
会場での案内、選手、メディアの通訳等様々の業務があるが、
費用は交通費、宿泊費等は全て自己負担とのことだ。
http://www.city-volunteer.metro.tokyo.jp/jp/
8万人とは凄い人数だ。
応募者がそんなにいるのかと心配になるが、
ロンドンもリオオリンピックでは3倍からの応募があったというから、
東京オリンピックではもっと多いかもしれない。
かなりの狭き門になるというわけだ。
通常業務では語学力に関する規定はないらしいが、
それでもTOEIC 500点以上は問われるだろうという。
通訳業務を伴う業務では、書類審査で要件とされている英語力は
実用英語技能検定 準1級以上
国際連合公用語英語検定 B級以上
TOEIC 730点以上
TOEFL(PBT) 550点以上
だという。
かなり高いレベルだ。
そんなことをいっていたら、
先輩が、1964年の東京オリンピックの時
建築学会の要請で、海外から来る建築家のオリンピック施設の案内をしたという。
「その頃はそんな基準はなかったが、
いま考えると、とてもTOEIC 730点以上なんて英語力はなかった。
よく、それでやったよなー」といっていた。
担当はカナダからのレイモンド・モリヤマ氏、
その後、東京のカナダ大使館の設計をしたりし、カナダではかなり有名な建築家で、
今はマギル大学の学長をしているとのことだ。
1929年生まれというから、日本に来た時はまだ35歳くらいだったわけだだから、まだ全くの無名だった頃だろう。
「レイモンド・モリヤマ氏がそんな有名な建築家になるとは思わなかった」
といっていた。
そうした思ってみない出逢いがあるのが、
オリンピック等でのボランティア活動の楽しさ、面白さだろう。
元安川
« 防災士・危機管理士・総合危機管理士 | トップページ | 合掌と2礼2拍1礼 »
「学問・資格」カテゴリの記事
- エリートは消えた?(2026.01.03)
- AIが一級建築士試験問題を解いた!(2025.07.01)
- ハーバード大学の留学生の受け入れを禁止する(2025.05.28)
- ネイチャー誌、サイエンス誌の9割は嘘だ(2024.02.25)
- 建築士のリモートでの定期講習、修了試験???(2023.04.01)




コメント