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2016年8月30日 (火)

2020 東京オリンピックのボランティア

東京オリンピックでボランティアの必要される人数は8万人だという。
会場での案内、選手、メディアの通訳等様々の業務があるが、
費用は交通費、宿泊費等は全て自己負担とのことだ。
http://www.city-volunteer.metro.tokyo.jp/jp/

8万人とは凄い人数だ。
応募者がそんなにいるのかと心配になるが、
ロンドンもリオオリンピックでは3倍からの応募があったというから、
東京オリンピックではもっと多いかもしれない。
かなりの狭き門になるというわけだ。

通常業務では語学力に関する規定はないらしいが、
それでもTOEIC 500点以上は問われるだろうという。

通訳業務を伴う業務では、書類審査で要件とされている英語力は
実用英語技能検定 準1級以上
国際連合公用語英語検定 B級以上
TOEIC 730点以上
TOEFL(PBT) 550点以上
だという。
かなり高いレベルだ。

そんなことをいっていたら、
先輩が、1964年の東京オリンピックの時
建築学会の要請で、海外から来る建築家のオリンピック施設の案内をしたという。
「その頃はそんな基準はなかったが、
いま考えると、とてもTOEIC 730点以上なんて英語力はなかった。
よく、それでやったよなー」といっていた。
担当はカナダからのレイモンド・モリヤマ氏、
その後、東京のカナダ大使館の設計をしたりし、カナダではかなり有名な建築家で、
今はマギル大学の学長をしているとのことだ。
1929年生まれというから、日本に来た時はまだ35歳くらいだったわけだだから、まだ全くの無名だった頃だろう。
「レイモンド・モリヤマ氏がそんな有名な建築家になるとは思わなかった」
といっていた。

そうした思ってみない出逢いがあるのが、
オリンピック等でのボランティア活動の楽しさ、面白さだろう。

元安川


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